冬場に使用していた電気ストーブの使用年数がかなり経過しており、電源が入りにくい等の場合、状態によっては処分・買い替えを検討するのも一つの手段です。
この記事では、冬場のシーズンが終わり使わなくなった電気ストーブの処分方法と処分する際の注意点を解説します。
電気ストーブの処分方法6選
電気系の暖房器具には電気ストーブ、パネルヒーター、ハロゲンヒーター、電気コタツなどのいくつかの種類があります。
今回は電気ストーブの処分方法について解説行います。
小型の電気ストーブは不燃ごみとして処分
電気ストーブは自治体で処分する場合、一般的には粗大ゴミとして扱いますが、
小型の電気ストーブの場合、不燃ごみ・金属ごみとして処分できる場合もあります。
粗大ごみの扱う基準は自治体によって異なり、一番長い辺が30cm以上あると粗大ゴミになる地域が多いです。
中には指定袋に入り5kg以下であれば処分できる、等の大きさが基準の不燃ごみ処分ができる地域もあります。
処分の際は一度自治体のWebサイトで確認してから処分しましょう。
自治体の粗大ごみで処分する
電気ストーブは粗大ごみとして、自治体の回収に出せます。
定義は自治体によって異なりますが、1辺が30cmを超える廃棄物は粗大ごみとして扱われるのが一般的です。
粗大ごみの場合、事前に自治体の回収サービスに申し込みを行ったり、粗大ごみ手数料券の購入が必要な場合もあります。
処理費用が安い反面、運び出しを自分でしなければいけなかったり、回収日時を自由に選べないというデメリットもある点には注意ください。
参考:大阪市 粗大ごみの申込み方法
https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000369355.html
家電量販店の引き取りサービスを使う
電気ストーブの買い替えを検討しているなら、家電量販店で引き取ってもらえる場合もあります。
ただし、ストーブ等の引き取りに対応しているかどうかは、家電量販店によって異なります。
買い替えを希望の際には事前に店舗に問い合わせて確認してみましょう。
また、家電量販店の引き取りサービスはおおむね買い替えが前提となり引き取りのは対象外となっている点には注意しましょう。
リサイクルショップで売る
まだ使える電気ストーブであれば、リサイクルショップへの売却ができます。
ただし、売却できるのは新品の状態に近いものや年式が新しいもの、人気ブランドの製品に限られます。
電気ストーブの状態によっては、持ち込んでも売却できない・ほとんど値段がつかない場合もある点には注意しましょう。
フリマアプリで売却する
フリマアプリやネットオークションで電気ストーブを売却するのも1つの手段です。
フリマアプリやネットオークションでは、個人間の取引となるため、リサイクルショップで売れなかった電気ストーブに買い手が付いたり、リサイクルショップで売るよりも高い値段で売れたりすることがあります。
ただし、いつまでたっても買い手が現れないこともあるため、確実に処分できるとはいえません。
また、梱包や配送にお金がかかり、ほとんど利益が出ない等のケースがあることには注意しましょう。
まとめて処分してほしい場合は不用品回収がおすすめ
そのほか、電気ストーブを他のごみと一緒に不用品回収業者に引き取ってもらうという方法もあります。
不用品回収業者は指定の日時に自宅まで回収に来てくれるため、処分を急ぐ場合や忙しくて持ち込みによる処分ができない場合に向いています。
一般的に、処分料とは別に出張料や手数料がかかるため、その他の不用品も一緒に回収してもらうのがおすすめです。
冬場が終わり使用しなくなったこたつや大型家具なども引き取ってもらえます。
一度に処分したいごみの数が多い場合は、不用品回収業者に処分を依頼するとよいでしょう。
電気ストーブを処分する目安と注意点
電気ストーブは灯油などの燃料を扱わない分、比較的処分が容易と思われがちですが、安易な処分はその後の発火・火事を引き起こす危険が伴います。
ここでは処分についての注意点と電気ストーブ自体の寿命などについて解説していきます。
電気ストーブの電池を抜いておく必要がある
電気ストーブは灯油ストーブと異なり燃料の処分について考える必要はありません。
ただし、電池を使う電気ストーブは、早めにコンセントを抜いておき、電池が完全に抜けているか確認しましょう。
電池が残ったままの電気ストーブは発火の危険性があり大変危険です。
買取・粗大ごみ・不用品回収いずれでも電気ストーブを処分すると決めたタイミングで早めにコンセントを抜いておき準備をしておきましょう。
電気ストーブの寿命
電気ストーブの寿命は一般的には6年程度と言われています。
使用の状態によっては10年以上使える場合もありますが、耐用年数を超えると部品の在庫がなくなり修理ができない、
電源効率が悪くなり冬場の電気代がかえってかかってしまう等のケースもあります。
継続して電気ストーブを使用したい場合、定期的な買い替えも検討するとよいでしょう。
電気ストーブの故障サイン
熱効率が極端に悪い、いつもと違う音がする、変なにおいがする等の症状が出た場合、寿命の場合があります。
電気ストーブの場合は、温まり方は同じでも電気代が一気に跳ね上がっているという場合もあり気が付きにくいケースもある点には注意しましょう。
また、操作パネルが液晶の場合、液晶が反応しなくなった等の場合も、オンオフが効かない等の問題が発生しますので修理または買い替え、処分を検討してください。
電気ストーブの処分方法まとめ
本記事では、電気ストーブの処分方法や、処分する際の注意点・寿命についてお伝えしました。
小型の電気ストーブであれば、お金がかからない不燃ごみでの処分がおすすめです。
小型以外での電気ストーブについては粗大ごみでの処分、できるだけ早く処分したいのであれば不用品回収業者の利用が向いています。
処分の際は灯油ストーブのような燃料の処分について考える必要はありませんが、電池の処理を行っておくということを忘れないようご注意ください。
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- 電気ストーブはサイズによって自治体の処分方法が異なります。発火の危険性があるため、あらかじめコンセントを抜いておき電池を抜くことをわすれないようにしましょう。
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