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ウッドカーペットの処分方法6選!普通ごみ廃棄・売却の可否や手間をかけずに捨てる方法を解説

公開日:2024.5.30

ウッドカーペットは、床を傷から守りながらインテリアにアクセントを加えてくれる便利なアイテムです。

クッションフロアの代わりに、マンションやアパートの防音対策としても活用できます。

ウッドカーペットは、カーペットの中でもフローリングのような見た目をした木製のものですが、処分はどのように行えば良いのでしょうか。

今回は、ウッドカーペットを処分する際に知っておきたい、処分方法の種類や処分時の注意点について解説します。

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ウッドカーペットは床の劣化防止・防音対策を兼ね備えた便利な商品ですが、処分方法については意外と知られていません。本記事ではウッドカーペットの処分方法について解説します!

この記事で分かること

  • ウッドカーペットは粗大ごみで処分できる
  • 重すぎると自治体のごみとして処分できない場合もある
  • 自力で搬出する場合、フロアタイル以外は重量があり大変
  • 小さく切って処分したい場合、のこぎりが必要
  • 運び出しから任したい場合は不用品回収がおすすめ

ウッドカーペットは何ごみに該当する?

ウッドカーペットはサイズや素材、捨て方によってごみの分類が変わることがある、やや面倒なごみです。

まずは、ウッドカーペットが何ごみに分類されるのか、確認していきましょう。

  1. 多くの自治体で粗大ごみに該当する
  2. フロアタイルならそのまま普通ごみに出せる

多くの自治体で粗大ごみに該当する

ウッドカーペットは、多くの自治体で粗大ごみに該当します。

可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみなどの分別区分は、各自治体によって異なる部分があるため、不安な場合は確認しておくと良いでしょう。

一般的には、1辺が30cmを超えるごみは、可燃性・不燃性を問わず粗大ごみに分類されます。

一方で、自治体によってはサイズに関係なく、ウッドカーペットを粗大ごみ扱いとしている場合もあるので注意してください。

粗大ごみとして処分するには、処分料がかかります。料金は大きさによっても異なりますが、およそ300円~1,500円程度が目安です。

フロアタイルならそのまま普通ごみに出せる

処分したいウッドカーペットがタイル式になっているタイプであれば、そのまま普通ごみに出すことができます。

ただし、指定のごみ袋に入るサイズでない場合は、粗大ごみ扱いになる場合もあるので注意しましょう。

自治体によっては、一度に排出できる量に制限が設けられていることがあります。

制限量を上回るのであれば、小分けにして処分するか、ほかの方法での処分を検討しましょう。

また、材質によっては可燃ごみではなく不燃ごみに該当する場合もあるので、分別には注意してください。

ウッドカーペットの処分方法

ここからは、ウッドカーペットの処分方法を一つずつご紹介していきます。

ウッドカーペットの状態や枚数などで向いている処分方法が違う場合もあるため、状況に応じて処分方法を検討してください。

  1. 自治体のごみ収集で処分する
  2. 地域のごみ処理施設に直接持ち込む
  3. リサイクルショップに売却する
  4. メルカリやヤフオク!などで売却する
  5. ジモティーなどを利用して譲渡する
  6. 不用品回収に依頼して処分する

