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いちき串木野市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順・メリット&デメリットまとめ

更新日:2022.11.11|公開日:2020.4.9
鹿児島県いちき串木野市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順をまとめました

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、いちき串木野市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

鹿児島県いちき串木野市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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プロの目線から鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ収集ルールやメリット・デメリットを解説します!

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ回収

はじめに、鹿児島県いちき串木野市のごみ分別方法と粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

いちき串木野市のごみ分別方法

いちき串木野市ではごみを5種類に分けています。

燃えるごみ

台所ごみ、衣類、毛布(袋に入る大きさ)、灰、くつ、かばん類、アルミホイル、お菓子のアルミ材、音楽テープ、ビデオテープ、紙おむつなどが、燃えるごみに該当します。

燃えないごみ

陶器等、ガラス類、金属類、傘などが、燃えないごみに該当します。

ガス缶類

カセットコンロ用ボンベ、スプレー缶、ガスライター、乾電池が、ガス缶類に該当します。

資源ごみ

缶・雑びん、ペットボトル、プラスチック容器、段ボール、新聞紙、チラシ、雑誌、紙製容器、生きびん、発泡スチロール容器、小型家電が、資源ごみに該当します。

粗大ごみ

ここまで紹介した4種類に含まれないごみが、いちき串木野市では粗大ごみとして扱われます。

いちき串木野市の粗大ごみの定義

いちき串木野市では粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 机、イスなどの家具類
  • 自転車など
  • 斧、なたなどの粉砕できないもの

主な品目例に大型カーペット、扇風機、ソファーなどが挙げられています。

いちき串木野市では回収してもらえないもの

いちき串木野市では以下のようなものは回収してもらえません。

  • 木の枝や草などの庭木の刈り込みで出たごみ
  • 引っ越しのときのごみ
  • 家電リサイクル法の対象品目
  • ブロック、土砂、タイヤなど環境センターで処理できないごみ

直接持ち込みたい場合の方法

いちき串木野市ではごみを持ち込み処分したい場合、「環境センター」まで直接持ち込む必要があります。

ただし、処理手数料が100kgまで310円、100kg増すごとに310円加算される他、収集できる品目であっても持ち込みを断られる場合があります。

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ回収申し込み

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

いちき串木野市では粗大ごみは「収集所に出せるごみ」に該当し、戸別収集は行われていません。

そのため、申し込み不要で粗大ごみ収集日に収集所まで出すことができます。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

いちき串木野市の粗大ごみ収集は年に2回実施されています。

地区によって収集日が決まっているため、任意の日に回収を依頼することはできません。

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ処理手数料

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ収集において、手数料は必要ありません。

ただし、ごみを直接処理施設まで持ち込む場合には、所定の手数料がかかります。

鹿児島県いちき串木野市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

いちき串木野市に粗大ごみ収集を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 収集料金がかからない
  • 行政サービスなのでトラブルのリスクが低い

いちき串木野市の粗大ごみ収集は拠点回収のため、収集料金がかかりません。粗大ごみの処分に費用が不要な点は大きなメリットです。

また、行政サービスということでトラブルに巻き込まれるリスクが低く、安心して利用しやすい点もメリットといえます。

デメリット

  • 戸別収集は行われていない
  • 収集日が年に2回しかない
  • 収集場所まで自力で運び出す必要がある

いちき串木野市の粗大ごみ収集は年2回しか実施されていないため、一度逃すと最大で6ヶ月待つ必要があります。そのため、急ぎで粗大ごみを処分したい場合には不向きです。

また、臨時で大量に発生したごみは直接処理施設に持ち込む必要がある点や、収集場所まで自力で運び出す必要がある点もデメリットといえます。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 申し込み当日に回収してもらえる
  • 土日祝日も申し込み、回収依頼ができる
  • 回収品目や数量に制限がない
  • 運び出しや解体も依頼できる

不用品回収業者の最大のメリットは申し込み当日に回収に来てもらえる点です。自治体では対応できない土日祝日や夜間早朝の回収も依頼できます。

また、回収品目や数量に制限がない点、家からの運び出しや解体等を依頼できる点もいちき串木野市の粗大ごみ収集にはないメリットといえます。

デメリット

  • 自治体の収集と比較すると料金が高い
  • 悪質な業者に依頼しないよう注意が必要

不用品回収業者のデメリットは、いちき串木野市の粗大ごみ収集と比較するとサービスが手厚い分料金も割高となる点。軽くて小さな粗大ごみを少量だけ処分したいというような場合は、急ぎでなければ自治体の収集を利用する方が安く済みます。

また、民間の不用品回収業者は無数にあるため、業者選びにも注意が必要です。とくに「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回る業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて一方的に回収しようとする業者には注意が必要です。

まとめ

鹿児島県いちき串木野市の粗大ごみ収集はこんな方に適しています。

  • 時間と手間をかけてでも安く粗大ごみを捨てたい
  • 民間サービスはちょっと不安なので行政に依頼したい

一方、以下のような方には不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • できるだけ早く粗大ごみや不用品を処分したい
  • 運び出しや解体から依頼したい
  • 処分したい粗大ごみや不用品の量が多い
  • 自治体で回収していない不用品を処分したい

粗大ごみを処分する際は、粗大ごみの品目はもちろんのこと、数量や回収してほしいタイミング、予算を踏まえて、自治体と不用品回収業者それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討し、処分方法を選ぶことが大切です。

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