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足利市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方と申し込み手順、メリット&デメリットまとめ

更新日:2022.5.12|公開日:2020.4.6
栃木県足利市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順メリット&デメリットまとめ

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?
粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、栃木県足利市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、足利市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

栃木県足利市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

栃木県足利市の粗大ごみ回収

はじめに、栃木県足利市のごみ分別方法と、粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

足利市のごみ分別方法

足利市では、ごみを6種類に分けています。

燃やせるごみ

生ごみ、ゴム、皮革、資源物で出せない紙類・布類、ビニール袋、食品トレー、発泡スチロール、プラスチック製品、アルミ箔、使い捨てカイロ、食用油、CD、DVDなどが燃やせるごみに該当します。

金属類

空き缶、金属製のなべ、やかんなどが金属類に該当します。

燃やせないごみ

ガラスコップ、せともの、耐熱ガラス容器、雨ガサ、汚れや臭いが取れないびんなど、小型家電製品が燃やせないごみに該当します。

資源

紙パック、新聞紙・折込チラシ、段ボール、雑誌・その他の紙類、布類、びん類、ペットボトルが資源に該当します。

有害ごみ

スプレー缶、カセットボンベ、ライター、蛍光管、鏡、水銀使用の体温計などが有害ごみに該当します。

粗大ごみ

ここまでご紹介した5種類に含まれないごみが、足利市では粗大ごみとして扱われます。

足利市の粗大ごみの定義

足利市では、粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 長辺が50cm超えるもの、かつ、市で処理できるもの

主な品目例として、扇風機、カーペット、ふとん、毛布、自転車、たんす、机などが挙げられています。

足利市では回収してもらえないもの

足利市では、家電リサイクル法対象品やパソコンは回収してもらえません。

また、ピアノ、オルガン、耐火金庫、ドラム缶、ボイラー、組立式物置、農機具、浴槽、浄化槽、温水器、便器、ボンベ、薬品類、爆発物、発火物、医療廃棄物、コンクリート製品、建設廃材、自動車部品、オートバイ部品、消火器、発煙筒、自家用水道ポンプ、ボウリング遊球、石、土、スプリング入りマットレスなども収集してもらえません。

直接持ち込みたい場合の方法

自分でごみを持ち込んで処分したい場合、足利市では「南部クリーンセンター」まで直接持ち込む必要があります。

ただし、処理手数料が10kgあたり220円必要になる他、収集できる品目であっても持ち込みを断られる場合があります。

栃木県足利市の粗大ごみ回収申し込み

栃木県足利市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

他の自治体同様、足利市においても粗大ごみの回収には事前申し込みが必要です。

粗大ごみ回収の申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 南部クリーンセンターに電話又はファックスで申し込む
  2. 住所・氏名・電話番号・ごみの品目・個数を伝える
  3. 収集日を案内されるのでメモしておく
  4. 紙片に「粗大ごみ・氏名」を記入し、粗大ごみに貼りつける

申し込み前に確認しておきたいこと

申し込み時には以下の情報が必要になるので、事前に調べておきましょう。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

なお、申し込める数は1回につき5点までです。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

足利市の粗大ごみ収集は、申し込み時に申込日の約3週間後の収集日が指定されます。そのため、収集は申し込みから3週間前後が目安となります。

また、任意の収集日を指定することはできません。

申し込み後に変更または予約の取り消しはできる?

基本的に申し込み内容の変更を収集当日に依頼することはできないため、申し込み時に申請しなかった粗大ごみは収集してもらえません。

申し込みの変更や取り消しは、できるだけ早く連絡するようにしましょう。

栃木県足利市の粗大ごみ処理手数料

栃木県足利市の粗大ごみ処理には、所定の手数料がかかります。

足利市の場合は、収集後に送付される納付書で支払います。

粗大ごみ処理の手数料

足利市の粗大ごみ処理手数料は、下記の通りです。

  • 1点又は1組あたり1,460円

手数料の支払い方法

栃木県足利市の粗大ごみ処理手数料は、収集後に送付される納付書で支払いを行います。

なお、支払いができる場所は金融機関の他、ゆうちょ銀行・郵便局、また一部の公民館となります。

支払いできる場所や手順がわからない場合は、申し込みの際に確認しましょう。

栃木県足利市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

足利市に粗大ごみの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

最大のメリットは、その料金の安さです。

いわば行政サービスの一つですから、かかる費用も民間のサービスを利用する場合と比べると格安。戸別収集であれば1,460円からと、破格の料金です。

もう一つのメリットは、行政サービスであるところから来る安心感。

民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。足利市に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。

デメリット

足利市に粗大ごみの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。

まず、電話又はファックスによる事前の予約が必要という点。

事情でなるべく早く処分したいと思っても、即日回収はまず不可能です。時期によっては回収が約3週間以上先になることもあります。また、電話の受付日時も限られている為、対応時間内に電話をかけられない場合も。

次に、一度に収集してもらえる数に制限がある点。足利市では一度に処分できるのは5点までとなっており、大量処分には不向きです。

もう一つ、指定された場所まで粗大ごみを自身で運び出す必要がある点も大きなデメリットです。大きな家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、足利市ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ごみの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。

行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。このスピード感は行政では太刀打ちできません。

次に、大量の不用品をまとめて回収してくれる点。

足利市の粗大ごみ回収は一度に5点までの制限がありますが、不用品回収業者なら点数の制限はまずありません。どれだけ大量の不用品・粗大ごみであってもまとめて回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。

さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。

デメリット

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、足利市の粗大ごみ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ごみを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。

もう一つ、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。

信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。

まとめ

栃木県足利市で粗大ごみを処分する方法やその手順、そしてメリットとデメリットについて、ご紹介してきました。

足利市の粗大ごみ回収は料金が安いという大きなメリットがあるものの、事前予約制で回収までに時間がかかることや、一度の収集で5点までという制限が大きなデメリットになります。粗大ごみを指定された場所まで自身で運び出す必要がある点も、大きな不用品・粗大ごみを処分したい方にとってはデメリットですね。

足利市内で、大量の不用品・粗大ごみをまとめて処分したい、事情がありとにかくすぐに不用品を処分したい、大きな家具や家電を処分したいがとても自力では運び出せない…。そんな方は、ぜひお片付けマッハくんにお問い合わせください。

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