自治体のごみ収集で処分する

ウッドカーペットは、自治体のごみ収集で処分する方法がもっとも一般的です。

分別を行えば小さなものなら普通ごみ、大きなものなら粗大ごみとして処分できます。

ただし、自分で分別を行わなければならない点や、回収場所まで搬出する必要があるため、手間がかかる方法です。

また、粗大ごみの場合は事前に収集依頼を行ったり、粗大ごみ処理券を購入したりと、手配も必要になります。

多忙で手間がかかる方法は避けたい、自力で搬出することが困難といった場合には、ほかの方法での処分を検討しましょう。

地域のごみ処理施設に直接持ち込む

ウッドカーペットを処分する際、地域のごみ処理施設に直接持ち込んで処分する選択肢もあります。

例えば、引っ越しにともなってウッドカーペット以外にも多数の処分物がある場合などは、この方法がおすすめです。

粗大ごみのように、処分物の収集手配を1つずつ行う必要がないため、家具や家電、不用品をまとめて処分したいときに適しています。

ただし、ごみ処理施設まで運搬する必要があるため、車両の手配が必要です。運搬手段がない場合や、ごみ処理施設が遠方にある場合などは、他の処分方法を検討しましょう。

リサイクルショップに売却する

ウッドカーペットがまだ綺麗な状態なのであれば、リサイクルショップに売却して処分する方法もあります。

とくに、ヴィンテージウッドが使用されているものや、防汚・防音に優れたタイプなどであれば、買い取ってもらえる場合が多いでしょう。

フロアタイル・ジョイントマットタイプの製品は、複数枚をまとめて売却した方が買い取ってもらえる可能性が高くなります。

ただし、汚損・破損しているなど、状態が悪いものは売却できないケースがほとんどです。

処分を検討しているウッドカーペットの状態を見極めた上で、売却が可能かを判断する必要があります。

メルカリやヤフオク!などで売却する

ウッドカーペットを売却処分するのであれば、メルカリやヤフオク!などのフリマサイト・アプリを活用するのも選択肢の1つです。

リサイクルショップで買い取ってもらえなかったものでも、売れるかもしれません。

例えば、フロアタイルタイプのウッドカーペットを1枚だけ売りたい場合、同じ製品をもっている人が買い足すニーズがあると予測できます。

ただし、フリマサイト・アプリを利用する場合、配送や梱包の手配を自力で行う必要がある点に注意が必要です。

また、配送料や手数料などの負担も考慮した上で、売却する際の価格設定を検討しましょう。

ジモティーなどを利用して譲渡する

ウッドカーペットを処分したいとき、ジモティーなどの地域密着型マッチングサービスを活用して、譲渡する方法もあります。

譲渡であれば、売却には適していない状態のものでも引き取り手が見つかるかもしれません。

また、フリマサイト・アプリなどで売却するのとは異なり、譲渡時に引き取りを依頼すれば配送する手間を省くことができます。

売却益を得ることはできませんが、譲渡であれば処分に費用もかからないため、処分方法の1つとして検討してみると良いでしょう。

不用品回収に依頼して処分する

不要になったウッドカーペットは、不用品回収業者に依頼して処分する方法もあります。

ウッドカーペットを自治体のごみ回収などで処分する際、フロアタイル型以外のウッドカーペットは重量があり、自力で搬出することは大変です。

不用品回収業者に回収を依頼する場合、費用がかかりますが、自宅まで引き取りに来てもらえ、重量・枚数に関係なく一度に処分できる点がメリットです。

また、ほかの不用品をまとめて引き取ってもらうことができるため、ウッドカーペット以外にも処分したいものがあるときに適しています。

分別作業の負担を減らしたい、撤去・搬出作業などすべてを任せたいという場合には、不用品回収に依頼すると良いでしょう。

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ウッドカーペットを処分する際の注意点

ウッドカーペットの処分を自治体の普通ごみで検討してする場合、取り外しから搬出までの一連の流れを把握しておく必要があります。

ここでは、ウッドカーペット処分時の各注意点を解説します。

  1. 取り外しや運搬は2人以上で行う
  2. 小さく切るにはノコギリが必要
  3. 重すぎるとごみに出せない場合もある

取り外しや運搬は2人以上で行う

ウッドカーペットを処分する際には、取り外しや運搬作業が必要になります。

取り外しや運搬を行うときは、2人以上で作業するように注意しましょう。

ウッドカーペットは、一般的な布製のカーペットと比べて重量があるため、1人で作業するとけがをする可能性があります。

