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【ダンボールの処分方法3選】量が多い場合・汚れている場合の捨て方も解説

更新日:2024.4.15|公開日:2024.4.12
不要なダンボールのイメージ写真

ダンボールは量が増えるほど処分に困る場面が多く、かさばるため保管しておく場所が悩みのタネになっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ダンボールの基本的な処分方法について紹介しています。

ダンボールはどのように処分するのが最適なのか、廃品回収などに出せる条件と出せない条件の違いについても確認しておきましょう。

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不要なダンボールは放置せず早めの処分がおすすめ!その理由をマッハくんが詳しくご紹介します!

ダンボールは可燃ごみ?資源ごみ?

ダンボールを処分する際に、気をつけなければならないのは分別方法です。

ダンボールは「資源ごみ」扱い

ダンボールは「段状に組み合わせたボール紙」を意味しており、素材は紙でできています。紙であれば燃えるごみとして処分できるのではと考える方もいるかもしれませんが、「可燃ごみ」ではありません。

ダンボールは再生紙としてリサイクルが可能なため、分別では「資源ごみ」にあたり、雑誌や新聞紙などと同様の扱いとなります。

ただし、ダンボールの状態によっては資源化ができないため、資源ごみにも出せない場合もあります。その場合に限って、可燃ごみで出す事になります。

ダンボールをまとめて処分する3つの方法

ダンボールをまとめて処分する場合、いくつかの処分方法があります。

量や他の不用品の状況によって、適した処分方法が異なるため事前に調べておきましょう。

自治体の資源ごみ回収に出す

あまり数が多くない、また処分を急がないのであれば、自治体の資源ごみ回収に出す方法が一般的です。上述のとおり、雑誌や新聞紙などと同様に資源ごみ置き場に出す形です。

資源ごみとして出す場合は、ダンボールを解体して折り畳んだ状態で重ね、ビニール紐などでくくっておきましょう。このとき、ダンボールの大きさを揃えてまとめておくことが大切です。

また、宅配便などの伝票が付いたままにしていると、個人情報を漏洩する懸念があるため、剥がしておくのがおすすめです。

古紙回収業者に引き取ってもらう

ある程度まとまった量がある場合には、古紙回収業者に直接回収を依頼する方法もあります。

自治体によっては、ダンボールや雑誌などの紙類を資源ごみとして頻繁に回収をしていないこともあるでしょう。月に1度程度など、古紙回収(廃品回収)の日にまとめて回収している場合があるため、自分の自治体の回収状況を調べておく必要があります。

古紙回収による処分は、ダンボールだけでなく雑誌や新聞・チラシなどもまとめて処分したい方に適している方法ではないでしょうか。

不用品回収業者に処分を依頼する

ダンボールが大量にある場合や、他の不用品も同時に処分したいときは、不用品回収業者への依頼がオススメです。

不用品回収業者のメリットは、ダンボールの状態に関わらず回収してもらえる点です。また、急ぎの場合は当日回収にきてもらえることも。

注意点として、ダンボールだけの回収の場合、依頼を受け付けてくれない業者もあります。事前に回収が可能かの問い合わせや、下調べをしておくといいでしょう。

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不要なダンボールが出るシチュエーション

不要なダンボールが大量に出ることは稀ですが、保管しているうちにいつの間にか増えていた、という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ダンボールが増えやすいシチュエーションや、ダンボールを早めに処分しておきたい理由について紹介します。

たくさん出るのは引越し作業のとき

ダンボールが大量に出る場面といえば、引越し後に荷物を開封した時です。

個人ではなく世帯や事務所の引越しであれば、増加する荷物に伴ってダンボールの数も多くなります。

開封作業を終えて大量に出たダンボールはひとまとめにして、不要な分を早めに処分しておきましょう。

ネットショップなどでの買い物でも増えていく

ネットショップで宅配便などを利用すると、そのたびにダンボールが増えていきます。

こまめに処分するのが難しいなどを理由に、家の中に溜め込んでいる人も多いのではないでしょうか。

ネットショップで注文したもののサイズに合わせて届くため、引越しのダンボールと異なり、サイズがバラバラなのも特徴です。

放置していると害虫が繁殖してしまうことも…

ダンボールの処分を早めに行わず、溜め込んだまま放置していると害虫が繁殖してしまう可能性があります。

とくに屋外での保管は注意が必要で、雨ざらしになることで湿度を含んだダンボールは、さらに害虫を集めてしまいます。

ダンボールは保湿力・保温力に優れているため、そのような環境を好むダニやゴキブリなどが繁殖しかねません。なんらかの事情で保管しておく際は、風通しのよい雨が当たらない場所に保管し、可能な限り早めの処分を心がけましょう。

ダンボールを廃品回収に出せる条件・出せない条件

ダンボールは資源ごみとして処分するか、古紙回収(廃品回収)に出すとお伝えしましたが、実は廃品回収には出せるものと出せないものがあります。

資源ごみとして再利用できないものは、回収に出してしまうと分別作業が必要になるため、事前に取り除いておくようにしましょう。

ここでは、回収できるものとできないものの違いについて紹介します。

きれいな状態のものは回収対象

ダンボールの状態がよく、きれいなものは回収対象となります。ダンボールの大きさ問わず回収対象となるので、上述のように大きさ別にまとめておきましょう。

茶系の色のものだけでなく、白いダンボールでも問題ありません。

ただし、表面に撥水加工などが施されているような特殊なものは、対象外となるため注意が必要です。

濡れたもの・汚れたものは回収できない

ダンボールの中には、廃品回収などで資源ごみとして回収できないものもあります。濡れたものや汚れているものなど、状態が悪いものは古紙として再利用できません

また、洗剤や食べ物の匂いが付着しているようなものに加え、衛生面の問題で生ゴミに触れたものなども回収対象外となります。汚れたものが回収できない理由は、再生紙にしたときの製紙製品としてのクオリティや商品価値が下がってしまうためです。

資源ごみとして出せない状態のダンボールは、可燃ごみとして出すことになります。また、ダンボールに付いていることの多い宅配便の伝票などは「複写式のカーボン紙」が使用されているため、剥がしておく必要があります。

廃品回収日の天気にも注意

ダンボールの状態だけでなく、古紙回収日の天気にも注意が必要です。

雨や雪の場合、屋根のない回収場所に置いてしまうと濡れてしまうため、再利用ができなくなります

可能な限り天気に問題のない日まで保管しておくか、雨や雪のタイミングで出す場合はごみ袋などに入れ、濡れない工夫を施しておきましょう。

ダンボールの処分にお困りならお片付けマッハくんにご相談を

溜め込んでしまったダンボールの処分は、想像以上に大変です。時間がある時に処分しようと思っていても、いざ作業しようとするとかなりの労力がかかってしまいます。

お片付けマッハくんなら、古紙回収で引き取ってもらえないような状態のダンボールでも回収を承っています。量が多い・汚れている・他の不用品が混ざっていて分類作業が必要など、さまざまなニーズにお応えすることが可能です。

また、他社で断られたようなケースでも、規模や量を問わずお引き受けしています。24時間365日お見積りのご相談を承っており、早朝や深夜の回収作業もフレキシブルに対応が可能です。

ダンボールの処分にお困りの方はもちろん、それ以外の不用品の処分をご検討中の方も、ぜひお片付けマッハくんまでお気軽にご相談ください!

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