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【庭石処分】4つの処分方法のメリット・デメリットを解説!

公開日:2024.3.22

日本庭園に欠かせない存在となっている「庭石」
近年はおしゃれな形をしているものも非常に多く、洋風な家でも使用される機会が多くなっています。

その理由としては、庭石は景観の美しさだけではなく、機能性において「動線の誘導」や「防犯対策」「雑草対策」といった、様々なメリットが存在しているからです。

そんな重宝されている庭石ですが、処分方法はご存じでしょうか?
「石なのだから、そのあたりに捨てればいいのでは…?」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、庭石を放置したり不法投棄したりすることは、法律上問題となるだけでなく、環境汚染にも繋がることなので、決して行ってはいけません。庭石は、購入者が責任をもって適切な方法で処分しなければいけないのです。

では、どのような処分方法が適切なのでしょうか。今回の記事では、なかなか馴染みのない、庭石の処分方法について解説していきます。記事を読んで、適切に処分していきましょう。

マッハくん笑顔の横顔
庭石を変えたいと思ったものの、処分方法がわからず、そのままにしてしまっていませんか?
マッハくんが、庭石のおすすめ処分方法や自力で処分する際の注意点などを解説します!

庭石の一般的な処分方法


一般的な処分方法としては以下の4つがあげられます。

  1. 造園業者に依頼する
  2. 一般ごみとして処分する
  3. メルカリ等で販売する
  4. 不用品回収業者に依頼する

4種類の処分方法について、一つずつ解説していきましょう。

1.造園業者に依頼する

重い庭石の搬出や運搬は、一般の人にとっては非常に危険を伴う作業ですが、造園業者に依頼することで、手間をかけず、怪我などのリスクを負うこともなく、安全に庭石を処分することが可能です。

さらに、状態のいい庭石であれば、無料で引き取ってもらえることもあります。庭石を再利用してもらえることは、環境的にもよく、自分が使っていた庭石が新しい場所で有意義に使われるのは喜ばしい事でもあります。

また、個人での処分は時間と労力がかかりますので、これらを踏まえると多くのメリットがあるのではないでしょうか。

デメリットとしては、造園業者と普段から付き合いがある人は限られており業者選びが難しい事です。

悪質な業者を選んでしまうと法外な金額を請求されたり、適切な処分がされないなどトラブルが発生する可能性があります。

2.一般ごみとして処分する

一般ごみとは「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」など自治体が行っているごみ回収のことを言います。

ハンマーなどで細かく砕くことによって、一般ごみとして出せる自治体もありますが、ごみの分別は自治体のルールによって異なるため、必ず事前にホームページや電話などでお問合せして調べるようにしましょう。

一般ごみとして出せれば、費用が安くなるのがメリットですが、「石を壊す作業が発生する」「怪我のリスクがある」「手間が掛かる」というデメリットも発生します。

石を壊す際は十分注意して行う必要があるので、しっかりと安全面に配慮しつつ実行してください。

3.フリマアプリやオークションサイト等で販売する

一昔前まで庭石は専門業者で処分するのが主流の方法でした。
しかし今は業者に売るのではなく、個人に売れるフリマアプリやオークションサイト等の利用が増加しています。

庭石もほしい人がいればフリマアプリなどを通して売ることが可能です。
通常であれば「処分費用」が掛かりますが、フリマアプリなどで販売することで「利益」を得られます。
また、業者に販売するよりも、個人間取引のほうが高値で取引されるのが一般的です。

売り手としては高値で販売できるため、多額の利益を得ることが可能です。
しかし一方で、買い手がいなければ処分できない、販売に手間が掛かるといったデメリットも存在します。

庭石が欲しい人がすぐに見つかればいいのですが、見つからない場合はすぐに手元から手放せません。
また買い手が見つかったとしても、相手先とのメールや商品の梱包、発送まで自分で行わなければなりません。

メリット・デメリット、ご自身の状況などを併せて利用をご検討ください。

4.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってくれるサービスです。
依頼主は業者に連絡一つで依頼でき、素早く柔軟に対応してもらえます。他にすることはありません。

個人で処分する場合に必要な、「事前準備」「重たい庭石の運び出し」「破壊」などの必要はありません。
特に大量の庭石がある方や、手間暇をかけずに処分をしたい方にはおすすめの処分方法となっています。

また、庭石以外にも不用品をまとめて処分できることも大きなメリットです。即日から対応可能な業者さんもあるので、ご自身の都合に合わせて利用できます。

目立ったデメリットはありませんが、強いて言えば、造園業者への依頼と比較すると、庭石に関する専門知識や対応可能な処理方法が少ない業者が多いことが挙げられます。

しかしながら、造園業者と比較すると、作業時間は比較的短時間かつ料金も安めとなっています。

庭石を、手間をかけずに手軽にコストパフォーマンス良く処分したい方は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

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一般家庭で庭石の処分が必要になるシーン


4つの庭石処分の方法をご紹介しましたが、庭石を処分するタイミングは、どのようなケースがあるでしょうか。
一般的には、以下の4つのタイミングで処分・交換が多くされます。

  1. 引っ越しをする
  2. 地震や津波などの災害時
  3. 模様替え
  4. 庭石の破損・劣化

処分するタイミングは各家庭によって異なりますが、大きな変化がある時に行うケースが多く見受けられます。

変化が訪れているときは、色々なところで労力が掛かるものなので、手間暇かかる庭石の処分に関しては、極力負担をかけず業者を利用するなど、手軽に行っていきましょう。

庭石を自力で撤去する際の注意点

自分で庭石を動かしたり、破壊して撤去したい人もいるかと思います。
自力で撤去する場合は以下の点に気を付けて行っていきましょう。

庭石の持ち運び

庭石は重たいものが多いため、持ち運びに気を付けましょう。
誤って落下させてしまい足にぶつけたりすると大けがになる可能性があります。

破壊の際に破片の飛び散り

ハンマーなどで庭石を破壊する場合、破片が飛び散ります。
破片は非常に鋭いため、皮膚のけがや目に入ってのけがなどが起こる可能性があります。
目の防御等をしっかりしたうえで破壊していきましょう。

汚れ

庭石を運ぶ際は非常に汚れる可能性があります。
汚れるだけなら問題ありませんが、土や庭石に菌が付着しており、しっかり手を洗わずに食事して病気になる可能性があります。
軍手着用やしっかり手を洗うなどの対策をしていきましょう

庭石の処分方法まとめ

庭石を処分する方法は、個人での処分や売買、造園業者や不用品回収業者を利用した処分、それぞれにメリットとデメリットがあります。

個人で処分するには、自治体での回収や、フリマアプリやオークションサイトを利用した個人譲渡などの方法があります。それぞれ、処分費用が安く済んだり、場合によっては利益が出る場合がありますが、時間・労力が伴います。

造園業者に依頼する場合は、豊富な知識と経験、そして数多くの処理方法により適切な処理が可能です。しかしながら、費用は比較的高価になりがちです。

不用品回収業者は、手軽で迅速な対応が可能であり、専門知識や処理方法は造園業者よりは少なくなりますが、費用は比較的安価に抑えられます。

状況やニーズに合わせて、最適な方法を選択してください。

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