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タイヤチェーンの処分は素材と寿命に注目!おすすめ処分方法と処分時の注意点を解説

更新日:2024.1.26|公開日:2022.1.22
タイヤチェーンを取り外すイメージ写真

雪道の滑り止めとして活躍する、タイヤチェーン。冬の季節にしか使わないシーズンものなので、保管期間中に劣化してしまうことが多くあります。

また、タイヤチェーンはゴム製から金属製まで種類もさまざま。どのような方法で処分したらよいのか、あまり知られていないのではないでしょうか。

そこで今回は、タイヤチェーンの処分方法と処分時の注意点を詳しく解説します。

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タイヤチェーンの捨て方と言われても、パッと思い浮かぶ人は少ないのでは?
マッハくんと一緒にタイヤチェーンの処分方法や注意点、処分を考える目安を見ていきましょう。

この記事で分かること

  • 素材によって粗大ごみまたは資源ごみに出せる
  • 金属製のチェーンは収集しない自治体もある
  • 寿命は5年程度だが使い方次第で早く劣化することも
  • 処分が面倒な場合は不用品回収が手軽でおすすめ

タイヤチェーンの一般的な処分方法

ゴム製のタイヤチェーンを取り外すイメージ写真

消耗品であるタイヤチェーンはさまざまな素材のものがあり、その種類によって処分方法も変わってきます。

そこではじめに、一般的な処分の方法4つをご紹介します。

  1. 自治体のごみ収集を利用して廃棄
  2. カー用品店に買取ってもらう
  3. フリマアプリやオークションを活用して売却
  4. 不用品回収業者に処分を依頼

自治体のごみ収集を利用して廃棄

タイヤチェーンは自治体のごみ収集を利用して処分が可能です

基本的にタイヤチェーンは多くの自治体で粗大ごみや資源ごみに分類されます。プラスチック製であれば、不燃ごみとして処分できる場合もあります。

自治体の収集であれば、不燃ごみや資源ごみなら無料、粗大ごみでも数百円程度の手数料で処分が可能です。一方で、市が指定する収集日に排出する必要があり、回収日時を自由に指定できない点には注意しておきましょう。

カー用品店に買取ってもらう

タイヤチェーンの状態が良い場合には、カー用品店で買取ってもらうという処分方法があります。購入から間もない未使用品であれば、そこそこの値段で買い取ってもらえる可能性があります。

ポイントとしては、カー用品を専門に取り扱うお店へ持ち込むこと。一般的なリサイクルショップでは、専門のスタッフがおらず適正な査定をしてもらえない場合があります。

また、タイヤチェーンは冬に使用するものなので、秋から冬にかけて需要が上がる一方、春から夏にかけては需要がありません。需要がないと査定額も低くなりがちなので、査定に出すタイミングにも注意しましょう。

フリマアプリやオークションを活用して売却

タイヤチェーンはフリマアプリやオークションを活用して売却することができます。カー用品店等に売却する場合と違い、自分で値段を決めて交渉できるので、より高値で売却できる可能性があります。

一方で、梱包や配送手続きを自分で行う必要があったり、チェーンの状態を十分に説明しておかないと後々トラブルにつながる恐れもあります。タイヤチェーンの状態や種類、また出品のタイミングによっては、購入・落札までに時間のかかる可能性があることも考慮しておきましょう。

不用品回収業者に処分を依頼

タイヤチェーンは不用品回収業者に処分を依頼することが可能です

タイヤチェーンは素材によってごみとしての扱いが異なるため、数が多いと処分が面倒かつ重労働です。不用品回収であれば、どんな素材・状態のタイヤチェーンであっても、数量に関係なく搬出から処分まで依頼できます。

注意点としては、民間のサービスであるため、自治体の収集と比較すると処分にかかる費用は多少高くなりがち。不用品の数が多ければ多いほどお得になる場合が多いため、チェーンの他にも処分したいカー用品や家具家電等がある場合には、不用品回収でまとめて処分するのがオススメです。

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タイヤチェーンの処分を考える際の注意点

タイヤチェーンの処分に悩むイメージ写真

タイヤチェーンには、処分の方法を考える際に知っておきたい注意点があります。

ここからは、タイヤチェーンの処分方法を検討する際に知っておきたい、3つのポイントをご紹介します。

タイヤチェーンの種類は素材別に3種類

タイヤチェーンは、大きく金属製、非金属性、布製の3種類に分類されます。

「スノーチェーン」と検索すると多くヒットするタイプは、金属製。金属製は手ごろな価格のものが多く、一般的にもよく出回っているタイプですが、摩擦でチェーンが切れてしまったり、錆びてしまうといった問題があります。

非金属性のチェーンには、プラスチック製とゴム製のものが当てはまります。どちらも経年劣化しやすい素材ですが、処分が容易という利点もあります。

近年注目されはじめているのが、布製のカバー。金属のチェーンと比較した場合、グリップ性は劣りますが、処分のしやすさはピカイチです。

製品によっては複数の素材を使用している場合があるため、処分方法を考える際にはどの素材が使用されているかをよく確認しておきましょう。

金属製チェーンは自治体によっては収集してもらえない

金属製のタイヤチェーンは、自治体によっては収集を行っていない場合があります。これは、金属製チェーンが「適正処理困難物」と呼ばれる処分不可能なごみに分類されるためです。

