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人形やぬいぐるみの適切な処分方法とは?メリットとデメリットを詳しく紹介

更新日:2023.1.12|公開日:2020.10.5

子どもが大きくなって不要になったり、古くなってしまった人形の処分にお困りではありませんか?

他のおもちゃとは違って、目や鼻、口がついた人形は、使わなくなっても何となく捨てにくいと感じる人が多く、捨て方にまでなかなか意識が向かないものです。

そこで今回は、一般家庭によくある人形の紹介を交えつつ、人形やぬいぐるみの処分方法についてご紹介します。
やむを得ない事情でどうしても人形やぬいぐるみを捨てないといけない…、そんな方はぜひ参考にしてください。

マッハくん笑顔の横顔
思い出深い人形やぬいぐるみ、でも処分しないといけない…。そんな場面は誰にもやってきます。
マッハくんが人形の処分方法を詳しくご紹介しますので、参考にしてくださいね。

一般家庭によくある人形の種類

一般家庭によくある人形の種類には、以下のようなものがあります。

  • 日本人形
  • 雛人形
  • 五月人形
  • ぬいぐるみやフィギュア

日本人形

日本人形とは、髪を結って和服を着ている伝統的な人形です。
日本人形には様々な種類がありますが、「市松人形」を指すことが多いです。

医療技術が発達する前は、子どもが亡くなることが多く、長く生きられるように願いを込めて、子どもが生まれたら飾るようになりました。

一般的に、ほこりを被らないように、ガラスケースに入れて飾られます。

雛人形

雛人形は、3月3日は桃の節句に子どもの成長を願って飾られる人形です。

雛人形は大きく分けて、親王飾り、七段飾り、五人飾りの3種類があります。
親王飾りは男女一対の2人ですが、七段飾りでは人形が15人も飾られます。

人形に加え、屏風や几帳、ぼんぼり、おさんぼうなどの雛道具があります。

五月人形

五月人形とは、5月5日端午の節句に男の子の成長を願って飾られるものです。

五月人形には、外で飾る「外飾り」と家の中で飾る「内飾り」があり、代表的な内飾りには、鎧飾り、兜飾りなどの人形があります。

基本的に飾り台の上に置かれ、ガラスやアクリルケースが付属しているものもあります。

ぬいぐるみやフィギュア

動物の形をしたぬいぐるみやプラスチックでできたフィギュアは、どの家庭にも1つはあるでしょう。

アニメやゲームのキャラクターのフィギュアは子どもだけでなく大人からも人気があり、コレクションとして集めている人も多いものです。

人形をごみとして捨てにくい理由


人形やぬいぐるみは、使わなくなっても捨てられず、なんとなくそのまま持っている人も多いのではないでしょうか。

人形をごみとして捨てにくい理由は、人それぞれ。
ここでは、そのよくある理由をご紹介しましょう。

愛着や思い出があるため

捨てられない理由の1つに、人形への愛着があります。

幼いころ、誕生日やお祝い事で両親や祖父母から贈ってもらった人形には、たくさんの思い出が詰まっているはずです。

不要になったからといって、愛着や思い出を処分するのは気が引けるものではないでしょうか。

供養の方法がわからないため

人形は目と鼻、口と、生き物と同じ姿かたちをしています。

日本では、人の形をしたものに魂が宿るといわれているため、雛人形や五月人形のように災厄を引き受ける役割を持った人形には供養を考える人は少なくありません。

しかし、実際にどのように人形の供養をしたらいいのかは分からず、そのままになっているケースがあります。

一般的な人形の処分方法とメリット・デメリット


ここからは、人形の処分方法のメリットとデメリットを紹介します。
どうやって処分するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

