マッサージチェアの捨て方にお悩みではありませんか?
マッサージチェアは大きく重いものが多いため、自力での運び出しが難しく処分するのは簡単ではありません。
処分を検討する場合、状態によっては売却も可能なので、不要になった際の扱い、確実に処分する方法についてはよく検討したいところです。
本記事では、マッサージチェアの処分方法と処分・売却時のそれぞれの注意点をまとめてお伝えします。
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マッサージチェアを自治体の収集で処分するには
マッサージチェアを自治体のごみ収集を利用して処分するときのポイントを確認しましょう。
- 粗大ごみに出す
- 多くの自治体で収集には「重量制限」があり捨てれない場合がある
- 収集場所までの運び出しは自力で行う
粗大ごみに出す
マッサージチェアは、粗大ごみとして自治体のごみ収集に出すことができます。
粗大ごみの定義は自治体によりさまざまですが、1辺の長さが30cm以上あれば粗大ごみに該当するのが一般的です。
そのため、全身マッサージチェアから、通常の椅子の上に置いて使用する小型タイプまで粗大ごみに含まれます。
多くの自治体で収集には「重量制限」があり捨てれない場合がある
マッサージチェアは粗大ごみに含まれますが、重たすぎるものは収集対象外となる可能性があります。
多くの自治体は大きすぎるもの・重たすぎるものを収集の対象外としています。100kgを超えるような高機能マッサージチェアの場合、制限を受けて粗大ごみとして処分できないことも考えられるため要注意です。
収集場所までの運び出しは自力で行う
粗大ごみとして収集できるマッサージチェアでも、自治体に回収を依頼する場合は収集場所までの運び出しは自力で行わなければなりません。
大きく重たいマッサージチェアであれば、階段を持って降りたり回収場所まで数百メートル自力で運び出しを行うのは簡単ではありません。
少し間違えれば、大けがをするリスクもあります。自治体のごみ収集に出すときは、安全に運び出しができるよう配慮が必要です。
重量には注意が必要
マッサージチェアはとても重量があり、大人の男性でも一人での運び出しは困難です。
自力での運び出しが難しい場合は、別の不用品回収などの別の処分方法も検討してみましょう。
マッサージチェアの自治体以外の処分方法
マッサージチェアを自治体以外のサービスを使って処分したい場合は、以下の5つの方法があります。
- リサイクルショップや買取業者に売却する
- 家電量販店の回収サービスを利用する
- ネットオークションに出品する
- マッチングサービスを利用して譲渡先を探す
- 不用品回収業者なら確実に処分できる
リサイクルショップや買取業者に売却する
マッサージチェアはリサイクルショップや家電買取業者に売却処分することができます。
メーカーや年式、状態によって買取の可否は変わるものの、出張査定・買取がある業者であれば自宅まで引き取りにきてくれるので運び出しに対する心配はありません。
家電量販店の回収サービスを利用する
家電量販店によっては処分家電の回収サービスを提供している場合があります。
家電量販店の場合、新しく同等程度の商品を購入すれば、処分料の割引があったり、配送料を節約できたりする可能性があります。
ただし、サービスの有無やサービス内容はお店によってそれぞれ異なるため注意しましょう。
ネットオークションに出品する
ネットオークションを使えばマッサージチェアを売却できるかもしれません。
買取業者などに売れなかったものでも買い手が付く可能性があります。
ただし、サービスによっては医療機器扱いになり、出品が不可になる場合がある点には十分注意しましょう。
オークションサイトの規約違反を行うとアカウント停止になるなどのリスクもあるため、規約をよく読み、ルールは守って出品しましょう。
マッチングサービスを利用して譲渡先を探す
ジモティーなどのマッチングサービスを利用して、譲渡先を探すという手もあります。
売却できるかはわかりませんが、たとえ無償で譲渡することになっても処分料をかけずに手放せる可能性はあります。
譲り先を決めるときは、運び出しや運搬の方法や費用についても考慮しましょう。
不用品回収業者なら確実に処分できる
マッサージチェアは他の家電と比べ、サイズ・品目などの問題からやや処分自体が難しい製品です。
不用品回収業者に依頼すれば運び出しから対応、ほぼ確実に処分してもらえるため、マッサージチェアを急ぎで処分したい、売却が見込めない場合は、不用品回収業者に回収を依頼するのも選択肢の1つです。
都合の良いタイミングで作業をお願いできるため、引っ越しなどで急いでいる場合でも労力をかけずに短時間で処分を完了させられます。
マッサージチェア以外の不用品についても一緒に回収してもらえる点も魅力です。
マッサージチェアを処分する際の注意点
マッサージチェアを処分するには、いくつか注意点も存在します。
- マッサージチェアの売買は届出が必要
- 重量があるため無理な運び出しは禁物
- 自力での解体は難易度が高い
マッサージチェアの売買は届出が必要
