手軽に調理ができ、揚げ物のカロリーカットも可能なノンフライヤーを使用している家庭が増えています。一方で、どう処分していいのか分からないと、頭を悩ませる方も少なくありません。
機種によっては重量があり持ち上げるのも大変なため、処分に困るケースもあるようです。
本記事では、ノンフライヤーの処分方法と正しい捨て方、売却したいときのポイントをまとめて紹介します。
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ノンフライヤーは何ごみ?正しい捨て方
まずはノンフライヤーをごみとして捨てるときの分別と、正しい捨て方について詳しく解説します。
ノンフライヤーは「小型家電」
ノンフライヤーは「小型家電」に該当します。
小型家電とは「小型家電リサイクル法」の対象となる電化製品で、家電リサイクル法の対象品(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)を除くほとんどの家電が含まれます。
小型家電は、使用されている資源を再使用するために、さまざまな方法で積極的な回収が実施されています。
ノンフライヤーのほか、パソコンやスマートフォン、電子レンジ、ゲーム機、扇風機なども小型家電です。
ごみに出すなら不燃ごみか粗大ごみ
小型家電リサイクル法の対象家電をごみとして出す場合は、多くが不燃ごみまたは粗大ごみに該当します。
一般的には1辺が30cmを超えるものであれば粗大ごみ、それ以下であれば不燃ごみとして扱われます。
ノンフライヤーは機種によってサイズが大きく異なるため、大きさや重量を測って不燃ごみと粗大ごみのどちらに該当するか、判断する必要があります。
ただし、ごみの種類や名称、粗大ごみの定義などは地域によって異なるため、まずは住んでいる地域のごみの分別ルールを確認するといいでしょう。
小型家電回収ボックスは使えない場合が多い
小型家電リサイクル法の対象家電のリサイクルを促進する目的で、地域の公共施設や商業施設・家電量販店等には、小型家電回収ボックスが設置されています。
ノンフライヤーも小型家電なので、回収ボックスを利用することが可能です。
ただし、ボックスの投入口は15〜20cm×30cm程度と小さく、多くのノンフライヤーは残念ながら投入口を通りません。
そのため、1人用の小型のものを除いて、ノンフライヤーを回収ボックスで処分することは難しいでしょう。
ノンフライヤーの処分方法6選
それでは、ノンフライヤーを処分する方法を具体的に見ていきましょう。
ノンフライヤーを処分する方法は、主に下記の6つです。
- 粗大ごみで出す
- 不燃ごみで出す
- 家電量販店の小型家電回収サービスを利用する
- 不用品回収業者に回収してもらう
- リサイクルショップに売却する
- フリマアプリやネットオークションで売却する
粗大ごみで出す
家庭用のノンフライヤーの多くは、粗大ごみに出すことができます。数百円〜1,000円程度と比較的安価で、ノンフライヤーを処分することができます。
多くの地域で粗大ごみの回収は有料・予約制のため、事前に予約申し込みを行い、処理手数料を支払う必要があります。地域にもよりますが、予約から収集まで数日〜数週間かかります。
無料で粗大ごみを収集する地域もありますが、月〜半年に1回程度の定期収集であることがほとんどで、任意のタイミングで捨てることはできません。
また、収集場所までの運び出しは原則自力で行う必要がある点にも注意が必要です。
不燃ごみで出す
1人用のノンフライヤーであれば、粗大ごみとなるほどの大きさがないため、不燃ごみで出すことができます。
不燃ごみの名称は地域によってさまざまで、複雑ごみや資源ごみ等と分類されることもあります。
不燃ごみは、週〜月に1回程度と定期的な収集が一般的です。不燃ごみで出すことができれば、お金をほとんどかけずに処分することができます。
なお、大型のフライヤーを小さく分解して不燃ごみに出すことも不可能ではありませんが、解体には危険を伴うため、無理は禁物です。
家電量販店の小型家電回収サービスを利用する
多くの家電量販店では使用済み小型家電を回収しており、ノンフライヤーの処分に利用できます。
料金は量販店やノンフライヤーのサイズによって異なりますが、500〜2,000円程度の料金がかかります。また、出張回収を依頼する場合は、別途出張料金も必要です。
買い替えの場合は出張回収は無料になる等のサービスを受けられる場合もあるため、買い替えによる処分の場合は、購入するお店のサービス内容をチェックしてみましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
ノンフライヤーは不用品回収業者に回収してもらうことができます。
