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【ワインセラーの処分方法6選】粗大ごみに出せない理由や処分する際のポイントまで徹底解説!

公開日:2024.8.30
ワインセラー処分方法6選 ごみに出せないって本当?売れるものの目安とは?

ワインセラーといえば手頃な価格帯の製品や小型の製品も増え、一般家庭にも広く普及するようになった家電の1つです。

しかし、実はワインセラーは粗大ごみに出せないため、処分に手間がかかる家電でもあります。

本記事では、ワインセラーの正しい処分方法や、売却できるかを判断するポイントを解説します。

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不用品回収のプロ・お片付けマッハくんがご紹介する不用品おすすめ処分方法!今回はワインセラーの処分方法や処分時の注意点を解説します!

この記事で分かること

  • ワインセラーは冷蔵庫と同じ扱いのため粗大ごみに出せない
  • リサイクル家電扱いなので処分にはリサイクル料金が必要
  • 製造5年以内の人気モデルなら売却できる可能性あり
  • すぐに処分したい、運び出しが大変な場合は不用品回収の利用がおすすめ

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ワインセラーは粗大ごみで処分できない

ワインセラーのイメージイラスト

一般的に、ワインセラーほどのサイズ・重量がある家電は、粗大ごみとして自治体のごみ収集に出すことができます。しかし、冷媒ガスが使われているワインセラーは「冷蔵庫」扱いとなり、「家電リサイクル法」の対象です。

そのため、ワインセラーは粗大ごみとして排出することができません

家電リサイクル法とは、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、テレビ、洗濯機・洗濯乾燥機に使われている部品や材料をリサイクルし、資源の有効活用を目指す法律です。

家電リサイクル法の対象家電は、原則として自治体によるごみ収集の対象外です。ワインセラーを処分するためには、自治体のごみ収集以外の方法で処分しなければなりません。

ワインセラーの処分方法6選と家電リサイクル法の注意点

ワインセラーのイメージイラスト

ワインセラーを処分するには、大きく6つの方法があります

  • 自治体の指定引取場所に持ち込む
  • 購入したお店やメーカーに回収を依頼する
  • 家電量販店の家電回収サービスを利用する
  • 不用品回収業者に処分を依頼する
  • リサイクルショップや買取専門店に売却する
  • フリマアプリやネットオークションで売却する

1つずつ確認していきましょう。

自治体の指定引取場所に持ち込む

自治体によっては、家電リサイクル法対象品を持ち込める指定引取場所を指定しています。リサイクル家電に該当するワインセラーも、指定引取場所まで持ち込むことができれば、処分できます。

処分に必要な費用はリサイクル料金のみなので、ほかの方法よりも安く処分が可能です。

ただし、自力で運搬・搬入する必要があるうえ、地域によっては近くに指定引取場所がないこともあります。指定引取場所は自治体のWebサイトから確認できます。

購入したお店やメーカーに回収を依頼する

家電リサイクル法対象の製品の販売店やメーカーには、製品を回収する義務が課せられています。そのため、ワインセラーを購入したお店や、ワインセラーのメーカーに引き取りを依頼することが可能です。

お店やメーカに回収を依頼する場合、都合の良い日時を指定でき、自宅まで引き取りに来てもらえます。

ただし、リサイクル料金のほかに運搬費用や出張料がかかる点には注意が必要です。

家電量販店の家電回収サービスを利用する

多くの家電量販店では、使わなくなった家電の回収サービスを実施しています。このサービスを利用して、ワインセラーを処分することが可能です。

お店やメーカーの回収同様、サービスの利用にはリサイクル料金のほかに運搬費用や出張料がかかります。ただし、新たに製品を購入すると値引きや運搬費用の割引を受けられることがあります

不用品回収業者に処分を依頼する

ワインセラーの回収は、不用品回収業者に依頼することができます。

不用品回収なら屋内からの運び出しまで行ってもらえるので、搬出や運搬の負担がありません。依頼当日の回収や早朝・深夜の対応もしてもらえるため、忙しい人や急ぎの場合でも利用しやすい点も大きなメリットです。

ただし、他の回収サービス同様、リサイクル料金のほかに出張料や運搬費などがかかります。家電に限らず不用品ならなんでも回収してもらえるので、他の不用品とまとめて処分するとコストパフォーマンスが良くなります。

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リサイクルショップや買取専門店に売却する

ワインセラーは、状態や年式によってはリサイクルショップや買取専門店に売却が可能です。

お店によってはプロによる出張査定・買取のサービスがあるため、適正な金額で売却しやすく、搬出や運搬の心配もありません。機種によっては高値も期待できるため、売却が見込めるワインセラーであれば一度査定に出しておきたいところ。

