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ペンキの処分はこれで解決!おすすめ処分方法や廃棄時の注意点を解説

更新日:2023.12.28|公開日:2021.6.4

DIYやちょっと塗料が剥げた箇所の塗り直しなど、家庭でペンキを利用する機会は意外とあるものです。

そうして余ったペンキや缶、道具の処分に困ってしまうことも、やはり意外とあります。

今回は、余ったペンキや缶を捨てたい時の処分方法をご紹介します。

自治体で回収してもらえるのか、まとめて処分したいときはどうすれば良いのかといったことも解説していますので、参考にしてください。

マッハくん笑顔の横顔
実はとっても面倒なペンキの処分。
マッハくんとペンキやペンキ缶の処分方法を見ていきましょう!

この記事で分かること

  • ペンキの処分方法は自治体・缶の種類などで異なる
  • 少量の場合は新聞紙などに振り広げて処分してしまう
  • ほぼ丸ごと残っている場合は固めて処分
  • 塗料の処分業者に依頼することができる
  • ペンキを含めた不用品のまとめた処分以来は不用品回収がおすすめ

ペンキは自治体の収集で処分できる?

ペンキを処分したいとき、気になるのが自治体のゴミ回収に出して処分しても良いのかという点です。

まずは、自己判断で処分するのではなく、自治体の収集でペンキが処分できるのかを確認しておきましょう。

できる自治体とできない自治体がある

ペンキの処分方法は、自治体によって回収基準が異なります。

回収してもらえる場合もあれば、別の方法で処分しなければならない場合もあるため事前に確認しておかなければなりません。

また、事業ゴミとして出たものは産業廃棄物扱いになるため、自治体のゴミ回収で処分することができないので注意しましょう。

ペンキの中身と缶でも扱いが異なる

自治体によっては、ペンキの中身は回収していないものの空の缶であれば回収可能としているところもあります。

中身と缶は別として処分する必要があるため、自分が住んでいる自治体の処分方法に従って処分しましょう。

また、空の缶であってもペンキが乾ききってなければ回収してもらえない場合もあるので、必ず中身を処分したら乾かしてから回収に出す必要があります。

大量にある場合は処分困難

ペンキを使用する量が多いときや、複数種類の色を使用したときなど、大量に余ったペンキや缶の処分が必要になることがあります。
その場合、回収してもらえる自治体であってもまとめて処分はできないので、少量ずつ処分するか他の方法で廃棄しなければなりません。

また、処分する際には、中身であるペンキの取り扱いに注意しましょう。
中身を排水などと一緒に流すのはNGです。

排水管が詰まってしまい、配管の取り換えなどで膨大な修繕費用が必要になる恐れがあります。
環境汚染の原因にもなるので、必ず適切に処分してください。

ペンキの中身の処分方法

空の缶は処分できてもペンキの中身が余ったときは、どのようにして処分すれば良いのでしょうか?

ここからは、少量のペンキが残った場合と、ほとんど丸ごと残っている場合それぞれの一般的な処分方法について紹介します。

ただし、自治体によって取り扱いが異なるため、必ず事前に確認したうえで処分するようにしてください。

少ない場合は紙や布に塗って乾燥させて処分

少量のペンキが残った場合は、不要な紙や新聞紙、布に塗って乾燥させて処分する方法が一般的です。

しっかりと乾燥した状態のものであれば、可燃ゴミとして処分することができます。

可能であればDIYなどで余ったペンキを使い切ってしまうのもおすすめです。
ただし、量が多い場合は塗り広げる作業だけでも手間がかかるため、次項で紹介している方法で処分しましょう。

ほぼ丸ごと残っている場合は固めて処分

ペンキの中身がほぼ丸ごと残っている場合は、基本的に固めて処分することになります。

塗料に水性と油性のものがあるのと同様に、固化剤にもそれぞれに対応したものがあるほか、両方に対応しているものもあります。
処分したいペンキがどちらなのかを確かめたうえで、対応した固化剤を選びましょう。

注意点として、残っているペンキの量に合わせて固化剤を使用しないと、固まらない原因になってしまいます。
取扱説明書を必ず確認の上、ペンキの量を計算して使用してください。

ペンキ缶を丸ごと処分したい場合の方法

自力でペンキを乾燥させたり固化剤で固めたりして処分するのは、ペンキの量が増えるほど大変な作業になります。

では、大量の缶が出てしまったケースや中身も大量に余っているペンキをまとめて処分するには、どのような方法があるのでしょうか?

ここからは、大量に出たペンキや缶をまとめて処分する方法について紹介します。

塗料の処分業者に依頼する

大量にペンキやペンキの缶を処分するには、塗料専門の処分業者に引き取りを依頼する方法があります。

一般的な不用品回収業者の中には、塗料の回収に対応していないところもあるため、塗料専門の業者であれば確実に引き取ってもらえるでしょう。
また、円柱型のペンキ缶だけでなく、一斗缶に入っているペンキなどもまるごと引き取ってもらうことができます。

自力で処分するのが大変な場合や、自治体によって回収対象外となっている場合には、塗料の処分業者を活用すると良いでしょう。
ただし、刷毛やローラー、DIYで出た端材などの不用品が出た場合は、塗料専門の業者には引き取ってもらうことができません。

ペンキやペンキ缶のみを処分したい場合には、塗料専門の回収業者に依頼する方法がおすすめです。
しかし、他の不用品がある場合、まとめて処分してもらうのであれば別の方法を検討する必要があります。

不用品回収業者に依頼する

ペンキやペンキ缶だけでなく、ほかの不用品もまとめて処分したい場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
ただし、業者によっては塗料の回収に対応していない場合もあるので、依頼する前に確認しておく必要があります。

お片付けマッハくんであれば、大量のペンキや不用品もまとめて回収していますので、お気軽にご相談ください。
また、事業ゴミとして廃棄が必要になったものも、産業廃棄物として回収・処分させていただけます。

業者によっては、産業廃棄物に対応していないところ、ペンキ類の回収を行っていないところなどがあり、対応が異なるので注意が必要です。

ペンキの処分に困った時は不用品回収業者に相談がおすすめ

ペンキやペンキ缶の処分は、思った以上に手間がかかります。
少量残った程度ならなんとかなっても、ほぼ丸々残っているといった場合には、前処理をするだけでも大変。

ペンキの処分を自力でするのが難しい場合や、DIYで一緒に余ったごみや資材を処分したい場合には、不用品回収を利用するのがおすすめです。
不用品回収なら、家具家電や衣類、小物類など、不用品ならなんでもまとめて処分できます。

ペンキをどう捨てたものか困った時は、ペンキやペンキ缶の処分に対応する不用品回収業者に相談してみましょう。

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