マッサージチェアの多くは管理医療機器に該当します。
実は、管理医療機器を販売する場合、販売業の届出が必要です。家庭用マッサージ機は管理医療機器に該当します。
そのため、メルカリは「管理医療機器」出品不可、モバオクは「管理医療機器であるかによらず」出品不可です。
出品ができるフリマサイト・ネットオークションを利用したとしても、届出を出さずに販売すれば医薬品医療機器等法第39条の3第1項に違反する恐れがあります。
重量があるため無理な運び出しは禁物
大型のマッサージチェアは50~90kg程度とかなりの重量があります。
これだけの重量の場合、持ち上げるだけでも足腰を痛めたり落としてけがをしたりするリスクが高くなります。落下したり引きずったりすれば、家が傷つくこともあるでしょう。
重たいマッサージチェアの場合は、無理に自分で運び出そうとせず、プロに任せることをおすすめします。
自力での解体は難易度が高い
重たいからと解体して排出しようと考える人もいるでしょう。
しかし、素人が解体するには構造が複雑で、使用されているパーツの数もかなりのもの。さらにヒーターやもみ玉もあり、多様な工具が必要になることが予想されます。
普段から電子機器を解体しているという人でない限り、自力での解体は難しいと考えましょう。
マッサージチェアは売れる?売れない?判断するポイント
マッサージチェアは、販売価格が高いこともあり、できれば売却したいと考える人は多いでしょう。
ここでは、マッサージチェアが売れる・売れないかを判断するポイントをお伝えします。
- 動作に問題のない大手メーカー品は売れる可能性大
- 販売価格が高いものや多機能モデルは高額査定を期待できる
- 故障や傷・汚れのあるものは値がつきにくい
- 製造から5年〜10年経過したものはほぼ売れない
- 事業で使用したマッサージチェアは事業系ごみ
動作に問題のない大手メーカー品は売れる可能性大
動作に問題なくきれいな状態を保っている、大手メーカーの品であれば値が付く可能性が高いです。
マッサージチェアの大手メーカーには、パナソニック・フジ医療器・ファミリーイナダ・アテックスなどがあります。
年式・状態をクリアしているのであれば、一度は査定に出しておきたいところです。
販売価格が高いものや多機能モデルは高額査定を期待できる
一般的に、新品の販売価格が高いもの・多機能モデルは、中古でも高く売りやすいため、買取価格も高くなる傾向があります。
マッサージチェアには100万円以上するものもあるため、高級なモデルであればそれだけ高価買取が期待できます。
故障や傷・汚れのあるものは値がつきにくい
ただし、故障しているものや傷・汚れが取れないものに関しては、値がつきにくくなります。
一方、修理できる程度であれば、故障していても買い取ってもらえる可能性はあります。
故障の原因や程度、業者によって買取の判断が変わってくるため、とくに高級なマッサージチェアの場合は一度査定に出しておくほうが安心でしょう。
製造から5年〜10年経過したものはほぼ売れない
マッサージチェアは古くなればなるほど性能が劣る、修理のための部品が手に入らなくなるなどの理由から売れにくくなります。
目安は製造から5~10年程度です。期間に開きがあるのは、メーカーによって修理の対応や備品、オプション品の販売期間が異なるためです。
たとえ状態が良くても、古くなったマッサージ器は売れにくいと覚えておきましょう。
事業で使用したマッサージチェアは事業系ごみ
事業用として使用したマッサージチェアは、種類を問わず事業系ごみに分類されます。
事業ごみとしてマッサージチェアを処分する場合、産業廃棄物となるため粗大ごみや一般ごみとして処分することはできません。
そのため、産業廃棄物収集運搬業の認可を受けている業者に依頼して回収してもらいましょう。
不用品回収業者に依頼する場合、産業廃棄物の収集に対応している業者か確認することが大切です。
家庭用・医療用ともに回収可能、産業廃棄物収集運搬業の許可を受けている、など依頼する業者が対応しているごみの種類を事前にチェックしておきましょう。
マッサージチェアの処分まとめ
最後に、マッサージチェアの処分方法や処分時の注意点などをまとめてみましょう。
- マッサージチェアは粗大ごみに分類される
- 重量制限によって自治体では引き取ってもらえない場合がある
- 大型のマッサージチェアは自力での運び出しが困難
- 確実に処分でき、運び出してもらえる不用品回収がおすすめ
マッサージチェアは基本的には自治体の粗大ごみ収集に出すことができますが、重量制限によって引き取ってもらえない場合があります。
重量がある場合、自力での搬出はほぼ困難です。床や壁を傷つけたり、ケガをする恐れがあるため、運び出しの時点から業者への依頼をオススメします。
また、マッサージチェアは高価な家電なので、売却を考えている人も多いでしょう。
しかし、家庭用マッサージ器の販売には届出が必要な点に留意が必要です。医療機器の取り扱いは法律によって厳しい規制があるため、法律違反をしないよう十分に注意しましょう。
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