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ベッドを捨てたいけど運べない時におすすめの安全な処分方法

更新日:2023.8.30|公開日:2023.5.17
ベッドを捨てたいけど運び出せない!安全に処分する方法は?運び出しが難しい理由は?

ベッドを捨てる機会はそう多くないからこそ、いざ処分が必要になった時に、運べないというトラブルが起こりがちです。

本記事では、ベッドを捨てたいけど運び出しができない場合の対策や運び出しが困難な理由、解体が必要な際の判断ポイントを解説します。

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ベッドを捨てたいのに運び出しができない!本当によく聞くお悩みです。今回は運び出せないベッドの処分方法やベッドの運び出しが難しい理由を解説します!

この記事で分かること

  • 運べないベッドを処分するには解体するか人手の確保が必要
  • 引き取りや下取りサービスもあるが買い替え等の条件がある
  • 集合住宅や高層階からの運び出しは怪我や事故の危険が伴う
  • おすすめは運び出しから依頼でき手間もかからない不用品回収

ベッドを捨てたいが運べない時の対策

ベッドの処分方法を説明する業者のイメージ写真

まずは、ベッドを捨てたくても運べない時の対策からみていきましょう。

さまざまな選択肢があるため、自分に合ったものを選んでください。

運べる大きさまで解体する

ベッドを自分で処分したいという場合は、選べる大きさまでベッドを解体することで運び出しが可能です。

一般的に自治体のごみ収集では、ベッドは粗大ごみとして扱われます。ほとんどの地域で粗大ごみの収集は行われていますが、原則として運び出しは自身で行わなければなりません。

ベッドが大きすぎる、重すぎて運び出しが困難という場合は、運べる大きさまで解体するのが現実的でしょう。

家族や友人に協力してもらう

1人で運び出せないベッドも家族や友人に協力してもらえば、運び出してごみに出すことができます

そのままでは運び出せないような大きなベッドを解体する際も、家族や友人の協力があれば安全に作業ができます。

大きなベッドを処分する時は、そのまま捨てる場合でも解体する場合でも、できるだけ人を集めて手伝ってもらうことが安全に処分を行う秘訣といえるでしょう。

家具店の下取りサービスを利用する

多くの家具店では、古くなったベッドの下取りサービスを提供しており、不要なベッドの処分に活用することができます。

下取りサービスなので、基本的には新しいベッドを購入する必要がありますが、古いベッドを安くまたはほぼ無料で処分することができます。

下取りの条件や配送費用はお店によって異なるため、ベッドの買い替えを検討している場合は、下取りサービスの有無にも注目してお店選びをするとよいでしょう。

引っ越し業者の引き取りサービスを利用する

一部の引っ越し業者では、不要な家具の引き取りサービスを提供しており、ベッドの引き取りを依頼できる場合があります。

引っ越し業者の引き取りサービスのメリットは、引っ越しの際に不要なベッドをそのまま引き取ってくれるため、運び出しや他の処分方法の申し込みが不要で、二度手間にならない点です。

ただし、サービスを提供している業者が限られること、サービスがあってもベッドが引き取り対象に含まれない業者もあることから、引っ越し業者を選ぶ時点でサービスの有無をチェックしておく必要があります。

自治体のふれあい収集を利用する

自治体によっては、自力でのごみ出しが困難な人を対象に「ふれあい収集」というサービスを提供しています。ふれあい収集を利用できれば、自力では運び出せないベッドの処分を自治体を通じて依頼できます。

ふれあい収集が利用できるのは、心身に障害を持っている人や65歳以上の高齢者、支援・介護が必要な人等に限られます。この条件を満たす場合には、自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

買取業者の出張買取を利用する

家具を専門に扱う買取業者の出張買取を利用して、ベッドを買い取ってもらう方法もあります。

出張買取なら、ベッドの運び出しから業者が対応してくれる上、多くの場合運搬費等も不要です。買取価格がつけば、売却によってお金を得られる可能性もあります。

ただし、ベッドは使用感が強く出やすい家具のため、長年使用したものには値がつきにくい傾向があります。また、値がつかなかった場合は引き取ってもらえません。

不用品回収業者に回収してもらう

ベッドを処分したいが運び出しが困難人手を集めるのも難しいという場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収であれば運び出しや解体も全て依頼できる上、当日や翌日の回収も可能です。さらに、その他の家具や家電等の不用品もまとめて引き取ってもらえます。