リサイクルショップで売る

人形やぬいぐるみは、リサイクルショップに持ち込んで売ることができます。
処分に費用をかけるどころか、お金が入る可能性もあるのがメリットです。

デメリットとしては、価格がつかない可能性もあることが挙げられます。
人形を苦労して運んでも、1円にもならないことがあることも留意しておきましょう。

オークションやフリマアプリで売る

ブランドのぬいぐるみや希少なフィギュアなら、インターネットのオークションに出したり、フリマアプリを使ったりして売りに出せば、高値がつく可能性があります。

ただし、撮影や購入希望者の対応など手間や時間がかかるうえに、出品しても必ず売れるわけではないため、早く処分したい人には向かないでしょう。

また、送料を考慮した価格で売らなければ、送料のほうが高くなることもあります。

寺社で供養してもらう

人形をごみとして処分するには抵抗がある場合、寺や神社で供養してもらう方法もあります。

寺社ではお焚き上げを行って供養してもらえるため、安心して手放すことができるでしょう。

ただし、人形が入っているケースや飾り棚は処分してもらえない可能性があるため、事前に確認してください。
また、一般的に供養にはお布施が必要になるため、数千円から数万円の用意が必要です。

寄付する

不要になった人形は、必要としている子どもたちに譲ることもできます。
福祉施設に直接寄付することもできますし、ボランティア団体経由でも寄付できます。

人形に愛着があって捨てられないときは、必要としている人に譲ったほうが、気持ちとしてもすっきりできるかもしれません。

ただし、寄付する人形はできるだけ綺麗な状態にする必要があります。
あまりにほこりだらけだったり、汚れがひどかったりする人形やぬいぐるみを送るのはマナー違反ですから、やめましょう。

知人や親戚に譲る

人形を必要としている知人や親戚に譲れば、処分することなく手放せます。
知人や親戚なら見ず知らずの人よりも、安心して譲れるのではないでしょうか。

知人や親戚に譲るときの注意点としては、送料の問題があります。
飾り台や装飾品も一式を送る場合、予想外に送料が高くつくことがあるため、事前に確認しましょう。

自治体のごみとして捨てる

人形やぬいぐるみは、自治体の可燃ごみや粗大ごみとして捨てることができます。

ただし、家庭ごみとして捨てられるとはいえ、生ごみや汚れ物と一緒に入れるのはNGです。
他の人に不快な思いをさせないように、人形は紙袋に入れたり包んだりして、感謝の気持ちを持って捨てましょう。

自治体のごみとして捨てる場合に注意したいのは、分別の必要がある点です。
たとえば日本人形の場合、人形本体は燃えるごみですが、ケースは燃えないごみや資源物であることが多いです。
その他にも、金属が使われている人形は取り外して分別しなければならない場合もあります。

まとめて処分したいなら不用品回収業者の利用がおすすめです

実は人形やぬいぐるみは、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうこともできます。

不用品回収業者に依頼するメリットは、状態や数に関わらずなんでも引き取ってもらえる点です。
雛人形のようにかさばる付属品の飾りがあったり、人形が大量にあったりする場合でも、不用品回収なら分別不要で一度にまとめて処分できます。

また、他にも処分したい不用品や粗大ごみがある場合に、全部まとめて回収してもらえるというメリットもあります。
家財整理や生前整理といった時に、家具家電などと一緒に人形などを処分したい時でも、不用品回収なら一括で回収してもらえます。

事情がありまとめて不用品を処分したい、分別や搬出ができないので全部代行してもらいたい、そういった場合には不用品回収業者の利用を検討してみましょう。

人形やぬいぐるみの処分に困ったときはお片付けマッハくんにご相談を!

不用品・粗大ごみ処分回収のお片付けマッハくんでは、人形やぬいぐるみ、おもちゃなどの回収処分も承ります。

雛人形や五月人形などは大きなケースに入っていたり様々な素材の小物が多数あったりして、分別やごみ出しにどうしても手間がかかります。
大型のものになると相応に重くなるため、搬出も一苦労。
面倒だからと捨てられないまま物置のスペースを占領してしまっているケースも少なくありません。

お片付けマッハくんなら、分別も運び出しも不要で、種類サイズ問わず人形やぬいぐるみの回収ご依頼を承ります。
人形の供養をご希望の場合もご相談ください、供養の代行も可能です。

家具家電やその他不用品、粗大ごみと合わせての回収も大歓迎です。
無料でお見積もりいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!

マッハくん笑顔の横顔
お片付けマッハくんでは人形やぬいぐるみの回収処分も承ります!
ご希望の場合には供養も代行いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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