不用品回収の場合、任意の日時に自宅まで回収に来てもらえる点が最大の魅力です。業者によっては依頼当日や早朝・深夜の回収にも対応してもらえるため、忙しい人や急ぎで処分したい人でも利用しやすいのも特徴です。
ただし、料金は他の処分方法と比較すると高めで、ノンフライヤー1つの処分だと割高になりがちです。多くの不用品回収業者はパック料金で利用できるため、他の不用品があればまとめて回収してもらうことで料金を抑えることができます。
リサイクルショップに売却
ノンフライヤーはリサイクルショップに売却することができます。新品で購入すると数万円を超えるノンフライヤーも珍しくないため、中古品の需要が高い家電の一つです。
フィリップスやティファールといった人気メーカーのノンフライヤーは、製造時期や状態によっては高額買取も期待できるため、一度査定に出してみてもよいでしょう。
フリマアプリやネットオークションで売却
ノンフライヤーをフリマアプリやネットオークションに出品し、売却する方法もあります。メルカリやヤフオク!といったサービスでは、多数のノンフライヤーが出品、取引されています。
ノンフライヤーは人気の高い調理器具のため、機種や状態にもよりますが、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性もあります。
ただし、人気なだけにノンフライヤーの出品数は多く、出品してすぐに売れるとは限らない点に注意が必要です。また、梱包や配送手続き等の手間もかかるため、スピーディーに処分とはいきません。
ノンフライヤーは売れる?売れない?3つのポイント
できればノンフライヤーを売りたいと考える人は多いでしょう。
そこで、ここではノンフライヤーが売れるか売れないか、判断するポイントを3つ紹介します。
目安は製造5年以内かどうか
1つ目のポイントは、ノンフライヤーが製造5年以内のものかどうか、です。
一般的に買取対象となる電化製品は、製造から5年以内のものです。家電の多くは年数が経てば壊れやすくなるうえ、モデルチェンジも頻繁に行われるためです。
ノンフライヤーも同様で、製造から5年以上経ったものは、需要が大きく落ちてしまい売れにくくなります。
汚れがひどいものは値がつきにくい
2つ目のポイントは、ノンフライヤー本体の状態です。汚れのひどいものは、査定額が下がったり買い手が見つかりにくくなります。
ノンフライヤーは調理器具であるため、どうしても油汚れなどがつくことは避けられません。査定に出す前には、できるだけ綺麗に汚れを落としましょう。
フリマアプリやネットオークションに出品する場合は、落としきれなかった汚れについて記載しておくことで、トラブルを回避できます。
付属品が揃っているかも重要
3つ目のポイントは、ノンフライヤー購入時の付属品が揃っているかどうかです。
ノンフライヤーに限らず調理家電は、付属品の有無が査定額に大きく影響します。取扱説明書や保証書、アクセサリーが揃っているかいないかで、査定額は大幅に変わってしまいます。
調理に必要な部品や付属品が欠けてしまっている場合、高額での売却は難しい可能性が高いです。一方で、付属品はもちろん外箱まで揃っていれば、査定額も期待できるでしょう。
ノンフライヤー処分のよくある質問と回答
ノンフライヤーの寿命は?
ノンフライヤーの寿命は「補修用部品の保有期間」を目安にするといいでしょう。一般的には、製造終了から5〜6年が保有期間です。
修理用部品の保有期間を過ぎた製品は、メーカーでの修理ができなくなります。
もちろん、6年を過ぎたからといってすぐに使えなくなるわけではなく、丁寧に扱えば10年持つこともあります。
ノンフライヤーの重さは?運び出しは簡単?
2023年現在、主流の円形型のものは1~2人向けの製品で、重量は容量によって2〜5kgです。運び出しも比較的容易な重さといえるでしょう。
一方で、ファミリー向けのレンジ・オーブン型だと、重量は10kg前後のものが多く、サイズ的にも1人での運び出しは大変です。そのため、階段の上り下りが必要な高層階からの運び出しは、2人以上で行うようにしましょう。
ノンフライヤーの処分方法まとめ
ノンフライヤーは小型家電のため、不燃ごみや粗大ごみに出すことができます。家電量販店の回収サービスや地域の小型家電回収ボックスも利用できますが、回収ボックスは投入口を通らない可能性が高い点に注意しましょう。
製造から5年以内の人気メーカーの製品であれば、売却できる可能性があります。処分を急がないのであれば、リサイクルショップに持ち込むか、フリマアプリやネットオークションに出品してもよいでしょう。
処分を急いでいる、重くて運び出しが難しい、手間と時間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者の利用もおすすめです。
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