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狛江市で粗大ごみは一ヶ月に一回だけ?粗大ごみの出し方と申し込み手順、メリット&デメリットを解説します

更新日:2024.10.11|公開日:2020.4.1
東京都狛江市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順メリット&デメリットまとめ

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、東京都狛江市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、狛江市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

狛江市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

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東京都狛江市の粗大ごみ回収

はじめに、狛江市のごみ分別方法と、粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

狛江市のごみ分別方法

狛江市では、ごみを5種類に分けています。

燃やせるごみ

生ごみ・貝殻・玉子の殻、スナック菓子の袋、インスタント麺・ポテトチップやせんべいの袋・ひとつずつに小包された袋、ラップ等フィルム状プラスチック、ラップ・ビニール袋・玉子パック・1回分の量が入っている醤油・マヨネーズ等の袋、ゴム・皮革類、子ども用のくつ・サイフ・眼鏡ケース、おおむね15センチメートル未満のプラスチック類が該当します。

その他、ティッシュペーパー、使い捨てカイロ、紙おむつ、シュロ、生理用品、フィルム、布団、毛布類を除くわた入り製品、保冷剤、花火などもここに含まれます。

燃やせないごみ

バケツやプランター等のプラスチック製品、ゴム長靴などゴム製品、かばんやビニール製バッグといった皮革製品、50cm未満の小型電気製品が該当します。

また、電球、オイル缶、塗料缶、アルミ容器、アルミホイル、カミソリなどもここに含まれます。

有害ごみ

蛍光管、乾電池、小型充電式電池、電動歯ブラシや充電式シェーバー、スマートフォン、モバイルバッテリー等充電式電池が取り外せない小型家電が該当します。

また、水銀体温計など水銀を含んだものもこれに含まれます。

資源物

古紙、古布、金属、ビン類、缶、ペットボトルは全て資源物に該当します。

粗大ごみ

ここまでご紹介した4種類に含まれないごみが、狛江市では粗大ごみとして扱われます。

狛江市の粗大ごみの定義

狛江市では、粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 一辺の長さが50センチメートル以上の大きさの物
  • 5kg以上の重量のある物

主な品目例として、布団、たんす、机、自転車などが挙げられています。

狛江市では回収してもらえないもの

狛江市では、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機等リサイクル家電や、パソコンは回収してもらえません。

また、建築廃材、原付、サーフボード、消火器、耐火金庫、タイヤ、畳、ドラム缶、ピアノ、有害薬品等も回収してもらえないほか、事業活動に伴い発生する事業系ごみも回収してもらえません。

リサイクル家電やパソコン、処理困難物・事業ごみなど粗大ごみでは受け付けてもらえないごみについては不用品回収業者へ依頼・相談行いましょう。

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東京都狛江市の粗大ごみ回収申し込み

東京都狛江市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

他の自治体同様、狛江市でも粗大ごみの回収には事前申し込みが必要です。

粗大ごみ回収の申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 電話またはFAXで清掃課に申し込み
  2. 申し込みに必要な事項を伝える
  3. 収集日、手数料の案内を受ける
  4. 必要枚数分の粗大ごみシールを購入する

申し込み前に確認しておきたいこと

申し込み時には以下の情報が必要になるので、事前に調べておきましょう。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

なお、申し込める数は1回につき10点までです。また、一度申し込むと次に申し込めるのは30日後からとなります。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

収集は申し込み順に行われるため、収集日がいつになるかは申し込み時に確認する必要があります。また、日時の指定はできません。

申し込み後に変更または取り消したいときは?

申し込み完了後に申し込み内容を変更したい場合は、収集日前々日(日曜・祝日の場合はその前の平日)の午前中までに清掃課へ連絡する必要があります。

東京都狛江市の粗大ごみ処理手数料

狛江市の粗大ごみ処理には、所定の手数料がかかります。

狛江市の場合は、「粗大ごみシール」を事前に購入することで、手数料を支払います。

粗大ごみシールの種類と価格

狛江市の粗大ごみシールは、以下の3種類です。

  • 300円(緑)
  • 500円(青)
  • 1,000円(赤)

申し込みの際にどのシールを何枚買えばいいか教えてもらえますから、必ずメモを取っておきましょう。

粗大ごみシールが購入できるところ

狛江市の粗大ごみシールは、狛江市内の「粗大ごみシール取扱店」で購入できます。

  • 市内の商店
  • スーパー、薬局
  • コンビニ

コンビニでは、以下のコンビニ各店で購入が可能です。

  • ファミリーマート
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ミニストップ

粗大ごみシールを購入したら

粗大ごみシールを購入したら、券を粗大ごみに直接貼り付けます。

収集時に貼り付けた券がよく見えるように、粗大ごみの目立つところに貼りましょう。

なお、一度貼ってしまうと貼り直しができません。

狛江市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

狛江市に粗大ごみの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

最大のメリットは、その料金の安さです。

いわば行政サービスの一つですから、かかる費用も民間のサービスを利用する場合と比べると格安。戸別収集であれば300円からと破格の料金です。

もう一つのメリットは、行政サービスであるところから来る安心感。

民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。狛江市に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。

デメリット

狛江市に粗大ごみの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。

まず、電話やFAXによる事前の予約が必要という点。

事情でなるべく早く処分したいと思っても、即日回収はまず不可能です。申し込み順で受付されるため、日時の指定もできません。また、電話の受付日時も限られている為、対応時間内に電話をかけられない場合も。

次に、一度に収集してもらえる数に制限がある点。狛江市では一度に処分できる粗大ごみは10個までとなっており、大量処分には不向きです

もう一つ、指定された場所まで粗大ごみを自分で運び出す必要がある点も、大きなデメリットです。大きな家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、狛江市ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ごみの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。

行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。このスピード感は行政では太刀打ちできません。

次に、大量の不用品をまとめて回収してくれる点。

狛江市の粗大ごみ回収は一度に10個までの制限がありますが、不用品回収業者なら点数の制限はまずありません。どれだけ大量の不用品・粗大ごみであってもまとめて回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。

さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。

デメリット

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、狛江市の粗大ごみ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ごみを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。

もう一つ、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。

信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。

まとめ

東京都狛江市で粗大ごみを処分する方法やその手順、そしてメリットとデメリットについて、ご紹介してきました。

狛江市の粗大ごみ回収は料金が安いという大きなメリットがあるものの、事前予約制で回収までに時間がかかることや、一度の収集で10個まで、申し込めるのは30日に1回という制限が大きなデメリットになります。粗大ごみを指定された場所まで自身で運び出す必要がある点も、大きな不用品・粗大ごみを処分したい方にとってはデメリットですね。

狛江市内で、大量の不用品・粗大ごみをまとめて処分したい、事情がありとにかくすぐに不用品を処分したい、大きな家具や家電を処分したいがとても自力では運び出せない…。そんな方は、ぜひお片付けマッハくんの不用品・粗大ゴミ回収サービスにご依頼ください。

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