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エアロバイクのおすすめ処分方法6選!処分方法の選び方や注意点、売却時のポイントを詳しく解説

更新日:2024.12.4|公開日:2024.11.18
不用品回収

運動不足解消やダイエット目的などを目的に、エアロバイクを自宅で活用している方もいるでしょう。

自転車型トレーニング器具のエアロバイクは、「フィットネスバイク」「スピンバイク」とも呼ばれており、屋内でサイクリングのように運動ができる器具の1つです。

そんなエアロバイクですが、引っ越しや買い替えに伴ってエアロバイクの処分が必要になった際、適切に処分する方法がわからず困っている方は多いのではないでしょうか。

今回は、エアロバイクを適切に処分するにはどうすれば良いのか、エアロバイクの処分方法を選ぶ基準や、処分方法ごとの注意点について解説します。

また、エアロバイクを売却処分する際のポイントや、査定額アップにつながるコツについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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プロ目線で選んだエアロバイクの処分方法6選

まずは、不要になったエアロバイクを処分する方法について、不用品処分のプロ目線でおすすめの方法を6選紹介します。

ただし、すべての方法が利用できるとは限りません。エアロバイクの状態やお住まいの自治体によっては、利用できない処分方法もあるため、利用できるか確認した上で処分しましょう。

  1. 粗大ごみに出す
  2. ごみ処理施設に直接持ち込む
  3. 家電量販店の回収サービスを利用する
  4. リサイクルショップや買取業者に売却する
  5. フリマアプリやネットオークションで売却する
  6. 不用品回収業者に回収してもらう

粗大ごみに出す

不要になったエアロバイクは、自治体の粗大ごみ収集サービスを利用して処分できます。

ただし、自治体によっては粗大ごみ収集の対象外になっていたり、収集ではなく持ち込み処分しなければならないケースもあるので注意しましょう。

エアロバイクを粗大ごみ収集に出す場合は、基本的に粗大ごみ処分料が必要になります。

自治体によって支払い方法は異なりますが、コンビニや郵便局などで粗大ごみ処理券を購入する形が一般的です。

エアロバイクの粗大ごみ収集に対応している自治体のうち、いくつか収集料金の例を紹介します。

  • 横浜市:500円
  • 大阪市:1,000円
  • 福岡市:500円
  • 新潟市:300円

このように、同じエアロバイクを処分する場合でも、自治体によって処分料金が異なるのも特徴です。

また、戸別回収に対応しているところもあれば、収集場所まで搬出する必要があるところもあるので、事前に確認しておきましょう。

ごみ処理施設に直接持ち込む

不要になったエアロバイクは、ごみ処理施設に直接持ち込んで処分してもらう方法もあります。

粗大ごみ収集とは異なり、自力で搬出・運搬しなければならないため、人手や車両の手配も必要です。

エアロバイクの粗大ごみ収集に対応していない自治体でも、持ち込み処分であれば対応してもらえる場合があります。

また、処分したいものがエアロバイク以外にも多量にある場合も、ごみ処理施設への持ち込み処分がおすすめです。

粗大ごみ1点ずつ処理券を購入する必要がなく、まとめて処分できます。ただし、搬出・運搬する手段がない場合や持ち込み処分ができない地域の場合は、不用品回収業者などの利用を検討しましょう。

家電量販店の回収サービスを利用する

家電量販店の回収サービスを利用して、不要になったエアロバイクを処分するのも選択肢の1つです。

家電量販店は、有料もしくは無料の回収サービスを提供しているところが多く、近隣の店舗に相談すれば対応してもらえる可能性があります。

ただし、家電量販店の回収サービスは、基本的に小型家電のみが対象です。

そのため、電動式のエアロバイクであれば回収してもらえますが、電動ではないものは他の方法で処分する必要があります。

以下は、代表的な家電量販店の回収サービスの例です。

  • ヨドバシカメラ:
    4,400円 ※3辺合計340cmかつ50kg以下、360cmかつ60kg以下
  • ビックカメラ:
    同一商品の購入時に限り無料下取りサービスあり ※店舗による
  • ヤマダ電機:
    小型家電リサイクルサービスあり ※費用・可否は要問い合わせ

