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空気清浄機の処分方法6選!粗大ごみに出せる?除湿機能付きは要注意!

更新日:2025.3.10|公開日:2025.1.24
不用品回収
空気清浄機おすすめ処分方法6選 何ごみで出せる?売れるものの基準とは

花粉・ハウスダスト・PM2.5・黄砂などの対策に、日常的に空気清浄機を使っている方は多いでしょう。

しかし空気清浄機にも寿命があるため、買い替えや故障の際は処分が必要になります。

この記事では、空気清浄機のおすすめ処分方法6つを詳しく解説します。各処分方法ごとに知っておきたいポイントもご紹介していますので、空気清浄機の処分にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • 空気清浄機は粗大ごみや不燃ごみに出せる
  • 除湿機能付きはフロンが使用されていないか要チェック
  • 製造5年以内なら売れる可能性が高い
  • 種類や状態を問わず処分するなら不用品回収がおすすめ

空気清浄機の処分方法6選

空気清浄機処分の見積もりをする男性の写真

一般的な家庭用の空気清浄機は、以下のような方法で処分できます。

  • ごみ収集
  • 家電回収サービス
  • 不用品回収
  • 売却

今回は、これらの方法に該当する処分方法を6つに分類して、詳しく解説します。処分したい空気清浄機の状態や処分にかかる費用、時間などを考慮して処分方法を選択しましょう。

粗大ごみや不燃ごみに出す

空気清浄機のもっともポピュラーな処分方法の1つが、粗大ごみや不燃ごみに出して処分する方法です。自治体のガイドラインに従って、適切に分別して処分しましょう。

自治体によって異なりますが、1辺が30cmを超えるサイズの空気清浄機は粗大ごみになることが多いです。ごみ袋に収まるサイズの小型空気清浄機であれば、多くの自治体で不燃ごみに出せるでしょう。

ただし、空気清浄機のような小型家電は自治体によってごみの分類が異なるため、処分前に必ず分別方法を確認しておくことをおすすめします。

ごみの分類は本体の大きさによって異なる

空気清浄機は、多くの自治体で本体の大きさによってごみの分類が異なります。

分かりやすい基準として、ごみ袋に入るサイズなら不燃ごみ、入らないサイズなら粗大ごみと考えることができます。実際に多くの自治体では、ごみ袋に入るサイズの小型家電は不燃ごみで出すことができます。

1辺が30cmを超える大きさのものや、重量があってごみ袋に入れて運べないものは、粗大ごみに該当する自治体がほとんどです。

除湿機能付きのものは要注意

空気清浄機の中には、除湿機能が備わっている製品があります。除湿機能にフロンを使用する製品の場合、ごみに出す前にフロンガスを回収しなければなりません。

そのため、フロンガスを使用する除湿機や除湿機能付き空気清浄機は自治体で収集していない場合があります

フィルターは何ごみに出せる?

空気清浄機のフィルターのみを買い替えて交換する場合、一般的には不燃ごみとして処分します。

ただし、本体と同様に自治体によって分別方法が異なり、可燃ごみで処分できる自治体もあります。

可燃ごみと不燃ごみのどちらで出せばいいのか迷ったときは、自治体のホームページやごみガイドブック等を参照しましょう。

小型家電回収ボックスを利用する

空気清浄機は小型家電回収ボックスを利用して処分することが可能です。

この方法で処分したい場合は、家電量販店や役所などに設置されている「小型家電回収ボックス」に投入すれば処分できます。

ただし、回収ボックスの投入口のサイズは自治体や設置場所によって異なります。

  • 大阪市:15cm×30cm以下
  • 神戸市:30cm×40cm×35cm以下
  • 京都市:30cm×40cm×40cm以下

そのため、必ずお住いの自治体で事前に投入可能なサイズを確認しておきましょう。

空気清浄機は小型家電リサイクル法の対象

空気清浄機は「小型家電リサイクル法」の対象家電です。

小型家電リサイクル法とは、2013年4月より施行された小型家電の再資源化に関する法律のことを指します。廃棄物を減らし、資源を有効活用するために定められたものです。

