不用品を断捨離してテレワーク環境を整えよう！快適な環境を作るための不用品処分方法を解説

2020年は、感染症対策を契機に、多くの企業でテレワークの導入が進みました。
以前から働き方改革などで働く時間や場所の多様化は広まりつつあり、テレワークを導入する企業は今後も増加すると考えられます。

この機会に、自宅に作業部屋や作業スペースを確保したいと考える方は多いことでしょう。
そこで今回は、快適なテレワーク環境を整えるためのポイントや片付け方のコツ、不用品の最適な処分方法をご紹介していきます。

作業効率アップを図るためにも、本記事をヒントに作業環境の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。

快適なテレワーク環境を整えるための3つのポイント

作業環境を整えることは、テレワークの効率アップに欠かせません。
では実際、どのようにしてテレワークの作業環境を整えるべきでしょうか？

厚生労働省によると「事務所衛生基準規則と情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」と同等程度の環境が必要とされています。
参照：厚生労働省「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」より

ここでは、公表されているガイドラインをもとに、快適なテレワーク環境を整えるための具体的な3つのポイントについて確認していきましょう。

作業スペースの確保

まず、テレワークを行う作業スペースの確保が必要になります。
Web会議に備え、Webカメラに映る範囲の整理整頓を行う、作業に必要な道具を揃えることなども重要です。

生活空間内で仕事を行うため、オンとオフのメリハリがつきにくくなります。
集中するときと休憩するときの切り替えができるように、仕事用のスペースを確保しておきましょう。

また、部屋や手元を明るくするための卓上ライトや、メガネ・ペンなどを置くケースなど、作業スペース上に必要なものを準備しておくのもオススメです。

安定したネットワーク環境やパソコンのスペック

テレワーク環境では、ネットワークが安定していることや、スムーズに作業が行えるだけのパソコンのスペックも必要になります。
遠隔で他の社員とやりとりを行うため、通信環境が安定していなければ作業効率が下がる原因になりかねません。

また、Web会議を行いながら、資料用にさまざまなファイルを同時に展開する場面もあるでしょう。
そのようなときにパソコンがフリーズすることのないよう、ある程度のスペックを持つパソコンが必要です。

書類の収納場所やデスク・椅子などの作業しやすい家具の整理

テレワークに必要なのは、パソコンや作業を行うスペースだけではありません。
そのスペースに置く家具や収納などの準備も大切です。

たとえば、関連書類や資料をすぐ取り出せるようにデスクのそばに棚を設置する、長時間の作業で疲労が溜まりにくい椅子を使うなどの方法があります。

普段使用しているデスクと椅子では長時間の作業に耐えられず、新たに購入し直す場合もあるでしょう。
そのような場合には、スペースを確保するために不要なものを撤去・処分することも検討しておく必要があります。

快適に仕事をするために片付けておきたいもの

テレワークの作業環境を整えるためには、部屋にある不要なものを断捨離することが大切です。
ここでは、とくにテレワークに関わるものの中から、片付けておきたいものや場所について紹介します。

デスク周りはスッキリさせておきたい

デスク周りを整えることはとくに重要です。
乱雑にものが散乱していると、必要なときに必要なものを探す時間がかかるため、作業効率を下げる要因になります。

作業に必要のないものは片付けるか処分しておき、作業スペースを確保しておきましょう。
また、パソコンやスマホの充電コードなども転倒の原因となるため、まとめておくと安心です。

さらに、Web会議などで部屋の中が映ることの備えて、作業スペースの背後にも気を配る必要があります。
どうしても片付けられないものがある場合には、壁を背にしてデスクを配置する、カーテンなどで簡易の仕切りを作るなどの方法がオススメです。

床に積み上げたものを整理・断捨離する

床の上に衣類や書類・書籍などが散乱していないでしょうか？
とくに、業務で必要になる資料などは、床に積み上げるのではなく、棚などを活用して一目で見分けられる工夫が必要です。

資料が必要なときに探す時間を短縮できるため、作業効率アップに役立つと考えられます。

整理整頓はもちろん、断捨離で不要なものを処分することも大切です。
作業効率をあげるためには、徹底的に作業に不要なものをデスク周りから減らす必要があるため、不要な衣類や書類などの処分も検討しましょう。

使わない家具・家電は処分しておく

デスク周辺に使わない家具・家電があると、作業スペースが狭くなる要因になります。
使わないパソコンやプリンタ、照明器具などは処分して作業スペースを充分に確保しましょう。

また、テレワーク環境の見直しのため、エアコンや照明・掃除機などを買い換える場合もあるかと思います。
そのような場合にも、部屋に必要なくなったものを置いたままにせず、早めに処分しておく必要があります。

不用品を処分する方法と処分先の選び方が知りたい！

テレワーク環境を整えるために断捨離を行って不用品の処分が必要になったとき、処分方法を状況に合わせて選択する必要があります。
ここでは、どのような状況でどの処分方法を選ぶべきか、判断するための選択基準について紹介します。

綺麗なものはリサイクルショップやフリマアプリで売却できる

比較的状態の良いものや新しいものであれば、リサイクルショップやフリマアプリで売却できます。
棚やデスク・椅子・照明器具・衣類・書籍など、状態が良ければ売却し、そのお金で作業環境を整えるグッズを購入することもできるでしょう。

ただし、大型のものなどは送料や梱包、配送の手間などがかかります。
売却額よりも送料が上回ってしまうことがないように、価格設定には注意が必要です。

また、リサイクルショップでは出張買取サービスを行っているところもありますが、基本的には自力で店舗まで持ち込まなければなりません。
ほとんど値がつかないようなものや、搬出が難しいものなどは不用品回収に出すことも検討しておきましょう。

古いものや汚れたものは粗大ごみや不用品回収で処分する

古いものや汚れたものなどは、売却することができないため、処分することになります。

処分する方法はいくつかあり、処分品の大きさや重さ・量・種類などに合わせて選ぶ必要があります。
たとえば、書類など紙類だけであれば古紙回収や可燃ごみに出す、自力で搬出できる家具は粗大ごみで処分するなどの方法です。

一方で、種類や数が多い場合や自力で搬出が困難なもの、取り外しが難しいエアコンなどのリサイクル家電は、不用品回収業者への依頼を行いましょう。

お片付けマッハくんなら不用品まとめて処分も1つからでもOK！

生活様式が大きく変化した昨今、テレワークやノマドワークなど、会社に出勤する以外の働き方にフォーカスが当たりつつあります。
急な変化に対応できず、片付かない部屋の中で仕事をして、効率が悪いなと感じている方も多いのではないでしょうか。

いい仕事はいい環境から。
断捨離によって必要なものだけを残し、快適で効率の良いテレワーク環境を整えてみるのはいかがでしょうか。

お片付けマッハくんなら、24時間365日いつでもお見積もりや回収作業を承っています。
量が多い不用品の回収だけではなく、処分したいものが1つだけ、というケースでもお気軽にご相談ください。

また、エアコンなどの取り外しが必要なものや、搬出が困難で解体の必要な家具もお引き取り可能です。
快適なテレワーク環境を整えるために不用品の処分が必要になったときは、ぜひお片付けマッハくんをご活用ください。