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捨てたいけど自分で運べない大型家具・ごみの処分方法は?粗大ごみのルールも解説

更新日:2024.6.27|公開日:2022.12.27
屋外に出した大型家具の不用品のイメージ写真

古くなった家具を捨てたいのに、自力で運べない重くて大きな大型家具は、処分に悩みがちです。

粗大ごみ・大型ごみとして処分しようにも、多くの自治体では運び出しは自身で行うルールとなっており、自力で運べないことから簡単に排出ができません。

本記事では、自力で運べない大型家具の処分方法について解説します。

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大型家具を自力で運べないとお困りの方のために大型家具のおすすめ処分方法を不用品回収のプロ目線で解説します!

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自力で運べない大型家具を処分するおすすめの方法

大型家具を運び出すイメージ写真

自力で運べない大型ごみを処理する方法はいくつかありますが、ここではおすすめの方法を5つ紹介します。

  1. 家具店の引取サービスを利用する
  2. 引っ越し業者の回収サービスを利用する
  3. リサイクルショップの出張買取を利用する
  4. 親族や友人、希望者に譲る
  5. 不用品回収業者に回収してもらう

家具店の引取サービスを利用する

家具店のなかには、新しく家具を買う際に同数・同サイズの家具を引き取ってもらえるところがあります。購入した家具の搬入時に古い家具を回収してもらえるため、家具がなく不便な時間を作らず、別途搬出を依頼する必要もありません。

ただし、引取だけの利用はできないため、家具を新調する予定がない場合には不向きです。

引っ越し業者の回収サービスを利用する

引っ越し業者の中には、引っ越しに際して不要な品を引き取るサービスを提供しているところがあります。引っ越しのついでに運び出してもらえるため、自分で運ぶ必要はありません。

ただし、対応品目は業者によって異なり、大型家具が対象となっているとは限りません。回収サービスのない業者も多いため、予約の際に必ず確認をしておきましょう。

原則として引っ越しの時にしか利用できず、処分費用も別途かかる点に注意が必要です。

リサイクルショップの出張買取を利用する

リサイクルショップでは、出張買取を行っているところが多くあります。査定で値がついて買取が成立した場合、そのまま運び出してもらえるため、スムーズに処分することができます。

ただし、残念ながら大型家具は値が付かない場合が多く、使用感の強い家具や製造から10年超の家具はほぼ値がつきません。値がつかない家具は当然引き取ってもらえないため、他の処分方法を考えなければいけません。

親族や友人、希望者に譲る

親族や友人に声をかけたり、ジモティーのようなマッチングサービスで希望者を募ることで、処分費用をかけずに大型家具を手放すことができます。多少古い家具でも、無料ならと引き取ってもらえる可能性があります。

ただし、運べない家具を譲り渡すのですから、運び出しも手伝ってほしいことを必ず事前に伝えておきましょう。また、運搬を配送業者に依頼する場合、大型家具はかなりの費用がかかる点に注意が必要です。

不用品回収業者に回収してもらう

運べない大型家具の処分は、不用品回収業者に依頼することができます。不用品回収なら、どんな大型家具でも運び出しから対応してもらえます。前日や当日の依頼でも回収してもらえる上、解体や吊り下げでの搬出も依頼できます。

ただし、処分費用のほかに出張料や運搬費などの料金がかかるため、他の方法と比べると料金は高くなります。その他の方法で処分ができない場合や、急いで処分したい場合、不要な家具が複数ある場合などにおすすめです。

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一人で運べない大型家具をごみに出すには?