すでにご紹介した通り、タイヤチェーンは一般的には粗大ごみや資源ごみ等に分類されます。しかし、自治体によっては、処理施設の性能や処分場の許容量の都合で適正に処理ができないとして、タイヤチェーンの収集を行っていない場合があります。

自治体の収集を利用して金属製のチェーンを処理したい場合は、事前に必ず広報やホームページで確認しておきましょう。

タイヤチェーンにも寿命がある

実は、タイヤチェーンにも寿命があります。金属製のチェーンは約5年~10年、非金属製のチェーンと布製のカバーは約5年が使用期限とされています。

ただし、使用環境や回数によって当然寿命も変わってくるため、使い方次第では早く劣化してしまうことも十分あり得ます。とくに金属のチェーンは、雪の少ない道を走るとあっという間に劣化してしまいます

非金属製のチェーンの場合は、温度や紫外線によるダメージにも注意が必要です。温度変化の激しい環境や、紫外線に晒される環境で長期間放置したチェーンは、それだけで大きく劣化してしまう恐れがあります。

タイヤチェーンの処分方法を選ぶ際のポイント

タイヤチェーンを取り付けたイメージ写真

すでにご紹介した通り、タイヤチェーンの処分方法はいくつかありますが、結局どれを選べばいいのか、判断に困る方もいると思います。

そこでここからは、タイヤチェーンの処分方法を選ぶ際のポイントをご紹介します。

非金属製のチェーンなら一般ごみで処分が手軽

非金属製のチェーンであれば、自治体のごみ収集を利用するのがもっとも手軽な処分方法です。

プラスチック製やゴム製のチェーン、布製カバーであれば、燃えるごみや燃えないごみ、資源ごみといった一般ごみとして容易に処分可能です。
ただし、自治体から指定されていたり、サイズが概ね30cmを超える場合には、粗大ごみとして処分しましょう。

収集日の指定ができない点だけが難点ですが、そこまで処分を急がないのであれば、自治体の収集を利用するのがもっとも手軽な処分方法です。

状態が良く人気メーカーのチェーンなら高値で売却できる可能性も

チェーンに劣化がほぼなく新品に近い状態であれば、売却するのがオススメです。ただし、売却する際には売りに出す時期とメーカーに注意しましょう。

タイヤチェーンの需要は秋から冬にかけて高まるため、この時期に売却すれば高額査定を期待できます。また、有名ブランドや人気メーカーの製品であれば、より高値を期待できます。

ただし、未使用品であっても購入から何年も経っていたり保管状況が悪いと、値段のつかない可能性があります。

他のカー用品や不用品とまとめて処分するなら不用品回収の利用がオススメ

処分したいカー用品や不用品が複数ある場合には、不用品回収業者の利用がオススメです。

いらないカー用品を整理選別していると、往々にしてタイヤチェーン以外にも不要なカー用品が発生しがちです。自治体の収集を利用しようとすると、ひとつひとつ分別してそれぞれに適した方法で処分しなければなりません。売却する場合でも、やはりひとつひとつ状態をチェックして選別して、ショップに持ち込んだり出品したりというのは手間がかかります。

処分に手間をかけたくない、また急ぎの事情でできる限り早く処分したいという場合には、回収日時を指定できて搬出から依頼できる不用品回収が便利です。回収品が多ければ多いほどコストパフォーマンスがよくなるため、作業にかかる手間などを考えると、トータルでは十分安上がりになる可能性もあります

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タイヤチェーンの処分よくある質問と回答

タイヤチェーンは何ごみ?

タイヤチェーンは素材と長さによって粗大ごみ、資源ごみ、不燃ごみ等に分類されます。布製のタイヤカバーであれば、燃えるごみに出せる場合もあります。

ただし、金属製のチェーンは「適正処理困難物」に指定されている場合があります。

タイヤチェーンは買取可能?

購入1年以内で未使用またはそれに近いタイヤチェーンであれば、カー用品店で買い取ってもらえる可能性があります。

少しでも高く売るなら、秋から冬にかけてが需要が高まるためおすすめです。

売れないタイヤチェーンは?

傷や亀裂・ヒビが入ったチェーンは、査定に出してもほぼ値段がつかないでしょう。

また金属製のチェーンは、昨今主流ではないことやトンネルによっては走行できない場合があることから、買取価格が低かったり買取不可だったりする場合があります。

タイヤチェーンの処分方法まとめ

タイヤチェーンの処分方法をまとめると、以下のようになります。

  • 非金属製のチェーンであれば一般ごみで廃棄可能
  • 金属製のチェーンは自治体によっては適正処理困難物に該当
  • 状態の良いチェーンならカー用品の買取専門店で買い取ってもらえる
  • 自治体の収集を利用できない場合や、不要なカー用品とまとめて処分したい場合は不用品回収が便利

タイヤチェーンは素材と状態によって、利用できる処分方法が異なります。

素材や状態がよく分からない、いろんなカー用品があってどれも不要だがどう処分していいか分からないといった場合には、種類や状態を問わず回収処分を依頼できる不用品回収業者に相談してみるのがオススメです。

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