大阪府太子町で粗大ごみを処分したい方必見！粗大ごみの出し方と申し込み手順・メリットとデメリットまとめ

粗大ゴミっていつどうやって回収してくれるの？

粗大ゴミを出すのに申し込みや料金はいるの？

粗大ゴミの処分方法って、意外とわからないもの。

自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ゴミの種類は異なります。

今回は、大阪府太子町の粗大ゴミの出し方を詳しくご紹介します。

申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、大阪府太子町に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

大阪府太子町で粗大ゴミや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

※本記事は2020年4月時点の情報を元に作成しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

大阪府太子町の粗大ゴミ回収

はじめに、大阪府太子町のゴミ分別方法と、粗大ゴミの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ゴミとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

大阪府太子町のゴミ分別方法

大阪府太子町では、ごみを6種類に分けています。

また、本町はもえるゴミ、粗大ゴミに対して、シール制度や他のゴミに関しても細かく処分の方法が明記されています。

もえるゴミ

もえるゴミは世帯数別に年間で無料に配布されるシールに上限があります。

上限を超えてゴミを処分する場合はシールを使い購入する必要があります。

1～2人世帯(年間110枚)

3～4人世帯(年間220枚)

5～6人世帯(年間280枚)

7人以上の世帯(年間340枚)

粗大ゴミ

一世帯につき、年間36枚

ビン・カン混合ゴミ

毎月第2・4月曜日に回収されます。

空きビン、空きカンを出すときは、それ以外の異物は絶対に入れないようにしましょう。

金属類

毎月第1・3水曜日に金属類ごみステーションへ出します。




単車を出す場合は、廃車手続きを済ませてから、ガソリンやオイルも空にしておく必要があります。

密閉式のスプレー缶やカセットコンロ用ボンベなどを処分する際は、必ず穴を開けておきましょう。

ペットボトル

毎月第4木曜日(7月～9月は、毎月第2・4木曜日)に出します。

必ずキャップとラベルを取り、水洗いしてから、朝7時までにごみステーションに出しましょう。

プラスチック製容器包装

毎月第1・3木曜日の朝7時までにゴミステーションに出します。




また、プラスチックゴミで処分ができるゴミはプラマークのついているものだけです。必ずマークを確認しましょう。

阪府太子町の粗大ゴミの定義

大阪府太子町での粗大ゴミとは、町が指定した45リットルゴミ袋に入りきるゴミのことを指します。

大阪府太子町では回収してもらえないもの

リサイクル家電や、PCリサイクルマーク付きのパソコンは回収してもらえません。

また、会社・商店・工場など事業所から出たものは収集してもらえません。

ガスボンベ、消化器、タイヤ、バッテリー

スプリング入りマットレス、コンクリートブロック

危険物(ペンキ、シンナー、農薬)など

上記のようなものは回収ができないのでご注意ください。

大阪府八尾市の粗大ゴミ回収申し込み

八尾市の粗大ゴミ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

他の自治体同様、大阪府太子町では粗大ゴミの回収に事前申し込みは不要です。

回収日までに粗大ゴミを袋に入れ、専用の「粗大ゴミ専用シール」を袋に貼り付けて、月に二回ある粗大ゴミ収集日の当日午前7時までににゴミステーションに出してください。

粗大ゴミの収集日の事前に確認するには？

大阪府太子町のゴミの収集日は、町内で統一されているため、公式ホームページのゴミカレンダーなどを確認すると調べることができます。

不要な大型ゴミが出た場合、事前に回収日をチェックしてから搬出しましょう。

大阪府太子町の粗大ゴミ処理手数料

太子町の粗大ゴミ処理には、所定の手数料がかかります。

太子町の場合は、無料で配布される「粗大ゴミ専用シール」というものを必要な枚数だけ貼り付けます。

粗大ゴミが多く出て無料のシールが切れてしまった場合は、1枚500円でシールを購入することで、粗大ゴミをまた搬出できるようになります。

買った粗大ごみ処理手数料券をどうすればいい？

必要な枚数「粗大ゴミ専用シール」粗大ゴミに貼り付けたら、収集時にシールが見えるよう、目立つ場所に貼るようにしましょう。

一度貼ると貼り直しができませんので、注意が必要です。

大阪府太子町に粗大ゴミ収集を依頼するメリット・デメリット

大阪府太子町に粗大ゴミの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

最大のメリットは、その料金の安さです。

いわば行政サービスの一つですから、かかる費用も民間のサービスを利用する場合と比べると格安。

戸別収集であれば基本無料でしてもらえます。

もう一つのメリットは、行政サービスであるところから来る安心感。

民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

大阪府太子町に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。

デメリット

大阪府太子町に粗大ごみの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。

まず、回収日は月に2回しかないという点。

事情でなるべく早く処分したいと思っても、即日回収はまず不可能です。タイミング次第で粗大ゴミが出てから回収まで数日から2週間ほど先になることもあります。

次に、一度に収集してもらえるものの大きさにに制限がある点。

大阪府太子町では45リットルの袋にはい切らない大型ゴミは処分することができません。その場合は有料回収として依頼を行うか、収集業者に依頼するしかなく、大型ゴミの処分には少し不便なサービスとなっています。

もう1点、指定された場所まで粗大ゴミを自身で運び出す必要がある点も大きなデメリットです。

重い家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、大阪府太子町ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ゴミの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。

行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。

業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。

このスピード感は行政では太刀打ちできません。

次に、大量の不用品をまとめて回収してくれる点。

大阪府太子町では推奨の45リットルゴミ袋に粗大ごみが入らない場合処分することはできませんが、不用品回収業者なら大きさの制限はまずありません。

どれだけ大量の不用品・粗大ごみである程度大きさがあるものであってもまとめて回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。

さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。

とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。

デメリット

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、大阪府太子町の粗大ごみ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。

ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ごみを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。

もう1点、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。

「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。

信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。

まとめ

大阪府太子町で粗大ゴミを処分する方法やその手順、そしてメリットとデメリットについて、ご紹介してきました。

大阪府太子町の粗大ごみ回収は無料で粗大ゴミを処分できるという点は大きなメリットであるものの、月に2回しか回収日がなく、袋に入りきるゴミであるという制限があることが大きなデメリットになります。

粗大ゴミを指定された場所まで自身で運び出す必要がある点も、大きな不用品・粗大ゴミを処分したい方にとってはデメリットですね。

大阪府太子町内で、大量の不用品・粗大ごみをまとめて処分したい、事情がありとにかくすぐに不用品を処分したい、大きな家具や家電を処分したいがとても自力では運び出せない…。

そんな方は、ぜひともお片付けマッハくんの不用品・粗大ごみ回収サービスにご依頼ください。

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