ただし、基本的に買取対象となるのは新しく、状態が良いワインセラーに限られます

フリマアプリやネットオークションで売却する

ワインセラーはフリマアプリやネットオークションを利用して売却できることもできます。

フリマアプリやネットオークションでは個人売買となるため、リサイクルショップや買取専門店では売れないようなワインセラーでも、買い手が付く可能性があります。

一方で、たとえ買い手が付いたとしても梱包や配送に手間やお金がかかるため、処分したほうが出費を抑えられる可能性も考えられます。また、いつ買い手がつくか分からない点にも注意が必要です。

ワインセラーを売却できるか判断するポイント

ワインセラーとワインのイメージイラスト

できることなら、ワインセラーを売却処分して少しでもお金にしたいという人も多いでしょう。

ここからは、売却できるワインセラーかを判断するためのポイントを確認します。

きちんと動作するか

ワインセラーを売却するなら、正常に動くことが大前提です。そのため、電源コードが断線していないか、庫内が冷えるかを確認しましょう。

きちんと作動しないワインセラーの場合、売却できない、または大きく査定額が下がってしまいます。

ただし、ワインセラーによっては本体が熱を持ったり過剰な負担がかかったりすると自動で運転を停止する製品もあるため、動作確認は説明書を見ながら行いましょう。

大きな傷や汚れはないか

家電の売却では、新品に近いほど査定額が上がる傾向にあります。逆に、傷や汚れがあると、査定額は大きく下がります。

そのため、ワインセラーに大きな傷や目立つ汚れがあると、査定額を落とす原因となってしまいます。とくに、目に入りやすい前面や側面に深い傷やヒビがあると、値がつかず買取を断られる可能性すらあります。

汚れを落としておくだけでも査定額を上げられる可能性があるため、査定に出す前にはワインセラーの庫内まで丁寧に清掃をして、できるだけ綺麗にしておきましょう。

製造から5年以内か

一般的に、家電は年式が新しいほうが売れやすいものです。ワインセラーも同様で、新しいものほど高値が付く傾向があります。

売却しやすい年数の目安は、製造から5年以内です。そのため、売却を検討している場合は、できるだけ早く決断するのがおすすめです。

しばらく使う予定がない場合は、ひとまず売却してしまい、再度必要になったときに買い直すとよいでしょう。

有名ブランドの製品かどうか

ワインセラーを売却できるかどうか判断するには、ブランドも重要なポイントです。下記のような有名ブランドのワインセラーであれば、とくに専門店で高値が付く可能性があります。

  • フォルスター
  • ユーロカーブ
  • シャンブレア
  • さくら製作所
  • ルフィエール
  • ドメティック

高級品ビンテージ品のワインセラーなら、状態が悪くても修理用の部品目的で売れる可能性があります。廃棄する前に、一度査定に出したりネットオークションに出してみるのもよいでしょう。

ワインセラー処分のよくある質問と答え

ワインセラーのタイプで処分方法は変わる?

ワインセラーには冷却方法によって「ペルチェ冷却方式」「コンプレッサー方式」「アンモニア方式」という3つのタイプがあります。

いずれもリサイクル家電に該当するため、タイプが違っても処分方法に違いはありません

ただし、ペルチュ冷却方式は初心者向きの安価なものが多いため、高値はつきにくい傾向にあります。

ワインセラーのリサイクル料金はいくら?

ワインセラーのリサイクル料金は、各メーカーが製品ごとに設定しています。一般的に3,400〜5,500円で、容量が大きいほど料金も高くなります。

また、自身で指定収集場所に持ち込まない限り、プラスで運搬費用や出張料がかかることも忘れないようにしましょう。

業務用ワインセラーもリサイクルできる?

業務用ワインセラーは「産業廃棄物」にあたり、「家電リサイクル法」の適用外です。そのため、リサイクル家電向けの処分方法は利用できません。

処分にあたっては、産業廃棄物収集運搬の許可を持つ産廃処理業者不用品回収業者に依頼することになります。また、業務用機器の買取を行なっている業者も存在します。

まとめ

家庭用のワインセラーは、家電リサイクル法の対象となるため、ごみとして処分できません。ごく一部の自治体を除いて、収集も行われません。

そのため、指定引取場所に持ち込むか、購入したお店やメーカー、家電量販店に回収してもらう、不用品回収を利用する等の方法で処分できます。

年式が新しい、状態が良い、有名ブランドの製品である等の条件に当てはまるワインセラーであれば、高値で売却できる可能性もあるため、処分前に一度査定に出してみるといいでしょう。

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