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漬物石の処分方法5選!素材を問わない処分の方法と注意点を徹底解説

更新日:2023.6.9|公開日:2022.6.25
コンクリートの漬物石のイメージ写真

自宅で漬物を作っている人にとって、漬物石はなくてはならない存在でしょう。しかし、いざ処分するとなると、重たくて運ぶのが大変だったり、自治体で収集していなかったりと簡単ではありません。

近年の漬物石は人工石や陶器鉄器が主流になってきており、素材によって処分方法が異なることもあります。

今回は、漬物石の処分方法と処分時の注意点を紹介します。

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昨今の漬物石は素材も種類も豊富、その分処分方法もわかりにくくなりました…。
今回は漬物石のおすすめ処分方法や注意点を解説します!

漬物石の処分方法

人工石の重石のイメージ写真

漬物石の処分方法は、種類や購入方法によって以下の5つが利用できます。

  • 自治体のごみ収集を利用する
  • クリーンセンターや最終処分場に持ち込み処分する
  • 購入したホームセンターに引き取りを依頼する
  • 産業廃棄物処理業者に依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する

まずは、漬物石の処分方法5つをそれぞれ詳しく解説します。

自治体のごみ収集を利用する

漬物石は種類にもよりますが、一般ごみや粗大ごみで排出することができます。

素材と重さによって扱いが異なり、一般的に自治体の収集においては不燃ごみや複雑ごみ、大きさ・重さによっては粗大ごみに分別されます。

ただし、処理困難物扱いとしている自治体も少なくありません。石やコンクリート、レンガ、ブロックなどが処理困難物になっている地域は、漬物石の収集を受け付けてもらえるか確認が必要です。

クリーンセンターや最終処分場に持ち込み処分する

自分で自治体のクリーンセンターや最終処分場に持ち込むことで、漬物石を処分できる地域もあります。

持ち込む手間はかかりますが、処理費用は無料から数百円程度で済みます。受付時間内であれば、都合の良い日に処分できる点も魅力です。

注意点として、持ち込み処分は自治体によって対応が大きく異なり、持ち込みができない地域もあります。また、原則として所有者本人が持ち込まなければならない点もハードルになります。

購入したホームセンターに引き取りを依頼する

漬物石をホームセンターで購入した場合、処分時に引き取ってくれるサービスを行っている店舗があります。

引き取りサービスの実施の有無や、引き取り条件は、お店ごとに異なります。なかでも、「何か商品を1つ購入したら、同等品を1つ無料で引き取ってくれる」というケースが多いようです。まずは、お店にサービスの詳細を問い合わせてみましょう。

産業廃棄物処理業者に依頼する

漬物石は産業廃棄物業者に処分を依頼することが可能です。漬物石の収集を受け付けていない自治体では、産廃処理業者への依頼を推奨している地域もあります。

産業廃棄物処理業の許可は自治体が出しているため、インターネットで検索すれば自治体が公表している地域の産業廃棄物処理業者の一覧が見つかります。自治体の環境課等窓口でも紹介してもらえるので、地域の業者が分からない場合は問い合わせてみると良いでしょう。

不用品回収業者に依頼する

漬物石の処分は、不用品回収業者に依頼することも可能です。

不用品回収なら、種類や数を問わずどんな漬物石でも回収してもらえます。回収の日時を自由に希望でき、運び出しから代行してもらえるため、引っ越し等で急ぎで処分したい場合や自力での運搬が困難な場合にも活用できます。

不用品回収業者の中には産廃処理の許可を持っている場合もあるため、依頼の際に確認してみると良いでしょう。

漬物石回収のご依頼・ご相談はこちら>>

漬物石の種類

漬物石のイメージ写真

一口に漬物石といっても、実は素材によって特徴が大きく異なります。

現在一般的に入手できる漬物石には、人工石(コンクリート)・陶器・鉄器・天然石の4種類があります。

人工石(コンクリート)

現在最もポピュラーなのが、人工石の漬物石です。

人工石の漬物石は、外側がプラスチック製で、中がコンクリートでできています。種類が豊富で、ECサイトはもちろんホームセンターでも手軽に入手できます。

安価で購入できる反面、表面のプラスチックにキズが付きやすく、ほかの漬物石よりも劣化しやすい傾向があります。

陶器

昨今インテリアとしても人気が高まっているのが、陶器の漬物石。劣化しにくく、割れない限り何十年でも使うことができます。

シンプルな造りで上品な色合いのものが多く、普段から目に入る場所に置いてあってもお部屋の雰囲気を邪魔しにくい点が魅力です。和風な見た目なので、とくに和室があるお家に馴染みます。

重さは1〜3kgのものが多く、重さが足りない場合は重ねて使用します。

鉄器

陶器同様人気の高まっているものとして、鉄器の漬物石があります。デザイン性が高いものが多く、インテリアとしても活用できます。

鉄器の漬物石はとくにぬか漬け作りに向いており、ぬか床に入れる鉄くぎの代わりに使用できます。また、鉄分が漬物に浸透するため、より美味しく仕上がるといわれています。

水分と塩分によって錆が出ることがあるため、都度手入れをする必要がありますが、きちんと手入れをすれば数十年も使用できます。

天然石

昔ながらの漬物石といえば、天然石。重ささえあれば、河原や山にある石でも漬物石として使用できます。

ただし、自然にある石は扱いにくいことも多いため、天然石を扱いやすく加工した漬物石も販売されています。

自然の石を拾う場合は、拾う場所に注意が必要です。川の石であれば常識の範囲内で持ち帰っても構わないとされていますが、海岸の石や砂の採取は禁止されています。

とくに、沖縄の砂浜やヒスイが採れる河川敷、自然公園に指定されている場所は、規制が厳しいため注意が必要です。

川で拾った漬物石を処分する際は要注意

川の石のイメージ写真

川等自然で拾った石を漬物石として使っていた場合、石を処分する際にはいくつかの注意点があります。

まず、多くの自治体では、基本的に自然物をごみとして収集してくれません。拾った漬物石もこれに該当するため、自治体の収集を利用できない場合があります。

ごみとして廃棄できないなら、「元あった場所に戻したら良いのでは」「自然のものなんだから近くの山に返そう」と考える人もいるでしょう。しかし、基本的に廃棄物を自然に放置することは不法投棄とみなされます。自治体によっては、拾った石を戻すことすら禁止していることもあります。

なお、購入した天然石も、もちろん自然に返すことはできません。いらなくなったからと川や山に放置すれば、当然不法投棄となります。

漬物石の処分方法まとめ

漬物石は重く、素材が石やコンクリートなので、処分に関する対応は自治体によって大きく異なります。不燃ごみで出せる自治体もあれば、処理困難物として収集を受け付けない自治体も多いものです。

また、自然で拾って来た石であっても、川や山に放置すれば、不法投棄という違法行為になる可能性があるので要注意。

自治体で回収してもらえなかったり、数が多かったり運搬が困難な場合は、産業廃棄物処理業者または不用品回収業者を利用するようにしましょう。

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