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マッサージチェアの処分は大変?売却できる?正しい捨て方と注意点

更新日:2023.8.30|公開日:2022.7.16
マッサージチェアのイメージ写真

手軽にボディケアが行えるマッサージチェアですが、処分に困っていませんか?

「自力で運び出せない」「可能なら少しでも安く処分したい」など、処分方法について悩んでいるうちにそのままになっているケースもあるでしょう。

今回は、マッサージチェアの処分が大変な理由や、一般的な処分方法と処分するタイミングの目安について解説します。

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不用品回収のプロ・お片付けマッハくんがご紹介する不用品おすすめ処分方法!今回はマッサージチェアの処分方法や注意点を解説します!

マッサージチェアの処分は大変?その理由

大きなマッサージチェアのイメージ写真

マッサージチェアの処分が大変だといわれているのは、重い製品が多く、解体に手間がかかることや、個人間の売却が困難であることなどが影響しています。

では、具体的にどのようなケースでマッサージチェアの処分が大変になるのでしょうか?まずは、その理由やマッサージチェアを処分する際に注意しておきたいポイントについて解説します。

重量があり運び出しや運搬に危険を伴う

マッサージチェアは重量があるものが多いため、運び出しや運搬作業に危険を伴うことが、処分を難しくしている理由の1つです。

一般的に、軽いものでも30kg程度、重いものになると100kg近い重量があるので、大人でも単独での運搬はほぼ困難でしょう。

また、処分場所まで運搬するには多数の人手に加えて、大型の車両を手配する必要があるなど、手伝いを要請しなければなりません。無理に搬出しようとすると落下する危険性があり、腰や膝などを痛めるなど思わぬ怪我につながる恐れがあるため注意が必要です。

解体できるものの手間も時間もかかる

マッサージチェアをそのまま処分しようとすると、重量があって搬出が困難なため、解体処分を検討している方もいるでしょう。

マッサージチェアは、工具があれば解体することは可能です。しかし、解体後は可燃ごみ・不燃ごみの分別作業が必要になる上に、クッション部分の綿やホコリが散るため作業効率は良くありません。

分別作業や解体後の掃除にも手間がかかるため、スムーズに作業が進まず処分に時間を要するのも、マッサージチェアの処分が大変な理由の1つです。

フリマアプリではマッサージチェアを出品できない

近年、メルカリやラクマなどに代表されるフリマアプリを利用して、個人間でさまざまな物を気軽に売買できるようになりました。

中古の家具や家電なども売却できるため、不要になったマッサージチェアをフリマアプリで売却しようと考えている方もいるのではないでしょうか?

しかし、メルカリやラクマなどのフリマアプリ・フリマサイトでは「管理医療機器」の出品が禁止されています。そのため、管理医療機器に該当するマッサージチェアは出品することができません。家庭用のものであっても、販売するには管理医療機器販売業の許可申請が必要になるので注意しましょう。

マッサージチェアの処分方法

不要なマッサージチェアのイメージ写真

ここからは、マッサージチェアの一般的な処分方法や、処分方法ごとの特徴と注意点をご紹介します。

マッサージチェアの処分方法には、以下の4つがあります。

  • 自治体の粗大ごみ収集で処分する
  • 家電量販店の回収サービスを利用する
  • 不用品回収業者に処分を依頼する
  • リサイクルショップに売却する

自治体の粗大ごみ収集で処分する

マッサージチェアは、多くの自治体で粗大ごみ収集サービスを利用して処分することができます。マッサージチェアを粗大ごみで処分したい場合は、まずお住いの自治体で処分可能か、処分費用や手続きの進め方を確認しておきましょう。

マッサージチェアを粗大ごみに出す際の処分費用は、自治体によって異なるものの1,000~2,000円程度が目安です。また、粗大ごみ収集場所まで搬出が必要になるところもあれば、自宅まで回収に来てもらえる自治体もあります。

搬出手段がない場合は、粗大ごみを自宅まで取りに来てくれる戸別収集(回収)サービスがないかを確認してみると良いでしょう。

家電量販店の回収サービスを利用する

家電量販店の中には、マッサージチェアなどの家電回収サービスを行っているところがあります。有料回収の依頼ができるほか、買い替え時であれば下取りで無料もしくは回収費用が割引きになるサービスを利用できるかもしれません。

不要になったマッサージチェアの回収のみの場合と買い替え時に下取りに出す場合で、回収料金が異なる場合があるので確認しておきましょう。

また、マッサージチェアではなく小型のマッサージ器の場合には、小型家電のリサイクル回収サービスが利用できます。自治体の役所や家電量販店などに設置されている回収BOXに入れるだけで処分できるため、小型のものはリサイクル処分する方法がおすすめです。

