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いらなくなったゴルフクラブの捨て方は?処分方法8選 手軽な捨て方や高く売るコツについても解説

更新日:2024.9.26|公開日:2023.6.14
ゴルフクラブ処分方法8選 ごみに出せる?出せない?高く売却するコツとは?

ゴルフクラブといえば、ゴルフを長く続けるうちにいつのまにか本数が増えていき、保管スペースを取りがちです。

ゴルフをしなくなりクラブが不要になりいざ処分となると、本数はもちろん長さや重さがネックとなり案外処分に困ってしまう場合も出てきてしまいます。

そこで本記事では、ゴルフクラブを処分できる方法や処分時の注意点を詳しく解説します。売却する際のコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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不用品回収のプロ・お片付けマッハくんがご紹介する不用品おすすめ処分方法!今回はゴルフクラブの処分方法や処分時の注意点を解説します!

この記事で分かること

  • ゴルフクラブは粗大ごみや不燃ごみで出せる、ただし本数次第ではまとめて出せない
  • ゴルフ用品店やリサイクルショップに売却可能、金属スクラップとしても売れる
  • 発売10年以上のゴルフクラブは一部のパターを除いて値がつきにくい
  • ゴルフクラブをまとめてすぐに処分したい場合は不用品回収がおすすめ

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ゴルフクラブを処分する8つの方法

ゴルフクラブのイメージ写真

ゴルフクラブの処分方法は、主に以下の8つです。

  1. 粗大ごみに出す
  2. 地域のごみ処理施設に持ち込む
  3. 不燃ごみに出す
  4. ゴルフ用品店やリサイクルショップに売却する
  5. メルカリやヤフオク等に出品して売却する
  6. 友人や知人に譲渡する
  7. 金属スクラップとして売却する
  8. 不用品回収業者に回収してもらう

ゴルフクラブの本数や状態によっても向き不向きがあるため、適切な処分方法を選ぶことが重要です。

粗大ごみに出す

ゴルフクラブをごみとして処分する場合、基本的には粗大ごみに該当します

粗大ごみの捨て方は、自治体によって異なりますが、多くで事前に収集の予約や手数料の支払いをしなければなりません。地域によっては、粗大ごみシールを購入し、排出する粗大ごみに貼り付ける必要があるところもあります。

もっとも身近で手軽な方法ではありますが、地域によっては申し込みから収集まで1ヶ月近くかかる場合もあり、すぐに処分できないところが難点です。

地域のごみ処理施設に持ち込む

地域によっては、クリーンセンターやごみ処理施設にゴルフクラブを直接持ち込んで処分することができます

持ち込みの手順は地域や施設によって異なり、受け入れ曜日や時間が決まっていたり、事前に申し込みや書類の提出が必要な場合もあります。処理手数料は自治体によって異なりますが、概ね粗大ごみの処理手数料と同等です。

ただし、地域によっては持ち込み処分を受け入れていない施設もあり、全国どこでも利用できるというわけではありません。

不燃ごみに出す

地域によっては、ゴルフクラブは不燃ごみに分類されます。その場合は、一般ごみとしてお金をかけずに捨てることができます。

ごみの分別は自治体ごとにルールが大きく異なるため、まずはごみ分別事典などで地域のごみ分別ルールを確認してみましょう。

なお、ゴルフクラブを粗大ごみとして扱う地域でも、切ったり折ったりしてごみ袋に入るサイズまで小さくすれば、不燃ごみとして出せる場合があります。1〜2本程度であれば、切断して小さくすることもそこまで難しくないでしょう。

とはいえ、金属の切断は怪我や事故のリスクもありますので、無理はしないことをおすすめします。

ゴルフ用品店やリサイクルショップに売却する

ゴルフクラブは新品で購入すると高額なものも多く、中古でも高い需要があります。そのため、ゴルフ用品店やリサイクルショップに売却することが可能です。

どんなゴルフクラブでも値がつく、というわけにはいきませんが、購入からそれほど経っていない、状態が比較的いいという場合には、一度査定に出してみるといいでしょう。

なお、査定に出す場合は、複数のゴルフクラブやキャディバック・ウェアといったゴルフ用品等とまとめて出すと、査定額が上がりやすくなります。

メルカリやヤフオク等に出品して売却する

ゴルフクラブをメルカリやヤフオク!といったフリマアプリ・ネットオークションに出品すれば、個人に直接売却することができます

ゴルフ用品店やリサイクルショップでは買取を断られてしまったようなゴルフクラブでも、フリマアプリやオークションなら売れる可能性があります。

ただし、いつ買い手が見つかるかといった保証はなく、何ヶ月経っても売れない可能性もあります。処分を急がない場合や、時間をかけてでもゴルフクラブを売りたい場合に、選択肢に入る処分方法といえます。

友人や知人に譲渡する

ゴルフをする友人や知人にゴルフクラブを譲渡する、という手もあります。

譲渡すれば処分にお金をかけずに済むため、ゴルフクラブを欲しい人が周りにいないか、募ってみてもよいでしょう。ジモティーといったマッチングサービスを利用して、希望者を探すこともできます。

ゴルフをこれから始める人や始めたばかりの初心者であれば、リサイクルショップなどで売れなかったゴルフクラブでも、重宝されるかもしれません。

金属スクラップとして売却する

実はゴルフクラブは、金属スクラップとして売ることができます。

スクラップとして売る場合、資源として再生利用されるため、シャフトが折れていたりヘッドが割れていても問題ありません。業者によっては、錆びているものでも買い取ってくれる場合があります。