このように、家電量販店によってエアロバイクの取扱いには差があります。

また、系列店であっても店舗によっては対応していない場合もあるので、最寄りの店舗で確認しておきましょう。

リサイクルショップや買取業者に売却する

不要になったエアロバイクを処分したい場合は、リサイクルショップや買取業者に売却するのも選択肢の1つです。

ただし、壊れていて使用できないものや、汚れがひどいエアロバイクなどは、買い取ってもらえない可能性もあります。

エアロバイクを売却処分する場合、基本的にはリサイクルショップや買取業者の店舗に持ち込んで、査定を受けなければなりません。

出張査定・出張買取に対応している事業者もあるので、持ち込むことが難しい場合は引き取りにきてもらえるサービスを活用しましょう。

また、エアロバイク以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収業者への依頼もおすすめです。

フリマアプリやネットオークションで売却する

不要になったエアロバイクは、フリマアプリやネットオークションで売却処分する方法もあります。

フリマアプリやネットオークションで売却する場合、破損していないかをチェックしておかなければなりません。破損していると売却できないので注意しましょう。

リサイクルショップや買取業者に売却するのとは異なり、個人間での売買になる点が特徴です。

需要にマッチすれば、リサイクルショップや買取業者に売却するよりも高値で売れる可能性があります。

ただし、梱包や配送手配なども自力で行う必要がある上に、販売手数料や送料などの負担が発生することに注意しましょう。

場合によっては、手数料や送料が売却金額を上回ってしまい、赤字になるケースもあります。売却時の価格設定は慎重に行ってください。

不用品回収業者に回収してもらう

使わなくなったエアロバイクは、不用品回収業者に回収してもらうのも選択肢の1つです。

不用品回収業者に回収を依頼する場合、依頼費用がかかります。しかし、自宅まで引き取りに来てもらえるため、搬出・運搬する手段がない方におすすめです。

また、エアロバイク以外にも処分したい家具や家電、衣類、雑貨などがあるときは、まとめて回収してもらうのも良いでしょう。

分別作業なども必要ないため、処分したいものが多い場合にもおすすめです。ただし、依頼する不用品回収業者を選ぶ際は、違法業者に注意しなければなりません。

不法投棄や法外な請求によるトラブルに発展する可能性があるため、査定が明瞭で実績が豊富な業者を選んで依頼することをお勧めします。

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エアロバイクの処分方法の選び方

エアロバイクを処分する方法は、以下の4通りです。

  1. 粗大ごみに出す
  2. 家電量販店の回収サービスを利用する
  3. 売却処分する
  4. 不用品回収業者に依頼する

それぞれの処分方法に適しているのはどのような状況のときなのか、処分方法を選ぶ基準について解説します。

自力で運び出しできるなら粗大ごみが安上がり

不要になったエアロバイクを自力で運び出せるのであれば、自治体の粗大ごみ収集サービスを活用して処分するのが安上がりです。

自治体によって処分にかかる費用は異なりますが、エアロバイク1台あたり約500円~2,000円で回収してもらえます。

ただし、エアロバイクが粗大ごみ収集の対象外になっていたり、極端に重量があるものは回収してもらえなかったりする場合もあるので注意しましょう。

また、搬出時に、階段を使って下ろさなければならないような場合も注意が必要です。

落下事故につながる恐れがあるため、人手を複数人手配するか、搬出が難しい場合は無理をせずに業者に依頼した方が良いでしょう。

粗大ごみで処分するのは安上がりではあるものの、解体や搬出が必要になる場合もあるので、状況によって判断することが大切です。

買い替えなら家電量販店の回収サービスがおすすめ

エアロバイクを買い替える際に、古くなった方を処分したいのであれば、家電量販店の回収サービスを利用すると良いでしょう。

家電量販店の回収サービスであれば、購入した新しいエアロバイクを設置する際に回収してもらえるため、出張料金が無料になるケースが多くあります。

また、家電量販店によっては、下取りサービスで購入するエアロバイクが割引きになることもあるでしょう。

店舗によってサービスの実施状況や有料・無料の基準が異なるため、買い替えを検討している旨を相談してみるのもおすすめです。

