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スーツケースの処分方法|おすすめの捨て方や、旅行先での処分方法なども解説!

更新日:2024.4.12|公開日:2024.1.29

スーツケースは、サイズが大きいものが多く、普通ごみとして排出できないのが一般的です。また、旅行先で故障した場合の扱いも気になるところ。

本記事では、スーツケースの処分方法と、処分時によくある疑問、旅行先での処分方法についてまとめてお伝えします。

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不用品回収のプロ・お片付けマッハくんがご紹介する不用品おすすめ処分方法!今回はスーツケースの処分方法と、処分時のポイント、旅行先で処分したい場合の方法について解説します!

この記事で分かること

  • 一般的に粗大ごみで出せるが、収集頻度が少ない
  • 布製のスーツケースなどは、30cm以下に「分解」することで普通ごみに出せる
  • 旅行先で破損して処分に困った場合、一部のホテルでは有料の処分サービスがある
  • 急いでいるときや、不用品が複数あるときは不用品回収がおすすめ

スーツケースを処分する方法

スーツケースの処分方法は、大きく分類すると「ごみとして処分する」か、「再利用できるものは売却・譲渡するか」のいずれかです。

また、細かく分類すると以下の7種類の分類方法となります。それぞれの方法には、メリットとデメリットがありますので、自分の状況に合わせて選んでみてください。

粗大ごみに出す

スーツケースを自治体のごみ収集に出す場合、粗大ごみとしてそのまま排出できます。粗大ごみの定義は自治体によって異なりますが、1辺が30cm以上あるものは、粗大ごみになるところが多いようです。

ただし、電話やインターネットから予約が必要な自治体や、事前に処分料の支払いを済ませなければならない自治体などルールはさまざまです。

スーツケースは一般的に粗大ごみとして処分できるので、処分費用は安価で、手続きの手間もさほど掛かりません

しかしながら、定期収集がある地域でも、収集の頻度はそう高くないため、急ぎで処分したい人には向いていませんので、他の処分方法も検討してみましょう。

ごみ処理施設に直接持ち込む

地域によっては、ごみ処理施設がごみの持ち込みを受け付けているところがあります

受付時間内であれば、都合の良いタイミングで持ち込めるため、処分までの保管場所を考える必要もなく、ごみ収集を待つよりはスムーズにスーツケースの処分が可能です。

ただし、ごみの受付の有無や時間は、各施設で異なるため、すべての人が利用できる方法とはいえません。

また、施設がある場合でも運搬にかかる時間やガソリン代などのコスト負担もあります

以上を踏まえた上で、持ち込むかどうかを検討するようにしましょう。

買い替え時に引き取ってもらう

スーツケースを販売しているお店のなかには、買い替え時に不要になったスーツケースを引き取ってくれるところがあります

お店によっては、ブランド物のスーツケースなら、下取りをしているようなケースもあるので、事前に調べてみましょう。

お店までスーツケースを持ち込むことになるため、新しくスーツケースを買い直すことが決まっている場合に向いている方法です。

しかし、お店によっては引き取り費用がかかる場合や、手続きに時間がかかる場合もあります。

その他にも、ルール・条件があるケースも多々存在するので、必ず電話するなど事前確認するようにしましょう

リサイクルショップに売却する

新品に近い状態のスーツケースやハイブランドのアイテムであれば、リサイクルショップで売却できる可能性があります。高いものになると50万円を超えるスーツケースもあり、ものによっては使用感があるもの・壊れているものでも買い取ってもらえます。

しかし、値が付くのは一部に限られ、使用感が強いものやノーブランド品など、値が付かないことのほうが多いでしょう。

また、査定に差が出やすいので、複数のお店で査定を受けて決めることをおすすめします

壊れたものや汚れが目立つものは、別の処分方法にすることを検討してみてください。

フリマアプリやネットオークションで売却する

リサイクルショップでは売れなくても、フリマアプリやネットオークションでは金額次第で売れる可能性もあります。サービス利用者のなかには見た目は気にせず、使えれば良いという人もいるためです。

傷や汚れが目立つものでも、出品することはできるため、処分を急がない場合は出品を検討してもよいでしょう

ただし、梱包や配送料、サービス利用料などの別途費用が必要になることや、商品が届かない・破損していたなどといったトラブル発生の可能性がある事も忘れないようにしてください。

支援団体に寄付する

売れそうにないがまだ使える状態のスーツケースであれば、支援団体に寄付するという手もあります。日本では旅行用の大型バッグとして使用されているスーツケースですが、発展途上国では貧しい人たちの収納家具として再利用されています。

寄付時の配送料は自己負担が多いものの、要らなくなった処分料がかからないうえ、社会貢献にもつながります。

ただし、中には寄付品を転売するような悪質な団体も存在しますので、寄付先はしっかりと選ぶことが大切です。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者を利用してもスーツケースを処分できます。自宅まで引取に来てくれるため、大きなスーツケースが複数個ある場合でも、簡単に処分が可能です。

また、当日や深夜・早朝に対応してくれる業者もあるため、急いで処分したい人にも向いています

処分料のほかに出張料など手数料がかかるのが一般的ですので、急いでいるとき・不用品が複数あるときの利用がおすすめとなります。

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スーツケースは普通ごみで捨てられる?

