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静岡市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順・メリット&デメリットまとめ

更新日:2022.6.28|公開日:2020.4.8
静岡県静岡市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順をまとめました

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?
粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、静岡県静岡市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、静岡市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

静岡県静岡市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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プロの目線から静岡県静岡市の粗大ごみ収集ルールやメリット・デメリットを解説します!

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

静岡県静岡市の粗大ごみ回収

はじめに、静岡県静岡市のごみ分別方法と、粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

静岡市のごみ分別方法

静岡市では、ごみを8種類に分けています。

可燃ごみ

台所ごみ、紙くず、プラスチック類、皮革・繊維類、木・木製品、乾燥材(シリカゲル)、花火、畳などが、可燃ごみに該当します。

缶(アルミ缶・スチール缶)

お茶・ジュース・粉ミルクの飲料缶、お菓子の缶、のり・お茶の缶、一斗缶、ペンキの缶などが、缶(アルミ缶・スチール缶)に該当します。

スプレー缶

カセットボンベ、ヘアスプレー、塗料スプレー、殺虫剤などが、スプレー缶に該当します。

小物金属類

やかん、スプーン・フォーク、ボウル、針金ハンガー、フライパン、オタマや灰皿(金属製)、なべ、水筒などが、小物金属類に該当します。

びん(飲食用、調味料用)

やかん、スプーン・フォーク、ボウル、針金ハンガー、フライパン、オタマや灰皿(金属製)、なべ、水筒などが、びん(飲食用、調味料用)に該当します。

ペットボトル

ペットマークの付いたペットボトルが該当します。

古紙・雑がみ類

新聞紙・折込広告、本・雑誌、段ボール、紙パック、靴・おもちゃ・ティッシュ、お菓子などの空き箱、トイレットペーパーの芯、ワイシャツの台紙、デパートの包装紙・メモ紙類、食料品や日用品の紙袋、郵便はがき類などが、古紙・雑がみ類に該当します。

不燃・粗大ごみ

ここまで紹介した7種類に含まれないごみが、静岡市では粗大ごみとして扱われます。

静岡市の粗大ごみの定義

静岡市では、不燃・粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 袋に入らない大きなもの

主な品目例として、こたつ、たんす、ソファーなどが挙げられています。

静岡市では回収してもらえないもの

静岡市では、以下のようなものは回収してもらえません。

  • 使用済小型家電リサイクル対象品目
  • パソコン
  • 処理困難物
  • 家電リサイクル法の対象品目

直接持ち込みたい場合の方法

自分でごみを持ち込んで処分したい場合、静岡市では「西ケ谷・沼上清掃工場」と「清水ごみ受付センター」まで直接持ち込む必要があります。

ただし、持ち込み時に分別しておく必要がある他、収集できる品目であっても持ち込みを断られる場合があります。

静岡県静岡市の粗大ごみ回収申し込み

静岡県静岡市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

戸別収集が実施されている区

静岡市では、以下の区で戸別収集が実施されています。戸別収集の利用には、申し込みが必要です。

  • 葵区(安倍6地区を除く)
  • 駿河区
  • 清水区

以下の区は、戸別収集が実施されておらず、集積所収集となります。集積所収集に申し込みは不要ですが、集積所までの運び出しが必要です。

  • 葵区(安倍6地区)

申し込み方法

静岡市の粗大ごみ回収の戸別収集申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 不燃・粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込む
  2. 電話番号、住所、氏名、ごみの品目、点数、出す場所などを伝える
  3. 収集予定日などを確認する

なお、初めての申し込みは電話に限られます。

申し込み前に確認しておきたいこと

申し込み時には以下の情報が必要になるので、事前に調べておきましょう。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

なお、申し込める数は月1回、1回につき7点までです。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

静岡市の粗大ごみ収集は、収集希望日の1週間前までに申し込みが必要です。そのため、収集は最短でも申し込みから1週間後です。

なお、収集日は地区によって曜日が決まっており、それ以外の曜日に回収を依頼することはできません。

申し込み後に変更または予約の取り消しはできる?

