「DIY」といえば、ホームセンターなどで木材などの素材を組み合わせて手作りしたり、今あるものに改良を加えるのが楽しいものですよね。
そんなDIYの悩みの種になりがちなのが、廃材です。でき上がりをイメージして作っている間は楽しいのですが、ふと気づけば、周囲には廃材の山…なんてことも。
DIYで出る廃材は、木材や鉄くず、プラスチックなど、いろんなものの集合体。可燃なのか不燃なのか、リサイクル可能か不可能か、自治体で回収ができるか、仕分けるだけでも一苦労です。
そこで今回は、DIYでよく出る木材系の廃材の種類や事業ごみ(産業廃棄物)としての処分が必要な建築廃材など、それぞれの処分方法をご紹介します。廃材の処分に困った時は、ぜひ参考にしてください。
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DIYで出る廃材の種類と捨て方
DIYで出る廃材には、どんな種類があるのでしょうか。また、それらは「何ごみ」に分別して、処分すればよいのでしょうか。
まずは、DIYでよく出る廃材が何ごみに当たるか、1つずつ見ていきましょう。
壁紙や布類、木材などの燃えるごみ
壁紙を張り替えたり、塗り替えたり、ベニヤ板などを重ねて家具類を作ったり、家の中の至る所に手を加えて理想の住空間に近づけたり…。
その過程で出る廃材の多くは、壁紙などで使用された紙類、ファブリックなどの布類、そしてラックや棚など据付家具などを作って出た木材です。切断や研磨の時に出た木クズも含まれます。
いずれも、行政指定のごみ袋に収まる場合は燃えるごみとして回収可能ですが、木片などの大きな廃材の場合には紐で束ねて、自治体指定の方法で処分することになります。
残ったペンキの処分は悩ましいところですが、古紙や古い布などに染み込ませて乾燥させるか、凝固剤などで固めてしまえば、燃えるごみとして処分可能です。
釘やねじ、鉄くずなどの金属類は燃えないごみ
DIYで出る廃材は燃えるごみ以外にも燃えないごみもあります。。
木材と木材を打ち止める釘やねじ、鉄塊・鉄片を好みのサイズや形へ整える際に出る鉄くずなどの金属類、枠にはめて使うガラス類などはすべて燃えないごみとして扱います。
ペンキは、中身は先述した通りの方法で燃えるごみとして処分できますが、入れ物である缶はもちろん燃えないごみです。吹き付けて使うスプレー類の空き缶も同様です。
ドライバーやスパナ・電動工具など、使わなくなった古い工具なども、燃えないごみとして処分しましょう。サイズによっては産業廃棄物扱いとなったり、工具の刃の部分については安全に配慮して処分する必要があったりするので、各自治体のWebサイトなどを参照してみてください。
大きな廃材や産業廃棄物を処分する方法
燃えるごみであれ燃えないごみであれ、DIYで出た廃材が自治体指定のごみ袋に収まる場合には処分に悩むことはありません。
しかし、廃材が大きすぎて指定のごみ袋に収まらない場合は、粗大ごみや産業廃棄物として処分する必要があり、少々厄介です。
ここからは、廃材が大きすぎて普通ごみとして処分できない場合に取れる処分方法を解説します。
粗大ごみとして処分する方法
自治体によって細かい手続きはまちまちですが、大まかには自治体管轄のごみ処理施設に連絡を行い、回収日を予約します。その上で、コンビニなどでごみ処理券を購入し、処分したい廃材に貼付します。
自治体によっては月1回の定期収集を行っていたり、民間の業者に委託している場合もあります。原則持ち込みのみで対応している自治体もあるため、必ず事前に広報やWebサイトで確認するようにしましょう。
産業廃棄物として処分する方法
椅子やテーブル・据付の棚など、家具類をDIYする程度なら出る廃材も限られているので、ほとんどが燃えるごみか粗大ごみとして処分できます。
しかし、家のリフォームなどで大掛かりなDIYを行う場合は、産業廃棄物として処分すべき廃材も出てくるでしょう。
その一例が、家の外壁などに使われる石膏ボードです。石膏ボードは通常のごみとしては廃棄できず、知らずに廃棄してしまうと罰則を課せられることすらあります。必ず産業廃棄物の処理を請け負う業者に依頼するようにしましょう。
意外なところでは、土も普通ごみとして処分できません。公園などに廃棄することもできない為、やはり専門業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収などの専門業者に頼めばどんなDIY・建築廃材も一括処分
前述の通り、産業廃棄物に該当する建築廃材は、自治体では回収できないため専門業者に依頼するのが適切な処分方法です。
他方、それ以外の廃材も、紙・布・木材・鉄・ガラスと種類もサイズも様々で、分別してそれぞれごみとして出すのは大変。少量ならなんとかなっても、量が多かったり木材がごみ袋に入らないサイズだと、手間も時間も大きくかかります。
建築廃材の処分に困った際には、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。自治体では回収できない各種建築廃材も、どのような種類でもまとめて回収してもらえます。
廃材の処分には不用品回収も有効な選択肢
不用品回収の場合は自治体の回収と違い、量やサイズに制限がありません。業者にもよりますが、分別不要で量も一切問わずなんでも回収してもらえます。
木材や鉄くず、石膏ボードなどの産業廃棄物、さらにはあまったペンキや不要になった工具なども、不用品回収業者なら全部まとめて回収してくれます。
自治体の収集と比較すると、少量だけの場合はどうしても処分費用はかかってしまいます。しかし、産廃もまとめて回収してくれる上、他にも不要なものがあれば一緒に回収してくれるのもメリットです。
手間をかけずかつ早くDIY/建築廃材や不要なものを処分したい、という場合には、有効な選択肢になります。
DIY廃材・建築廃材の処分方法まとめ
最後に、DIYで出た廃材・建築廃材などの処分方法をまとめてみました。
まず、家庭からのごみ、事業ごみでは処分方法が異なります。
家庭から出る廃材の場合はサイズ、燃える/燃えないなどで適切に分類することで自治体で処分が可能です。サイズが大きいものは粗大ごみで処分する場合が多いでしょう。
建築廃材についても、家庭から出た場合は分類することでほとんどの場合は自治体で処分を依頼することが可能です。
ただし、家庭から出たDIY廃材・建築廃材共に塗料やシンナーなどの一部の製品は自治体によっては処理困難物として注意が断られる場合がある為、製品ごとにお住いの自治体のWebサイトで確認した上で処分を行いましょう。
一方、家庭でも数や重さなどの関係で自力では運べない場合や、事業から出た廃材などの場合は不用品回収業者へ相談し、適切に処分を行ってもらいましょう。
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種類もサイズも量も、DIYではいろんな廃材が出る可能性があります。作る工程が楽しいのはもちろんですが、きちんと廃材の処分までできてこそ、本当のDIYだと言えるのではないでしょうか。
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