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不用品を押入れに詰め込んでいませんか?詰め込み過ぎが招くリスク、おすすめの収納術を紹介します

更新日:2022.10.13|公開日:2021.1.29

押入れの不用品を処分しようと断捨離を始めると、意外に種類が多くて分類に困った経験がある方もいるかと思います。
季節用品の扇風機やストーブ・衣類・本・おもちゃ・アルバムなど、多種多様なものを収納しているのも押入れの特徴です。

しかし、断捨離の途中で分類作業に時間を取られてしまうと、思うように進まず途中で諦めてしまうこともあるのではないでしょうか。

この記事では、押入れに物を詰め込むリスクや整理整頓するための収納術、不用品をまとめて処分する方法について紹介しています。

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押入れって、隙間についつい詰め込みがちですよね…。
マッハくんがおすすめの押入れ収納術や処分方法を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

押入れに詰め込みがちなもの

押入れにさまざまな物を入れていると、自分でも何を入れているのか分からなくなった経験はないでしょうか?

部屋をなんとか片付けようとして、とりあえず押入れに詰め込んでいるというケースでは、雑然とした空間になりかねません。

片付けを始めるには、押入れに詰め込みがちな物を知り、新たな収納場所や必要の可否を判断することが大切です。
ここではまず、押入れに詰め込みがちになる物の種類について見ていきましょう。

布団などの寝具類

寝室として利用しているような和室に隣接している押入れの場合、布団などの寝具類を収納していることが多くあります。

毎日上げ下ろしが必要になるだけでなく、敷布団・掛布団・毛布・枕など、かさばる物が多いのも特徴です。

季節もので普段使用していないものは圧縮して収納しておくなど、スペースを有効活用するための工夫が必要になります。

服・カバン・小物類

服やカバン・小物類など、普段身に付けるものを押入れに収納している場合があるかと思います。
季節によって使うものが変動するため、衣替えした衣類を衣装ケースなどに入れてしまっておく場合もあるでしょう。

また、普段使っているものであっても、引き出しなどに畳んで収納していると奥のものを使用する頻度が下がってしまいます。
「見える収納」を目指しながら、ほとんど着ていない・身に付けていないものは不用品として処分しましょう。

物の量を減らすことによって、奥に追いやられているものがないように工夫することが大切です。

本やアルバム・収納用の箱など

読み終えた本やアルバムなどを押入れに収納しているケースも多くあります。
うまく並べることができずに、収納用の箱などに雑多に入れてしまっていないでしょうか?

とくに段ボール箱の場合、「中身が見えない」、「すぐに取り出せない」などの理由により、何を収納したのかを忘れてしまいがちです。

しばらく取り出さないものを収納用の箱などに入れてしまっておく場合には、箱にラベリングをするなど、中身がわかる状態にしておきましょう。

押入れに物を詰め込みすぎると起こるリスク

押入れに物を詰め込みすぎていると、どのようなことが起こるでしょうか?
収納している物や押入れにダメージが及ぶだけでなく、思わぬ危険性が潜んでいることもあります。

ここでは、押入れに物を詰め込みすぎることによって発生しうる「リスク」について見ていきましょう。

結露によって物が傷んでカビやキノコが生えることがある

冬場などに窓が結露した経験がある方は多いのではないでしょうか。
結露は室外と室内の温度差によって発生するもので、実は押入れでも発生することがあります。

壁側に位置している押入れは、比較的室内よりも温度が低くなりやすく、物を押し込みすぎていると湿気が逃げ場を失って結露します。

結露で濡れた場所からカビなどが繁殖し、ひどい場合にはキノコが生えてしまうなんていうことも…!