不用品回収業者に処分を依頼する

マッサージチェアの処分は、不用品回収業者に依頼して回収してもらう方法もあります。不用品回収業者であれば、マッサージチェアを自宅まで引き取りに来てくれるため、搬出する手段がない方にも便利です。

また、部屋のドアや玄関を通れないマッサージチェアは、解体や分別作業を依頼できる業者もあります。

ただし、業者によって対応可能な範囲や料金が異なる点に注意してください。中には、見積り金額以上の請求をしてくるような悪質業者もいるため、業者選びは慎重に行いましょう。

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リサイクルショップに売却する

不要になったマッサージチェアでも、まだ使用できるような比較的状態の良いものであれば売却処分することができます。フリマアプリなどで売却することはできませんが、リサイクルショップであれば売却可能です。

ただし、店舗によってはマッサージチェアを取り扱っていないところもあるため、売却可能かを事前に確認しておくと良いでしょう。

また、可能な範囲でマッサージチェアを綺麗にし、コードや説明書などの付属品もすべて揃えておけば買取査定額が上がる可能性があります。

ネットオークションでは売却できる?

フリマアプリやフリマサイトでは、管理医療機器にあたるマッサージチェアは売却できません。では、ネットオークションでなら売却できるのでしょうか?

結論からいえば、マッサージチェアの出品を事務局が規約で禁止していない限りは可能です。しかし、マッサージチェアを含む管理医療機器を届出なしにネットオークションで売却することは法令違反にあたります。出品して売却できたとしても、罰則を受ける可能性があり、推奨はできません。

マッサージチェアを売却処分したい場合は、管理医療機器の取扱業認可を受けているリサイクルショップや買取店に依頼しましょう。

事業で使用したマッサージチェアは事業系ごみ

業務用マッサージチェアのイメージ写真

事業用として使用したマッサージチェアは、種類を問わず事業系ごみに分類されます。

事業ごみとしてマッサージチェアを処分する場合、産業廃棄物となるため粗大ごみや一般ごみとして処分することはできません。

そのため、産業廃棄物収集運搬業の認可を受けている業者に依頼して回収してもらいましょう。不用品回収業者に依頼する場合、産業廃棄物の収集に対応している業者か確認することが大切です。

家庭用・医療用ともに回収可能、産業廃棄物収集運搬業の許可を受けている、など依頼する業者が対応しているごみの種類を事前にチェックしておきましょう。

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マッサージチェアの処分を判断する目安

古いマッサージチェアのイメージ写真

古くなったマッサージチェアでも「まだ使えるから処分するタイミングがわからない」という場合もあると思います。

マッサージチェアを処分するタイミングや目安は、どのように判断すれば良いのでしょうか?ここからは、マッサージチェアの処分を判断する目安や寿命のサインについて紹介します。

製造打ち切りから6年を超えている

一般的なマッサージチェアは、製造が打ち切りになってからも6年程度、補修部品がメーカーから供給され続けています。

補修部品の保有期間である6年を経過したマッサージチェアは、故障しても修理できなくなるので注意しなければなりません。

そのため、製造打ち切りから6年を超えてなんらかの故障や不具合が生じた際には、処分もしくは買い替えのタイミングだと判断できます。

電源が入らないなど故障の状態が深刻

まだメーカーが製造を続けているマッサージチェアでも、使用していると故障することがあります。

部品交換であればスムーズに修理できても、内部の基盤などにかかわる深刻な故障の場合には、修理に数万円かかることも少なくありません。

また、電源が入らないなどの動作しないマッサージチェアは、売却することもほぼ不可能です。そのため、故障が深刻な場合は処分するタイミングだと判断しても良いでしょう。

マッサージチェアの処分方法と注意点まとめ

マッサージチェアは、粗大ごみで廃棄できる自治体が多いものの、重量が数十kgあるため搬出作業が大変です。

また、メルカリなどのフリマアプリやネットオークションへの出品は禁止されているため、売却するのも難しいでしょう。売却したい場合は、リサイクルショップに相談してみることをおすすめします。

新しいマッサージチェアに買い替えるのであれば、家電量販店の有料回収や下取りサービスが利用しやすいのでおすすめです。

運び出しや運搬も依頼したい、売却できない、事業で使用したなどマッサージチェアの処分方法に迷ったときは、不用品回収業者の活用が便利です。種類を問わず不用品ならまとめて回収してもらえるため、ほかに不要な家具や家電、衣類などがある場合は、まとめて引き取ってもらうと良いでしょう。

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