そのため、空気清浄機を処分する際は、小型家電リサイクル回収ボックスを利用したり、小型家電回収サービスを利用することで、再資源化に貢献することができます。

ただ、大型の空気清浄機は小型家電回収ボックスを利用できないことも多く、ごみとして処分せざるをえないケースが少なくありません。

家電量販店の回収サービスを利用する

空気清浄機は、家電量販店の回収サービスを利用して引き取り・下取り処分することもできます。多くの家電量販店では、有料で家電を回収するサービスを実施しています。

サービス内容や料金は量販店によって様々ですが、基本的には有料での回収となる他、出張や宅配での回収は追加料金がかかる場合もあります。
無料での引取を行っている店舗もありますが、無料の場合、前提として買い替え時のみ引き取りなどのサービスを受けられる点にはご注意ください。

そのため、家電量販店の回収サービスを利用したい場合は、回収の可否や費用、条件などを事前に問い合わせておくことが大切です。

不用品回収業者に回収してもらう

不要になった空気清浄機は、不用品回収業者に依頼して回収してもらう処分方法もあります。

不用品回収業者に空気清浄機を依頼するメリットは、大きく2つあります。

1つめは、自宅まで回収に来てもらえるので、重い空気清浄機の搬出や運搬を自分で行う必要がない点。

2つめは、空気清浄機以外の不用品もまとめて処分できるため、引っ越しや片付けを一度に済ませられることです。当日の依頼でも回収に来てもらえるところも、他の処分方法にはないメリットです。

ただし、回収には費用の負担が生じるため、空気清浄機1つだけの回収だと他の処分方法と比較して料金は割高になりがち。

他の不用品とまとめて処分すればコストパフォーマンスがよくなるため、空気清浄機以外にも処分したいものがある場合にとくにおすすめの処分方法です。

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リサイクルショップに売却する

まだ使用できる状態の空気清浄機であれば、リサイクルショップに売却するのも選択肢の1つです。

リサイクルショップに売却できれば、処分費用をかけずに不要になった空気清浄機を手放すことができます。

ただし、汚損しているものや動作しないものは買い取ってもらえない可能性があります。値がつかないものは処分できないため、他の方法で処分するしかありません。

売却しやすい空気清浄機の見分け方

空気清浄機をリサイクルショップに売却したい場合は、以下のポイントに該当するかをチェックしましょう。

  • 製造5年以内の製品である
  • 人気メーカー・ブランドの製品である
  • 正常に動作し、付属品なども揃っている

多くのリサイクルショップでは家電の買取に「製造◯年以内」という条件を付けており、一般的な基準は「5年」です。製造から5年を超えた空気清浄機は、残念ながら買取を断られる可能性が高まります。

また、ノーブランド品や廉価ブランド品などで販売価格が安い製品は、動作に問題がない製品でも買取対象外となってしまう場合があります。

査定が高くなりやすい時期とは?

空気清浄機を売却する際は、需要が高くなる時期を狙って査定に出すと、査定額が高くなることがあります。

一般的には、花粉の影響が強まる3~4月頃が、空気清浄機の需要が高まる時期です。

ただし、花粉シーズンの終盤になると在庫になる懸念から査定が下がる可能性があるため、本格的なシーズンより少し前の「2月~3月頃」を目安に売却すると良いでしょう

フリマアプリやネットオークションで売却する

空気清浄機を売却処分したい場合、フリマアプリやネットオークションに出す方法もあります。メルカリやヤフオク!といったサービスを利用すれば、手軽に出品できます。

人気メーカーの製品や新品に近い空気清浄機であれば、リサイクルショップに売却するよりも高値で売れる可能性もあります。

ただし、送料や手数料の負担が生じるため、価格設定次第ではほとんど手元に売却益が残らないこともあります。また、いつ買い手が見つかるか分からないため、処分を急がない場合にのみ使える方法といえます。

まとめ

空気清浄機は小型家電リサイクル法の対象製品ですが、多くの自治体で粗大ごみや不燃ごみに出すことができます。小さな空気清浄機であれば、小型家電回収ボックスも利用できます。

そのほかの処分方法には、家電量販店の回収サービスを利用する、不用品回収、売却といった選択肢があります。ただし、売却は状態や製造年数に左右されるため、製造5年以内で状態の良いものは売却、そうでなければ不用品回収や量販店の回収サービスというように使い分けると良いでしょう。

また、フロンを使用する除湿機能付きの空気清浄機は、多くの自治体でそのままではごみに出せません。量販店の回収サービスでも対応していない場合があるため、処分を優先するなら不用品回収か売却をまずは検討してみましょう。

処分を急ぐ、重たくて運び出しが困難など、できるだけ手間と時間をかけずに処分したい場合は、不用品回収の利用が便利でおすすめです。

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