押入れに入れた布団や衣類などにカビが発生するだけでなく、押入れそのものが損傷してしまう可能性もあります。
これらを予防するためには、通気性が良い状態を保つことが大切です。すのこを敷く、除湿剤を置くなどの方法と同時に、物を減らすなどの工夫を行いましょう。

襖を開けた瞬間雪崩落ちてくる危険性がある

押入れに物を無理に押し込んでいた影響で、襖を開けたときに物が落ちてくる場合があります。
衣類などであれば怪我をする可能性は低いものの、本などの角張ったものや重いものが紛れていれば思わぬ怪我に繋がりかねません。

とくに寝室として使用している場合には注意が必要です。

普段から雪崩を起こすようなケースだけでなく、地震などで下敷きになる恐れも想定して収納するものを考えるようにしましょう。

押入れの木材や襖が破損する

押入れに物を詰め込みすぎていると、押入れの木材や襖が破損する可能性もあります。
重いものを上段に詰めすぎて敷板や襖が変形するなどのケースです。

そのほかにも、結露によって傷んでしまっているとさらに割れや歪みが発生しやすい状態になります。

押入れが損傷すると、リフォームが必要になるなど予定外の出費にも繋がりかねません。
そのような事態にならないためにも、詰め込みすぎないように整理整頓しておきたいですね。

おすすめの押入れ整理術

押入れをうまく整理整頓するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

家の間取りによっては収納場所が押入れしかないなどの理由で、どうしても雑多に物を入れてしまう場合もあるでしょう。

ここでは、限りあるスペースを有効活用しながら、スッキリと収納するためのコツについて紹介します。

空間をうまく利用する

押入れは2段になっているところもあれば、クローゼットに近いものや天袋付きのものなど、さまざまなタイプがあります。

どのタイプであっても縦の空間をうまく活用し、上部に隙間ができないように配置することが大切です。

たとえば、上部に突っ張り棒で衣服をかけ、下部に衣装ケースや引き出しを重ねて置くなどの方法があります。
積み上げるばかりだと雪崩を起こしたり、奥に物が押し込まれたりしがちなため、「上から吊るす収納」もうまく活用してみてはいかがでしょうか。

衣類はハンガーにかけて分かりやすく収納

上述の上から吊るす収納の1つとしておすすめなのが、衣類をハンガーにかけておく方法です。
引き出しや衣装ケースに季節の違うものなどをしまっておき、普段着るものはハンガーに吊るしておくと、所持している服が把握しやすくなります。

引き出しの奥に押し込まれて存在を忘れてしまうと、収納を圧迫するだけでなく着る機会の損失にも繋がるため、とても勿体ない状態です。

持っているものが一目でわかるように、衣類だけでなくベルトやネクタイ・バッグなども並べておくことが大切です。

不要なものを断捨離して物を減らす

収納スペースは限られているため、収納する物の量そのものを見直す必要があります。
不要なものは断捨離して処分し、必要なものを工夫して収納することが大切です。

たとえば、着ないもの・いらないもの・破損したもの・汚れたものなどに分類して処分を行います。

処分方法については、可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみなどに分別する必要があるため、不用品回収業者などをうまく活用しましょう。

押入れの不用品に困ったときはお片付けマッハくんにご相談を!

押入れは、季節ものや使用用途の少ないものなどを収納・退避するのにとても適しています。
しかし、目にする機会が少ないなどの理由で、不要なものまで収納したまま気づかないなんてことも多いのではないでしょうか。

シーズンごとや半年に1回などの周期で押入れの中身を確認して、定期的に不用品を断捨離することをおすすめします。

断捨離で出た不用品をまとめて処分したいときは、お片付けマッハくんにお任せください。
お片付けマッハくんなら、分別や搬出などの手間がかかる作業も不要で、押入れまるごとの不用品回収も承ります。

押入れ以外から出た不用品や、壊れた家電などもまとめて回収可能なため、処分にかかる時間や費用の負担を大幅に抑えることができます。
24時間365日、無料でお見積りいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!

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お片付けマッハくんでは押入れを占領している不用品の回収処分を承ります!
押入れまるごとの回収もお受けできますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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