サービスが手厚い分他の処分方法よりも料金がかかりますが、自力で運び出せないベッドを安全かつ確実に処分するなら、最もおすすめの方法です。

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ベッドの運び出しが困難な理由とは

運び出す途中のベッドのイメージ写真

ベッドの運び出しが困難な理由には、主に下記の3つがあります。

  1. 大きく重たいため持ち上げるだけでも大変
  2. 室内や共有部分を傷つけてしまう恐れがある
  3. 高層階からの運び出しは怪我や事故のリスクが高い

1つずつ、詳しく解説していきます。

大きく重たいため持ち上げるだけでも大変

ベッドは人が安心して眠れるスペースと耐久性を確保できるよう、大きく重たく作られています。そのため、容易に持ち上げたり運んだりすることができません。

ベッドのサイズによっては解体しなければ持ち上げることすらままならないものも多く、解体できるものであっても簡単には分解できない設計になっています。

そのままでは持ち上げることさえできず、解体も難しいとあっては、運び出しが困難なのも当然といえるでしょう。

室内や共有部分を傷つけてしまう恐れがある

ベッドは幅も高さもあるため、扉や狭い通路を通すだけでも一苦労です。そのため、無理に運び出そうとすると、室内や共同住宅の共有部分を傷つけてしまう恐れがあります。

ベッドを解体して運び出そうとしても、1つずつのパーツが大きいため、気づかぬうちに天井や壁、床にぶつけてしまい、傷をつけてしまうことも大いにあり得ます。

賃貸物件やマンション等の共有部分に傷をつけてしまった場合、修繕のための費用を請求される恐れもあるため、しっかりと養生を施した上で運び出さなければいけません。

高層階からの運び出しは怪我や事故のリスクが高い

ベッドをマンションの高層階から運ぶ場合、狭い通路を通って運ばなければいけません。ベッドを解体したとしても、運び出しはかなりの重労働です。

エレベーターを使えれば安全に下まで降ろせますが、エレベーターを使えない場合は階段を使って下さなければならず、大きな危険を伴います。

また、ベッドを運ぶ距離が長くなればなるほど、怪我のリスクはもちろん事故のリスクも高まります。十分な人手を集めたとしても、素人には困難な作業でしょう。

ベッドを解体できるかどうかを判断するポイント

解体中のマットレスのイメージ写真

ベッドを自力で捨てたい場合、解体できるかが判断の分かれ目の一つです。

そこで最後は、ベッドを解体できるかどうかを判断するポイントを解説します。

解体には広いスペースと工具、人手が必要

ベッドの解体は、ベッド周辺に広いスペースがあること、解体に必要な工具が揃っていること、そして2人以上の人手があることが必要条件です。

ベッドの解体には、ドライバーや六角レンチなどが必要です。なかにはドライバーで解体できないベッドもあり、その場合は電動のこぎりがなければ解体は難しいでしょう。

ベッドを安全に解体するには、前述の工具を揃えた上で、少なくとも2人以上の人手が必要です。さらに狭いスペースでの解体は怪我のリスクが高まるため、十分な広さの確保も重要です。

組み立て式のベッドは解体も比較的かんたん

処分したいベッドが組み立て式の場合は、解体も比較的かんたんです。組み立て式のベッドは、素人でも組み立てられるよう設計されているため、逆の手順で解体も容易にできるためです

組み立て式ベッドの解体は、必ず説明書を見ながら、組み立てと逆の手順で1つずつネジを緩めて解体しましょう。パーツを取り外す順序を誤ると、突然ベッドが崩れる等の危険があるため、注意が必要です。

また、解体する際はできるだけ複数人で行うことが重要です。床や壁を傷つけないよう、可能な限り養生も行いましょう。

脚付きマットレスは解体がほぼ不可能

マットレスに直接脚がついた、いわゆる「脚付きマットレス」は、フレームとマットレスが別々のベッドよりも構造が複雑です。

脚付きマットレスを解体するとなれば、固定しているタッカーをすべて外さなければなりません。また、一般的に脚付きマットレスにはスプリングが使われており、その切断と取り外しも必要です。

スプリング入りマットレスは自治体でも「適正処理困難物」とする程、処理が難しいものです。自力での解体はほぼ不可能と考え、不用品回収等の安全に処分できる方法を利用することをおすすめします。

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まとめ

ベッドは大きく重たいため自力での運び出しが困難です。解体できるベッドもありますが、解体には時間と労力、人手、道具のすべてが必要です。

人手を十分に集められる、DIYが得意で工具が揃っているといった場合には、自力での運び出しや解体も不可能ではないでしょう。しかし、無理に運び出そうとすると怪我や事故のリスクもあるため、無理は禁物です。

ベッドの運び出しや解体に必要な人手を集められない、高層階からベッドを運び出したい、急ぎでベッドを処分したいが自力で運び出せないような場合は、不用品回収等の専門業者の活用がおすすめです。

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