申し込み完了後の申し込み内容の変更は、品目の追加変更をしたい場合は収集日の2営業日前までに、品目を減らす場合は収集日の1営業日前までに、電話で不燃・粗大ごみ受付センターに連絡する必要があります。

また予約を取り消したい場合は、収集日の1営業日前までに、電話で不燃・粗大ごみ受付センターに連絡する必要があります。

静岡県静岡市の粗大ごみ処理手数料

静岡県静岡市の粗大ごみ処理に、手数料はかかりません。

ただし、袋に入れる大きさの不燃・粗大ごみを出す場合は、指定袋または認定袋を事前に用意する必要があります。

粗大ごみを出すときはどうすれば?

申し込んだごみ1点ごとに「氏名」「ごみの分類」を紙などに書いて貼り付けます。充電池の取り外しができない電化製品を出す場合は、それに「充電池」と書き加えます。

小物類の粗大ごみを指定袋1つのみで申し込む場合は、最低20リットル(45リットル袋で半分弱)まで溜めてから出すようにしましょう。

なお、葵区(安倍6地区)では氏名やごみの分類の貼付は不要ですが、充電池を外せない電化製品には紙などに「充電池」と書いて貼り付けて出す必要があります。

静岡県静岡市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット
静岡市に粗大ごみ収集を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 収集料金が無料
  • 行政サービスなのでトラブルのリスクが低い

静岡市の粗大ごみ収集は行政サービスの一つなので、処分にかかる費用を抑えられるのが大きなメリットです。

また、行政サービスということでトラブルに巻き込まれるリスクが低く、安心して利用しやすい点もメリットといえます。

デメリット

  • 1週間前までの事前予約が必要
  • 回収までに数日〜数週間かかる場合がある
  • 申し込める回数や点数に制限がある
  • 収集場所まで自力で運び出す必要がある

静岡市の粗大ごみ収集は、少なくとも1週間前までに事前予約が必要です。さらに、時期によっては申し込みから回収まで数日から数週間かかるため、急ぎで粗大ごみを処分したい場合には不向きです。

また、月に1回、一度に処分できるのは7点までと申し込める回数や点数に制限がある点や、収集場所まで自力で運び出す必要がある点もデメリットといえます。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 申し込み当日に回収してもらえる
  • 土日祝日も申し込み、回収依頼ができる
  • 回収品目や数量に制限がない
  • 運び出しや解体も依頼できる

不用品回収業者の最大のメリットは、申し込み当日に回収に来てもらえる点です。自治体では対応できない土日祝日や夜間早朝の回収も依頼できます。

また、回収品目や数量に制限がない点や、家からの運び出し、部屋から出せない家具の解体等を依頼できる点も、静岡市の粗大ごみ収集にはないメリットといえます。

デメリット

  • 自治体の収集と比較すると料金が高い
  • 悪質な業者に依頼しないよう注意が必要

不用品回収業者のデメリットは、静岡市の粗大ごみ収集と比較すると、サービスが手厚い分料金も割高となる点。軽くて小さな粗大ごみを少量だけ処分したいというような場合は、急ぎでなければ自治体の収集を利用する方が安く済みます。

また、民間の不用品回収業者は無数にあるため、業者選びにも注意が必要です。とくに「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回る業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて一方的に回収しようとする業者には注意が必要です。

まとめ

静岡県静岡市の粗大ごみ収集は、こんな方に適しています。

  • 時間と手間をかけてでも安く粗大ごみを捨てたい
  • 民間サービスはちょっと不安なので行政に依頼したい

一方、以下のような方には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • できるだけ早く粗大ごみや不用品を処分したい
  • 運び出しや解体から依頼したい
  • 処分したい粗大ごみや不用品の量が多い
  • 自治体で回収していない不用品を処分したい

粗大ごみを処分する際は、粗大ごみの品目はもちろんのこと、数量や回収してほしいタイミング、予算を踏まえて、自治体と不用品回収業者それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討し、処分方法を選ぶことが大切です。

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