ブロック塀の設置や花壇づくりにDIYなど、一般家庭でコンクリートブロックを使うシーンは実は様々あります。
コンクリートブロックはホームセンターやインターネットで簡単に購入できますが、い不要となった際にごみとして処分するとなると簡単ではありません。
そこで今回は、コンクリートブロックの適切な処分方法と処分時の注意点をまとめて解説します。
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コンクリートブロックの一般的な処分方法
まずは早速、コンクリートブロックの処分方法をご紹介していきます。
- 産業廃棄物収集業者に回収を依頼
- 購入したお店や回収を行っている業者に依頼
- ネットのサービスを利用する等して希望者に譲渡
- 不用品回収業者に処分を依頼
ここでは、4つの方法について詳しく解説します。
産業廃棄物収集運搬業者に回収を依頼
コンクリートブロックの処分方法の1つ目は、産業廃棄物収集運搬業者に回収を依頼する方法です。
産業廃棄物の回収は「産業廃棄物収集運搬業の許可」を受けた業者しか行うことができません。許可を受けた産業廃棄物収集運搬業者は、環境省や都道府県のWebサイトから確認できます。
必要な処分費用は、コンクリートブロック1つ当たり数百円程度と比較的低価格です。ただし、通常は回収にあたって出張料がかかります。
直接持ち込むことで出張料がかからないケースもあるため、依頼する際に処分費用以外にかかる費用についても確認しておきましょう。
購入したお店や回収を行っている業者に引取を依頼
コンクリートブロックは、購入したお店や回収を行っている業者に引き取ってもらえる場合があります。一部のホームセンターや建材ショップでは、コンクリートブロックの無料引取サービスを行っているところもあります。
お店までコンクリートブロックを持ち込む必要があるため、運搬の手間がかかることが難点ですが、無料で処分できる可能性があります。
注意点として、購入したお店に引き取りを依頼する場合、購入時のレシートが必要になることがあります。直接持ち込む前に、引き取りのルールを問い合わせておくことをおすすめします。
ネットのサービスを利用する等して希望者に譲渡
「ジモティー」に代表されるインターネットのマッチングサービスを利用して、コンクリートブロックを欲しい人を探して譲ることができます。
コンクリートブロックはDIYや花壇づくり等の目的で一定の需要があるため、比較的容易に譲渡先を探せます。不要なコンクリートブロックも人に譲ることができれば、費用をかけずに処分が可能です。
ただし、自宅の近くに希望者がいないと引き渡しが大変だったり、希望者が見つかるまで時間がかかる可能性があります。引き渡しの際にトラブルにならないよう、引き渡しの条件についてもしっかりと取り決めておきましょう。
不用品回収業者に処分を依頼
コンクリートブロックの処分は不用品回収業者に依頼できます。不用品回収業者は産廃処理の許可を持っている場合が多いため、産廃に該当するコンクリートブロックも回収できる業者が多いのです。
不用品回収なら、自宅までコンクリートブロックを回収に来てくれるため、運搬等の手間はかかりません。運び出しから依頼できるので、重たいコンクリートブロックを外に出す必要がない点もメリットです。
処分費用はおおむね産廃処理業者と同じで、コンクリートブロック1つ当たり数百円程度。ただし、やはり産廃処理業者同様に出張料や運搬費といった費用がかかります。
即日回収してくれたり不用品ならなんでもまとめて回収してもらえるため、急ぎでコンクリートブロックを処分したい場合や他の不用品とまとめて処分したい場合におすすめです。
コンクリートブロックは自治体の収集で処分できる?
通常廃棄物の処分といえば、一番に思い浮かべるのは自治体のごみ収集ではないでしょうか。
一般的なごみや粗大ごみ同様、コンクリートブロックもごみに出せるのかどうか、詳しく解説します。
ほとんどの自治体では回収してもらえない
結論からいうと、コンクリートブロックはほとんどの自治体で収集してもらえません。
自治体では、家庭から出る大半の廃棄物を収集しています。しかし、処分が難しい廃棄物や処理施設で処理できない廃棄物に関しては「適正処理困難物」として収集不可としています。
コンクリートブロックは、多くの自治体で「処理困難物」に該当します。建築廃棄物(産業廃棄物)としても扱われるため、原則として自治体では収集を行なっていません。
一部の自治体では回収してもらえるが制限あり
一部の自治体では、少量に限りコンクリートブロックを収集しています。コンクリートブロックは家庭でも比較的よく使われるためです。
収集ルールは自治体によって異なります。一例として、コンクリートブロックを粗大ごみとして収集している愛知県長久手市では、以下のような制限があります。
- 粗大ごみ処理券1枚につき4個まで
- 1家庭あたり1ヶ月に20個まで
【引用:】家庭でいらなくなったコンクリートブロック、レンガなどを粗大ごみとして出すことができます。|長久手市
どのごみの分類に該当するかも自治体次第ですが、粗大ごみに該当する場合は申し込みが必要なことがほとんどです。必ず自治体のごみ収集ルールを確認してから出すようにしましょう。
コンクリートブロックの処分を考える際の注意点
最後は、コンクリートブロックを処分するときの注意点を3つご紹介します。
リサイクルショップ等への売却は条件が厳しく難しい
不要になったものは売却できる時代になりましたが、コンクリートブロックを売るのは基本的に難しいと考えましょう。
少数ではありますが、一部のリサイクルショップではコンクリートブロックの買い取りを行っています。
ただし、売却できるのは購入したばかりで新品同様の状態の良いコンクリートブロックに限られます。汚れや劣化があるコンクリートブロックは、売却できません。
引越し業者の不用品処分サービスはまず利用できない
引越し業者のなかにも、不用品処分サービスを提供しているところがあります。不用品1つひとつを個別に分別・処分している暇がない引越し時には、便利なサービスです。
しかしコンクリートブロックの場合、処分が難しいこともあり、引越し業者の回収サービス対象品目には入らないのが一般的です。
引越しで処分する不用品の中にコンクリートブロックがある場合は、別途処分する方法を事前に確認しておきましょう。
レンガや縁石、庭石もほとんどの自治体で同様の扱い
コンクリートブロックのほか、レンガや縁石、庭石なども自治体では収集を行っていません。
コンクリートブロックと同様、一部自治体では条件付きで回収を行っていますが、基本的には収集してもらえないと考えておきましょう。
不用品回収業者であれば、レンガや縁石、庭石、砂、土などもまとめて回収してくれます。処分したい資材の種類や数が多くて困った時は、不用品回収の活用がオススメです。
コンクリートブロックの処分方法まとめ
コンクリートブロックはほとんどの自治体で収集がないことから、簡単に処分できません。近所に欲しい人がいれば譲り渡すのは簡単ですが、そうでない場合は譲渡も困難です。産業廃棄物収集業者に処分を依頼するのが一般的な手段ですが、やはり持ち込みが必要です。
運び出しから依頼したい場合や、他の建材もまとめて処分したい場合は、産廃処理の認可を持つ不用品回収業者の利用が便利です。
DIYなどで不要になったブロックや、引越しで不要になったブロックの処分は少量であっても個人で行うのは意外と面倒。困った時は、積極的に業者の力を借りることをおすすめします。
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- コンクリートブロックは基本的に産業廃棄物として処分しなければならず、時間も手間もかかります。
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