ただし、回収サービスが利用できるのは、基本的に購入したエアロバイクの台数と同数のみなります。

1台購入するが2台処分したい、という場合は、別の処分方法も検討しておきましょう。

製造5年以内で状態が良いものなら売却

不要になったエアロバイクが製造5年以内のもので、状態が良ければ売却処分を検討しましょう。

売却処分なら処分費用がかからない上に、自宅まで査定・買取に来てもらえば搬出の負担もかかりません。

エアロバイクを取り扱う買取店では、以下のメーカー製のものを高価買取しています。

  • コナミスポーツ
  • ハイガー(HAIGE)
  • アルインコ(ALINCO)
  • カイザー(KEISER)
  • ライフフィットネス(Life fitness)

上記以外のメーカーも買取を行っているケースは多くあるため、売却を検討している際は一度買取店に問い合わせてみると良いでしょう。

ただし、製造から5年以内のエアロバイクであっても、破損していたり汚損がひどいものなどは売却できないケースがほとんどです。

エアロバイクを売却処分したい場合は、普段から状態を良好に保てるようにメンテナンスや清掃を行っておく必要があります。

急ぎで処分したい、自力で運び出せない場合は不用品回収

エアロバイクを急ぎで処分したいときや、自力で運び出せない場合は、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。

不用品回収業者への依頼には料金がかかりますが、自宅にまで引き取りに来てもらえるので搬出する負担がかかりません。

また、エアロバイク以外にも処分したいものがある場合は、分別作業から回収までまとめて依頼できるメリットもあります。

エアロバイクを処分したくても、粗大ごみ収集に対応していない自治体も少なくありません。
そのような粗大ごみ処分の対象外地域にお住いの方にも、不用品回収業者の利用がおすすめです。

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エアロバイクを処分する際の注意点

エアロバイクを処分する際、処分方法を間違えてしまったり、破損や怪我につながったりする可能性があります。

思わぬ事故やトラブルを回避するためにも、注意点について事前に確認しておくことが大切です。

重量があるため運び出しは2人以上で行う

エアロバイクは重量があるため、単身での搬出は困難です。基本的には、2人以上で運び出すように心がけましょう。

エアロバイクは、軽いものでも20kg以上、重いものになると50kg~80kgを超えるものもあります。

マンションやアパートの階段など、高所から運び出す際はとくに危険です。落下させてしまうと、人が下敷きになってしまったり、家屋に大きな損傷を与えるリスクがあります。

そのため、必ず2人以上の人手を確保し、安全を確認しながら搬出作業を行うようにしてください。

人手が足りない場合や、人手があっても搬出が難しい場合は、不用品回収業者などに依頼することをおすすめします。

サイズによっては搬出時に解体が必要

エアロバイクのサイズによっては、搬出時に解体が必要になる場合もあります。

分解しないとドアや通路を通れなかったり、重量があって持ち上がらなかったりするようなケースです。

無理に運び出そうとして、ドア枠や床、壁などを傷つけてしまう恐れがあるため、必要に応じて解体も検討しましょう。

小さく解体できれば、粗大ごみ回収ではなく、不燃ごみや資源ごみとして排出できる自治体もあります。処分費用を抑えたい場合におすすめです。

ただし、解体には工具が必要になる上に、知識がない状態で解体作業を行うと怪我をする恐れもあります。

自力での解体が難しい場合は、解体を任せられる不用品回収業者などに依頼すると良いでしょう。

自治体によっては粗大ごみに出せない場合がある

エアロバイクは、粗大ごみに出して処分できる自治体が多くある反面、粗大ごみ回収に対応していない自治体もあります。

自治体によって粗大ごみ回収に対応している重量制限が異なることから、重いエアロバイクは回収してもらえない場合もあると考えておきましょう。

以下は、自治体で定められている粗大ごみ収集の制限項目の例です。

  • 江戸川区:概ね1m80cmを超えるものは対象外
  • 杉並区:220cm以上は対象外
  • 座間市:大きさが2m、重さが100kgを超える場合は対象外
  • 大津市:持ち込み処分の場合1度に200kgを超えると対象外