また、設置方法や設置場所によっては、取り外す際に床に傷を付ける恐れがあるため、慎重に作業を進めなければなりません。

作業の安全性確保や運搬の負担を軽減する意味でも、作業する人数を確保した上で作業を進めるようにしてください。

小さく切るにはノコギリが必要

ウッドカーペットを小さく切って処分したい場合は、カットするためのノコギリを準備する必要があります。

ハサミで切れるものもありますが、力が必要な上に無理に切ろうとしてけがをする可能性があるため、可能であればノコギリで作業しましょう。

また、破片や舞い上がる粉じんから目を守るためのメガネやゴーグル、床を傷から守るブルーシートなどを準備しておくのもおすすめです。

小さく切って処分したい場合、このような準備物が必要になる上に手間がかかります。

ノコギリを用いた作業は、不慣れな場合けがをする危険性がありますので、よほどDIYなどを普段から行っている方以外にはおすすめできません。

場合によっては、粗大ごみ・不用品回収などで処分した方が結果的に労力もかけずに安全に処分できる場合もありますので作業の自信のない方以外は他の方法を検討してみましょう。

重すぎるとごみに出せない場合もある

ウッドカーペットは、サイズが小さいものでも重量があるため、普通ごみに出す際には重さにも注意しなければなりません。

重すぎると袋が破れてしまったり、搬出自体が困難になったりする可能性があります。

ウッドカーペットは、6畳間サイズで30kg前後の重量があるため、一人で搬出することは難しいと考えておきましょう。

また、普通ごみに出す場合、数が多いと一度に出せないことがあります。

自治体によっては処分時に排出量の制限が設けられていることがあるので、必ず処分する前に確認しておきましょう。

ウッドカーペットは売却できる?できない?

ウッドカーペットを自分で取り付けた場合、予備の新品を持っていたり、取り外した際に劣化がない場合は勿体ないので売却できないかと考えるケースも多いと思われます。

ここでは、ウッドカーペットが売却できるかの判断ポイントについて解説します。

  1. 取付前や新品に近いものは売却しやすい
  2. 使用感の強いものや傷の目立つものは売却できない
  3. 少量のフロアタイルはメルカリやジモティーもおすすめ

取付前や新品に近いものは売却しやすい

ウッドカーペットは、状態によっては売却できるものがあります。とくに、予備で保管していたもの、取付前のものや新品に近い状態が良いものであれば売却しやすいでしょう。

また、部屋の凹凸に合わせてカットした後のものよりも、4畳半サイズ、6畳間サイズのままの製品の方が買い取ってもらいやすくなります。

そのほか、防汚・防音に優れている製品など、ウッドカーペットの性能面が優れているものも需要が高いです。

売却できるか否かを判断するときは、まずウッドカーペットの状態を確認してみると良いでしょう。

使用感の強いものや傷の目立つものは売却できない

使用感の強いもの、傷の目立つもの、日焼けしているものなど、劣化が進んでいるウッドカーペットは、基本的に売却できません。

フロアタイルであれば、劣化している部分を取り除いて売却できる場合もありますが、ウッドカーペットは難しいでしょう。

どうしても処分費用をかけずに処分したいのであれば、譲渡を検討するか、小さくカットして普通ごみに出す方法がおすすめです。

また、将来的に売却することを検討している場合は、使用時から傷や汚れが付かないように家具の配置などを含めて配慮する必要があります。

少量のフロアタイルはメルカリやジモティーもおすすめ

ウッドカーペットの中でもフロアタイルタイプの場合は、少量でも売却できる場合があります。

ただし、リサイクルショップの場合は、基本的に少量のフロアタイルを買い取ってもらうことは難しいと考えておきましょう。

そのため、部分的に取り除いて少量のフロアタイルを売却したいときは、ヤフオク!やメルカリなどの個人間での売買がおすすめです。

また、ジモティーを活用して譲渡するのも検討してみると良いでしょう。

まとめ

ウッドカーペットを処分したい場合、ウッドカーペットの状態やサイズなどによって処分・売却方法は異なります。

ただし、小さくカットしても重量があるため、解体や撤去、搬出作業を行う際は1人ではなく複数人で作業するようにしてください。

ウッドカーペットは、状態が良ければ売却することも可能です。売却できない状態のものは、他の処分方法を検討しましょう。

また、ウッドカーペットの処分をしたくても重量があり搬出が難しい、ウッドカーペット以外にも処分したいごみが多い場合は、自宅まで回収に来てくれる不用品回収業者への依頼もおすすめです。

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