大型家具を解体するイメージ写真

一人では運べない大型家具を、どうしてもごみで捨てたいという場合もあるでしょう。

そこでここでは、大型家具をごみとして処分する手段をご紹介します。

運べる大きさまで解体して粗大ごみに出す

大型家具を自力で解体して運び出せる大きさまで小さくすれば、粗大ごみに出すことができます。ごみ収集は自治体のサービスなので、費用も最小限に抑えられます。

ただし、大型家具は丈夫に作られているため、解体には工具が必要です。また、怪我のリスクや、騒音による近所トラブルの可能性もあります。

家具によっては、一般的な工具では解体が困難なものも少なくありません。動かせないほど重たい家具や大きい家具であれば、素人では解体できないことのほうが多いでしょう。

自治体の「ふれあい収集」サービスを利用する

自治体によっては、大きなごみの運び出しを手伝う「ふれあい収集」を実施しているところがあります。運び出しが困難な大型家具であっても、屋内から運び出してもらえます。

しかし、サービスの対象は高齢者や身体が不自由な人など、ごみ出しが困難な世帯に限られます。ごみ出しが困難と判断されない限り活用できないため、誰でも利用できるサービスというわけではありません。

また、事前の申し込みや手続きが必要なので、急いで処分したい場合には向きません。

民間業者の運び出しサービス・不用品回収を利用する

便利屋や配送業者の中には、大型家具や粗大ごみの運び出しだけを依頼できるサービスがあります。料金はかかりますが、特別な条件もなく誰でも利用することができます。

ただし、民間サービスなので料金は高めに設定されており、運び出しだけと考えると割高に感じてしまうことも。処分が目的なら、不用品回収業者にまとめて依頼する方が手間もかからず安上がりになる可能性があります。

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自治体の粗大ごみの定義と収集ルール

ごみ出しルールに違反しているイメージ写真

最後は、自治体の粗大ごみの定義と一般的な収集ルールについてお伝えします。

解体を予定している場合や、自治体の収集に出すかその他の方法を取るか迷っている場合は一度確認しておきましょう。

「1辺30cm超」「指定ごみ袋に入らない」が主な基準

粗大ごみの定義は自治体によって異なりますが、概ね「1辺30cm超」「指定ごみ袋に入らない」という点で共通しています。大型家具は基本的に粗大ごみ扱いで、素材によって「可燃性」「不燃性」に分けて収集する自治体もあります。

一方、粗大ごみに該当しないサイズまで細かく解体すれば、一般ごみとして出せるところもあります。解体する場合は、一般ごみにできるのかも確認しておくとよいでしょう。

収集方法は主に「戸別収集」「拠点収集」

収集方法も自治体によって異なりますが、予約制の「戸別収集」と定期的な「拠点収集」が主流です。戸別収集は原則有料で、拠点収集は無料が多い傾向にあります。

処分料の支払いは、「郵便局で支払う」「収集当日にスタッフに支払う」「スーパーやコンビニで粗大ごみシールを購入して支払う」などの方法があります。ただし、収集方法や支払い方法に関わらず原則、自力での運び出しが必要となります。

家電4品目は原則収集してもらえない

粗大ごみといえば、一般的には大型家具のほかに家電も該当しますが、家電リサイクル法対象の家電4品目は原則として収集してもらえません対象は、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫です。

家電4品目は、購入店や量販店に引き取ってもらうかリサイクルショップなどに売却する、不用品回収業者に引き取ってもらうなどの方法で処分する必要があります。

少数ですがリサイクル料金を払えば収集してくれる自治体もあるため、ごみの分別・排出ルールを確認しておきましょう。

粗大ごみを収集しない自治体もある

粗大ごみの収集を実施していない自治体もあります粗大ごみの分類がない自治体もあれば、分類はあるものの収集は実施していない自治体もあるなど、収集・分別ルールは自治体によってさまざまです。

粗大ごみを収集しない自治体の場合、ごみ処理施設への持込のみ受け付けているのが一般的。そのため、自力で運べない大型家具を処分したい場合は、出張買取や不用品回収業者を利用するのがおすすめです。

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自力で運べない大型家具を処分する方法まとめ

今回は、自力で運べない大型家具の処分方法についてお伝えしました。

ほとんどの自治体で大型家具は粗大ごみに該当しますが、自力での運び出しが基本なので利用できないケースも多いものです。そのため、自力で運べない大型家具を処分するには、運び出しに対応してもらえる方法を選ぶ必要があります。

処分方法は複数ありますが、不用品回収業者なら料金はかかるものの、大型家具も無条件で回収してもらえます。できるだけ負担なくスムーズに処分したい場合におすすめです。

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