同じ粗大ごみ収集サービスであっても、自治体によって制限に差があることがわかります。

エアロバイクを粗大ごみに出して処分したい場合は、お住まいの自治体が定めているルールを事前に確認しておくことが大切です。

事業で使用したエアロバイクの処分方法

エアロバイクの中でも、フィットネスクラブ・パーソナルジムなどの事業で使用したものに関しては、一般家庭から排出されるものと処分方法が異なります。

事業で使用したエアロバイクは、具体的にどのような方法で処分すれば良いのか、確認しておきましょう。

事業で使用したエアロバイクは「産業廃棄物」

フィットネスクラブやパーソナルジムなど事業で使用したエアロバイクは、一般廃棄物ではなく「産業廃棄物」に分類されます。

そのため、自治体のごみ収集サービスを活用して処分することができません。

産業廃棄物に該当するのは、以下の品目です。

  • 燃え殻
  • 汚泥
  • 廃油
  • 廃酸
  • 廃アルカリ
  • 廃プラスチック類
  • ゴムくず
  • 金属くず
  • ガラス・コンクリート・陶磁器くず
  • 鉱さい
  • がれき類
  • ばいじん
  • 紙くず
  • 木くず
  • 繊維くず
  • 動物系固形不要物
  • 動植物性残さ
  • 動物のふん尿
  • 動物の死体

