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ダンベル・バーベルの処分方法5選!ごみの分類や注意点も解説

更新日:2024.2.9|公開日:2022.5.26
ダンベル・バーベルのイメージ写真

ダンベルやバーベルは、重量があったり素材が特殊なこともあり、処分方法がわかりにくいものの代表例です。また、数が多い場合は運び出し一つでも重労働になる等、何かと処分が面倒なものでもあります。

今回は、ダンベル・バーベルを処分するときに知っておきたい情報をまとめました。

「安く処分したい」「できるだけ楽に処分したい」という人は、自分に合う処分方法をみつけてください。

マッハくん笑顔の横顔
ダンベルやバーベルの捨て方は住んでいる自治体によっても異なるところが困りもの。
マッハくんがダンベル・バーベルの正しい処分方法を詳しく解説します!

この記事で分かること

  • ダンベルは素材によって捨て方が異なる
  • バーベルはほとんどの場合粗大ごみで捨てることができる
  • 鉄アレイはサイズが30cm以下であれば不燃ごみとしてる捨てることができる
  • 急いでいるときや、捨てる器具・不用品が複数ある場合は不用品回収がおすすめ

ダンベル・バーベルは何ごみになる?

ダンベル・バーベルのイメージ画像

ダンベル・バーベルを自治体のごみ収集に出す場合、素材によって分別が異なります

処分したいダンベルやバーベルが何ごみに分類されるのかよく分からない場合は、処分方法を考える前に確認しておくのがおすすめです。

ゴム・プラスチック製のダンベルは一般ごみ

ゴムやプラスチック製のダンベルは、基本的に一般ごみとして排出できます。また、バーベルのプレート部分も、ゴム素材やポリエチレン素材のものであれば、サイズによっては一般ごみで排出可能です。

ただし、プラスチックの分別は自治体によって異なります。可燃ごみとして排出できるところもあれば、硬質プラスチック・資源として収集しているところもあります。

分別方法は自治体のゴミ分別辞典やWebサイトで公開されているため、分からない場合は確認してみましょう。

鉄製のダンベルは自治体によって異なる

鉄製のダンベルの場合、処分できるか否かは自治体によって異なります。自治体で収集している場合は、金属・不燃ごみとして収集されるのが一般的です。

一方、鉄の塊を処分できる施設・設備がない自治体も多く、処分を受け付けていないところも少なくありません。その場合は、自治体のサービス以外で処分する必要があります。

バーベルは基本的に粗大ごみ

小さいものが多いダンベルと違い、プレートとバーからなるバーベルは、基本的に粗大ごみ扱いです。

粗大ごみの定義は自治体ごとに異なりますが、一般的には1辺が30cm・重さが10kgを超えるものと設定されています。バーベルは短いものでもバーの長さが120cmはあり、重さも数十kgにもなるため、ほとんどの自治体で粗大ごみに該当します。

ただし、バーベルも自治体によっては処分を受け付けていないため、地域の分別・排出ルールをよく確認するようにしましょう。

ダンベル・バーベルの処分方法

使い古したダンベル・バーベル等のイメージ画像

ここからは、ダンベル・バーベルの処分方法を具体的にご紹介していきます。

自治体の粗大ごみ・一般ごみで処分する

先述の通り、自治体にもよりますが、ダンベル・バーベルは粗大ごみや一般ごみとして排出できることがあります。自治体でダンベル・バーベルを処分できる場合、他の方法よりも安価に処分が可能です。

ダンベルは長さと重さによって捨てることができるか判断するとよいでしょう。

多くの自治体では粗大ごみの分類は以下が基準の場合が多く見受けられます

  • 1辺が30cm以上
  • 単品10kg以上

ダンベルの大きさをメジャーなどで測った上で長さが30cmを超える場合は粗大ゴミとして処分しましょう。

重さに関してはダンベルは重量が記載しているため判別しやすい為、ダンベル1個の重さに応じて捨て方を判断すると良いでしょう。

ただし、自力で収集場所まで運ぶ必要があるため、処分したいダンベルやバーベルが複数ある、バーベルの重りの重量が大きい場合は、かなりの大仕事となることを覚悟しなければいけません。