粗大ごみとして処分するコストを避け、無償の一般ごみとして排出できるかどうかは、多くの人々が関心を持つ問題です。しかし、それは可能な選択肢なのでしょうか。

自治体によっては、ごみ袋に入る大きさならそのまま普通ごみで出せる

一部の自治体においては、ごみ袋に入る大きさなら、そのまま普通ごみとして出せるところもあります

しかしながら、多くの自治体において普通ごみは、一辺の長さが30cm以下のものに限定されており、スーツケースの場合は普通ごみに該当しません

粗大ごみになるものを無理やりごみ袋に入れても、大抵の場合は収集されずに置いていかれ、不法投棄とみなされます。

ごみの分別ルールに明記がない場合は、普通ごみとして収集してもらえるか、一度自治体にお問合せしておくほうが安全でしょう。

「分解」して普通ごみに出せることもある。

ごみ袋に入らない大きさのスーツケースでも、分解すれば普通ごみとして排出できることがあります。

特に、「布製」のスーツケースであれば、工具は必要ですが、ごみ袋に入る大きさまで小さくしやすく、布と金属に分別することで普通ごみで出せます

ただし、スーツケースは頑丈に作ってあるため、よく切れる大き目のハサミやドライバーなどの工具の用意が必要です。

一方で、プラスチック素材やアルミ素材のハードスーツケースの場合は、自力での分解が難しいため、そのまま処分する方が安全です。

特にボディ部分は、のこぎりなどでの切断が必要であり、容易ではありません。

粗大ごみとして排出しても金額は数百円程度なので、危険をおかしてまで解体するよりは、粗大ごみとして捨ててしまったほうが負担ないでしょう。

旅行先でスーツケースの処分が必要になったら?

旅行で重宝されるスーツケースですが、荷物の詰め込みすぎでチャックが破損したり、キャスターが外れたりと故障するケースがあります。このような状況に直面した時、どのような処分方法が適切かつ効率的なのでしょうか。

ホテルによっては処分を依頼できる

スーツケースの破損はままあることなので、一部のホテルでは有料で処分を受け付けています

また、一般的に処分のサービスを行っていないホテルでも、事情を話せば処分を引き受けてもらえる場合もあります。

スーツケースが壊れてどうしようもない場合は、まずはホテルのフロントスタッフに相談するのがよいでしょう。

ごみ処理施設への持ち込みは原則地域住人のみ

ごみ処理施設に持ち込むことでスーツケースを処分できますが、持ち込みができるのは原則として現地に住んでいる住民のみです。

そのため、旅行者が持ち込もうとしても受け付けてもらえません。一般的に持ち込みの際には身分証や住所のチェックが行われるため難しいでしょう。

不用品回収なら即日処分も依頼できる

不用品回収業者なら、旅行先であっても依頼できます。時間と場所を指定できるため、空き状況次第にはなりますが当日の処分も可能です。

ホテルに依頼しても処分してもらえないという場合は、対応してくれる不用品回収業者を探しましょう。この場合、複数の業者に見積りを取り、適切な処分料を把握してから依頼するのがおすすめです。

無断でホテルや旅館に放置は絶対ダメ!

不要になったからといって、無断でホテルや旅館にスーツケースを放置するのはNGです。忘れ物と思われてしまいホテルや旅館に迷惑をかけることになります。

また、道端などに放置すれば、不法投棄となるばかりか、不審なスーツケースとみなされ、警察に通報される可能性もあります。

ホテルで処分できない場合は、持ち帰るか不用品回収業者に依頼して、必ず自らの責任で処分するようにしましょう

まとめ

本記事では、スーツケースの処分方法や処分時の疑問、旅行先での対応を解説しました。

スーツケースは粗大ごみとして捨てられるため、急がない場合は自治体のごみ収集に出すのが簡単でしょう。

しかし、引っ越しの日にちが迫っていたり、旅行先で突然処分が必要になったりしたときは、粗大ごみとして処分できないため、不用品回収業者の利用がおすすめです。空きがあれば当日でも引き取ってもらえるので、問い合わせしてみましょう。

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