分解したとしても、一般ごみとして処分するのは不法投棄にあたり、違法行為として処罰されるため注意が必要です。

エアロバイク以外の事業ごみも同様に、産業廃棄物として処分しなければならないものがあると覚えておきましょう。

廃棄処分する場合は専門業者に依頼しなければならない

事業用として使用していたエアロバイクを廃棄するときは、専門業者に依頼して回収してもらわなければなりません。

産業廃棄物の処分を依頼することになるため、産業廃棄物収集運搬業の許認可を得ている事業者に依頼する必要があります。

産業廃棄物は、適切に処分しなければ不法投棄となり、法律で処罰される対象となる点に注意しなければなりません。

事業用のエアロバイクを処分したい場合は、産業廃棄物の収集運搬を取り扱っている専門業者に依頼しましょう。

ただし、業者の中には法外な収集料金を請求してきたり、無認可で収集を請け負っているような違法業者もいます。

そのような業者に依頼しないよう、実績や口コミなどをリサーチして、依頼先を選定することが大切です。

まだ使えるものなら買取業者に売却もあり

まだ使用できる状態のエアロバイクであれば、買取業者に売却して手放す選択肢もあります。

事業用のエアロバイクを廃棄処分する場合、産業廃棄物として処分しなければなりません。

一方で、売却してしまえば処分の手配や処分費用の負担もないため、一度検討してみるのもおすすめです。

売却する際は、複数台のエアロバイクをまとめて査定に出したり、マット類などの付属品もセットで売却すると、査定金額アップにつながります。

ただし、売却処分できるのは、比較的購入してから間もないエアロバイクで、破損していない状態のものです。

破損して正常に使用できないものや、汚れがひどく見栄えが著しく悪いエアロバイクは、基本的に売却できないと考えておきましょう。

エアロバイクを売却する際のポイント

ここからは、エアロバイクを売却処分する際に意識しておきたいポイントや、高く売るためのコツについて解説します。

エアロバイクの売却処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

汚れを落として綺麗にしておく

エアロバイクを売却処分する際は、査定に出す前にある程度の汚れを落として綺麗にしておくことが大切です。

汚れが付着したまま査定に出すと、丁寧に扱っていない印象になり、査定額が下がる要因になりかねません。

目に見えるほこりや、グリップ部分の皮脂汚れなど、自力で落とせる範囲の汚れは除去しておくと良いでしょう。

汚れをキズと判断されてしまったり、長期保管品と判断されたりすると、正確な価値を評価してもらえなくなります。

査定に出した際の第一印象を左右するポイントになるため、ある程度のセルフクリーニングを施してから売却することが重要です。

また、皮脂汚れやほこりが付着したままにしていると、カビやサビが発生するケースもあります。

売却を視野に入れている場合は、普段から綺麗に保つように意識しておくと査定額アップにつながるでしょう。

故障や動作不良がないか確認しておく

エアロバイクを売却処分するときは、故障や動作不良がないかを事前に確認しておくことも大切です。

売却処分の場合、基本的に故障していたり動作不良を起こしていたりすると、買い取ってもらうことができません。

せっかくエアロバイクを査定に出しても、結果的にほかの処分方法で廃棄せざるを得なくなる可能性があります。

とくに、長期間使わないまま保管してあったものなどは、正常に機能するかチェックしておきましょう。

リサイクルショップや買取業者に売却する場合だけでなく、フリマアプリやネットオークションに出品する場合も同様です。

そのため、基本的に故障や動作不良を起こしているエアロバイクは、ほかの処分方法を検討する必要があります。

付属品をできるだけ揃えておく

エアロバイクを売却処分するときは、できるだけ付属品を揃えた状態で査定に出すことが大切です。

エアロバイクの付属品は、以下のような物品が挙げられます。

  • 交換用ペダル
  • サドルカバー
  • タブレット・スマホホルダー
  • ドリンクホルダー
  • エアロバイク用マット

これらも保管してある場合は、エアロバイクを売却する際に一緒に査定に出すと、査定額がアップすることもあるので意識しておきましょう。

とくに、電源用コードや説明書などは、揃っていた方が好印象です。ただし、これらの付属品が破損・汚損しているのであれば、本体のみを査定に出したほうが良い場合もあります。

付属品の有無や、状態を見極めた上で、セットで査定に出すべきかを判断すると良いでしょう。

使わなくなったら早めに売る

エアロバイクの売却処分を検討している場合は、使わなくなった時点で早めに売りに出すことをおすすめします。

中古買取市場では、一部のアンティーク品やハイブランド製品などのコレクション価値が高いものを除き、時間がたつほど価格が低下していくためです。

新しいものほど価値が高い反面、時間がたつほど査定額が低下し、発売から5年以上たつとほとんど値が付かなくなっていきます。

そのため、売却すべきか悩んでいる間にどんどん価値が低下していると考え、使わなくなったら早めに売ることが大切です。

長期間保管し続けていると、価値が低下するだけでなく正常に動作しなくなり、結局廃棄処分に費用が掛かる可能性もあります。

使用しなくなった段階で早めに売却の判断をすれば、もっとも査定金額が高い状態で手放すことができるでしょう。

エアロバイク処分のよくある質問

エアロバイクの処分に関連する、よくある質問をまとめてみました。

エアロバイクは何ごみですか?

一般家庭から排出されるエアロバイクに関しては、基本的に分類は粗大ごみです。

小型で電源を使用しないタイプや、バッテリー・電源類を取り外して分解したエアロバイクの場合は、不燃ごみ・資源ごみに分別して排出できる自治体もあります。

具体的な分類や排出方法は、各自治体によってルールが異なるため、必ずお住いの自治体のごみ分別ルールを確認した上で出してください。

処分に費用がかかるか、処分費用はいくらかかるのか、という点も自治体によって異なります。

自治体のごみ収集サービスを活用してエアロバイクを処分する際は、まず自治体のルールを確認することから始めると良いでしょう。

ただし、事業用で使用していたエアロバイクは、産業廃棄物に分類されます。専門業者への回収依頼が必要になるため、注意が必要です。

エアロバイクの寿命は?何年くらい使える?