ただし、再生利用目的で売却できるのは、ステンレスやチタン部分だけです。カーボン部分は別途処分が必要となるため、二度手間になってしまう点に注意しましょう。

不用品回収業者に回収してもらう

ゴルフクラブ不用品回収業者に回収してもらうことでも、処分できます

不用品回収なら自宅まで回収に来てくれる上、自治体の収集と違い運び出しもしてくれます。そのため、重くて運べないほどゴルフクラブがたくさんある場合や、その他のゴルフ用品をまとめて処分したいときに便利です。

依頼当日や翌日の回収も可能なため、急ぎで処分したい場合にも適しています。

一方で、ゴルフクラブだけの処分だと、他の処分方法と比較して費用が高くなりがちです。不用品の数が多ければ多いほどコストパフォーマンスが良くなるため、他にも処分したい不用品があればまとめて回収してもらうといいでしょう。

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ゴルフクラブを処分する際の注意点

ゴルフクラブとゴルフ用品のイメージ写真

ゴルフクラブを処分する際や処分方法を選択する際には、いくつかの注意点があります。

粗大ごみの手数料はクラブの本数で変わる

粗大ごみを有料で収集する自治体では、粗大ごみの手数料を「粗大ごみ1点につき◯円」のように定めています。しかし、ゴルフクラブは若干特殊です。

ゴルフクラブの場合、多くの自治体で「◯本まで◯円」というような扱いになっており、ゴルフクラブの本数が多くなればなるほど、手数料も高くなります。

1回あたりの手数料は200~400円でも、本数が多いと高額になる恐れもあります。また、1回の収集で出せる数量にも制限がある自治体がほとんどです。

そのような場合は、売れるものだけでも売ったり不用品回収業者にまとめて回収してもらう方が、出費を抑えられる可能性があります。

ごみに出す場合クラブとバッグは分別して出す

ゴルフクラブと同時にキャディバッグも捨てたいという場合は、それぞれ分けてごみに出す必要があります。

キャディバッグも多くが粗大ごみに該当するサイズなので、ゴルフクラブと同様の手順で処分しなければなりません。

自治体によってはセットで粗大ごみを申し込める場合もあるため、まずは粗大ごみの分別ルールを確認してみることをおすすめします。

なお、綺麗なキャディバッグであれば中古でも需要があるため、一度リサイクルショップ等の査定に出してみるのもいいでしょう。

単品や発売10年以上のクラブの売却は難しい

ゴルフクラブは、発売から10年以内の比較的新しいものであれば、パターやドライバー、フェアウェイウッド、ばら売りしているアイアンと、いずれも単品で売ることができます。

しかし、古いゴルフクラブは複数本ある方が売れやすい傾向にあり、単品では値がつきにくいのが実情です。とくに、発売から10年以上経過しているゴルフクラブの場合、中古市場でも需要が大きく下がってしまいます

ただし、パターに限っては、発売20年以上を経過した品でも高値が付く場合があります。

ゴルフクラブを売却する際のコツ

ゴルフクラブの手入れのイメージ写真

綺麗に磨いてグリップを交換する

ゴルフクラブを売却するときは、できるだけ綺麗な状態にして査定に出すと、査定額がアップする可能性があります。買取後のメンテナンスに手間がかからないためです。

ゴルフクラブを査定に出す時は、汚れを落とし、綺麗に磨いておくといいでしょう。

また、グリップが摩耗していると査定額が下がるため、余裕があればグリップも交換しておきます。ただし、グリップの交換にかかった金額分だけ買取額が上がるとは限らないため、無理にする必要はありません。

ウェイトやシールを剥がしておく

ゴルフクラブに自分で付けたバランスウェイトやシールがあれば、それらは綺麗に剥がしてから査定に出しましょう

ゴルフクラブは基本的に、新品に近い状態であるほど高値が付きやすくなります。そのため、購入後に自分で手を加えたものは取り除いておくことで、査定にプラスに働く場合があります。

付属品や保証書を揃える

ゴルフクラブ購入時に付属していたものは、本体とまとめて査定に出すことで査定額が上がりやすくなります。

購入時に付属していた純正のヘッドカバーや調整用のレンチ、メーカー保証書は、できる限り揃えて査定に出すようにしましょう。

人気メーカーのゴルフクラブの中には偽物も出回っているため、本物と証明できる保証書の有無で、金額が大きく変わる可能性もあります。

需要が上がるタイミングを狙って査定に出す

ゴルフクラブの需要は、ボーナスが出る3~6月と9~11月に上がる傾向があります。

ボーナスシーズンには、ゴルフ用品店やリサイクルショップでも、買取価格アップキャンペーンを積極的に実施しています。そのため、処分を急がないのであれば、需要が高まる時期を待って売却するのもよいでしょう。

ただし、新しいゴルフクラブの場合、新型のモデルが出る前に売った方が、高値が付く可能性があります。購入間もないゴルフクラブであれば、無理に夏・冬のボーナスシーズンを待たなくても、十分な高値を期待できるでしょう。

まとめ

ゴルフクラブは中古でも需要があるため、発売から10年以内のゴルフクラブであれば、捨てる前に一度査定に出してみるとよいでしょう。ゴルフ好きの知人などに譲り渡すことができれば、お金をかけずに手放すこともできます。

ごみとして処分する場合は粗大ごみに扱われるのが一般的ですが、地域によっては不燃ごみとして出すことができます。地域によって分別ルールが大きく異なることと、処分までに時間がかかることには留意しましょう。

大量のゴルフクラブをまとめて処分したい場合や、ゴルフウェアやシューズ、ゴルフボール等のゴルフ用品もまとめて処分したい場合には、不用品回収の利用がおすすめです。ゴルフに関係ない不用品もまとめて回収してもらえるので、遺品整理や生前整理にも活用できます。

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