地域のごみ処理施設に直接持ち込む

地域によっては、ごみ処理施設に直接持ち込むことでダンベル・バーベルを処分できます。粗大ごみ・一般ごみの収集日まで待てないという場合は、ゴミ処理場に自分で持ち込むのが良いでしょう。

ただし、粗大ごみ・一般ごみと同様に、自分で運び出す必要があります。また、運搬時にダンベルやバーベルが車両の内外装を傷つけないよう注意が必要です。

不用品回収業者に回収を依頼する

ダンベル・バーベルは、不用品回収業者に回収を依頼することで、気軽に処分することができます。

不用品回収業者は自宅まで不用品を引き取りに来てくれるため、重たいダンベルやバーベルを運ぶ労力がかかりません。また、回収日時を自由に指定できるため、忙しい人でもスムーズに処分が進みます。

一方、自治体の収集と比較すると、サービスが手厚い分費用も多少かさむ傾向にあります。

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リサイクルショップやスポーツ用品店に売却する

ダンベル・バーベルは、リサイクルショップやスポーツ用品店に売却することも可能です。とくに鉄製のものは劣化しにくいため、人気メーカーのものであれば高値で売れる可能性があります。

買い取ってもらいやすいのは、中古市場でも需要の高い、下記のようなメーカーのダンベル・バーベルです。

  • ウエサカ
  • IVANKO
  • Iron Company
  • Hampton Fitness
  • Body-Solid
  • IROTEC
  • FIGHTINGROAD

フリマアプリやネットオークションで売却する

ダンベル・バーベルをフリマアプリやネットオークションで売却することも可能です。昨今は自宅でのトレーニングの需要が高まっており、個人間の取引でも早く買い手が付く可能性があります。

ただし、重量があるものなので、配送料の負担は売買の前に決めておきましょう。また、いついくらで売却できるか定かでないため、処分を急ぐ人にはおすすめできない方法です。

ジムに設置されたダンベル・バーベルは事業系ごみ扱い

トレーニングジムに設置されたダンベルのイメージ写真

ここまでの話は、すべて家庭で使用されたダンベル・バーベルに限られます。

種類・大小問わず事業で使用したダンベル・バーベルは、全て事業系ごみに分類されます。事業系ごみは、粗大ごみや一般ごみのような家庭向けの処分方法は利用できないことに注意が必要です。

スポーツ施設やジムで使用したダンベルやバーベルは、産業廃棄物処理の許可を受けた業者に処分の依頼をしなければなりません。不用品回収業者のなかにも産業廃棄物処理の許可を得ている業者があるため、依頼時に事業系ごみの処分が可能かどうか確認してみるといいでしょう。

参考:不要になった大型トレーニング器具の適切な捨て方を紹介!簡単に処分する方法とは?

ダンベル・バーベルの処分方法まとめ

今回は、トレーニング器具の代表格ダンベル・バーベルの処分方法についてお伝えしました。

ダンベル・バーベルを自治体の収集で処分する場合、素材によって処分方法が異なります。素材によっては収集してもらえない自治体もあるため、居住地域のルールをよく確認しましょう。

人気メーカーのダンベルやバーベルであれば、売却を検討してみるといいでしょう。スポーツ用品店等への売却はもちろん、メルカリやヤフオク等でも売れる可能性があります。

売却ができなかった場合や処分を急ぐ場合は、不用品回収業者の利用もおすすめです。不用品回収業者であれば、素材や大きさを問わず、重いダンベルやバーベルを部屋から運び出してくれます。

ダンベル・バーベルの処分は、素材や種類・状態はもちろん、処分したい数量も踏まえて処分方法を検討することをおすすめします。

マッハくん笑顔の横顔
ダンベルやバーベルを処分する際は、まずはお住まいの自治体のルールを確認しましょう。
自治体の収集を利用できない場合でも不用品回収なら手軽に処分できます、お気軽にご相談ください!

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