エアロバイクの寿命は、法定耐用年数では3年に定められています。

使用頻度などによっても前後しますが、エアロバイクは構造上部品が消耗しやすくなっており、1~2年で故障するケースがあるのも特徴です。

一方で、20年以上使い続けているユーザーもいるなど、寿命には大きな差がある傾向にあります。

エアロバイクを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスを行ったり、使用するごとにセルフクリーニングを行ったりして、良い状態を保つことが大切です。

とくに、製品ごとに定められている連続使用時間を守り、必要以上に酷使しないように注意しましょう。

また、製品によっては、部品の交換修理を行えば使用し続けられるものもあります。発売から5年以内の製品であれば、メーカーに修理相談してみるのもおすすめです。

連続使用時間はどれくらい?

エアロバイクの寿命を長持ちさせる上で、連続使用時間を守ることが大切とお伝えしました。

具体的には、家庭用エアロバイクの連続使用時間は約30分が目安です。

高価な電磁式モデルであれば60分以上連続で使用できるものもありますが、テレビを見ながら長時間使用し続けるような使用方法は避けた方が良いでしょう。

各モデルの連続使用時間目安

  • マグネット負荷モデル:30分程度
  • 電磁式モデル:60分以上(30分程度のものもある)
  • アップライトモデル・Xモデル(前傾姿勢):30分~100分
  • リカンベントモデル:30分~99分

アップライト・リカンベントの違い

リカンベントモデルのエアロバイク
※上図はもたれかかる形式のリカンベントモデル

エアロバイクの形式のうち、アップライトモデルは通常の自転車に似た乗り心地で使用できるタイプ、座席にもたれかかるような姿勢で漕ぐタイプをリカンベントモデルといいます。

モデルによって差がある一方で、同じモデルのエアロバイクでも製品によって違いがあることがわかります。

そのため、購入時には自分の使用予定時間に合わせて、最適なエアロバイクを選ぶことが大切です。

使用後に再度使用したい場合は、最低限1時間以上の間隔を空けて、エアロバイクを休ませてから使用しましょう。

古いエアロバイクは売れない?

基本的にエアロバイクは、古くなればなるほど売却することが難しくなります。

電動式であれば家電に近い扱いとなり、製造5年以内なら売れる可能性もあるでしょう。

製造から5年以上経過したエアロバイクに関しては、まだ使用できる状態のものであっても売れない場合があります。

また、リサイクルショップはエアロバイクの買取に対応していない店舗も多いため、注意が必要です。

とくに、安価なモデルや動作不良があるエアロバイクの買取は期待できません。

そのため、エアロバイクを売却するときは、フィットネス用品を扱う買取業者に依頼するか、フリマアプリやネットオークションなどを活用した方が良いでしょう。

フリマアプリやネットオークションなどであれば、多少古いモデルでも買い取り手が見つかる可能性があります。

ただし、売却手数料や配送料・梱包費用などの負担が生じるため、価格設定は慎重に行いましょう。

まとめ

最後に、家庭・事業で使用していたケースごとの処分方法を再度確認してみましょう。

エアロバイクは、自治体のごみ収集サービスを活用して処分できるところもあれば、収集に対応していない自治体もあります。

売却であれば処分費用もかかりませんが、エアロバイク自体が破損・汚損している、製造から5年以上経過している、などの場合は売れにくいでしょう。

エアロバイクは、長期間保管すればするほど価値が低下します。エアロバイクの売却を検討しているのであれば、使わなくなった時点で早めに売却するように心がけましょう

また、事業用で使用したエアロバイクは、自治体のごみ収集サービスを活用して処分することができません。

事業用を自治体のごみ収集サービスで処分すると、不法投棄の扱いとなる点に注意が必要です。

エアロバイクは、重量があるものも多く、1人で搬出作業を行うのは危険が伴います。

重量のあるエアロバイクを処分するときは、複数人で搬出するか、解体してから廃棄しましょう。

自力で搬出することが困難なのであれば、不用品回収業者に依頼して引き取りに来てもらうのもおすすめです。

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