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霧島市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順・メリット&デメリットまとめ

更新日:2024.10.24|公開日:2020.4.9
鹿児島県霧島市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順をまとめました

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、鹿児島県霧島市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、霧島市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

鹿児島県霧島市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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プロの目線から鹿児島県霧島市の粗大ごみ収集ルールやメリット・デメリットを解説します!

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

鹿児島県霧島市の粗大ごみ回収

はじめに、鹿児島県霧島市のごみ分別方法と粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

霧島市のごみ分別方法

霧島市ではごみを10種類に分けています。

もえるごみ

生ごみ、使い捨てライター、ゴム類、革類、発泡スチロール、容器包装でないプラスチック製品、紙おむつ、ペットのフン、ペットのトイレ用砂、庭木、草などが、もえるごみに該当します。

もえないごみ

陶器、ガラス、金属類、スプレー缶、汚れの落ちない缶、LED、火山灰などが、もえないごみに該当します。

紙類

新聞紙・チラシ、段ボール、紙パック、雑誌類などが、紙類に該当します。

古着等

古着、肌着、下着、タオル、ハンカチ、スカーフ、皮革衣料品、バッグ類、シーツ、カバー、カーテン、タオルケットなどが、古着等に該当します。

びん類

生きびん、無色透明びん、茶色びんなどが、びん類に該当します。

缶類

ジュース・ミルク・菓子・ビール缶・かんづめ缶などのスチール缶、アルミ缶が、缶類に該当します。

ペットボトル

ペットマークのついたペットボトルが、該当します。

食用油(資源物)

てんぷら油などが、該当します。

有害ごみ

乾電池、蛍光灯などが、有害ごみに該当します。

粗大ごみ

ここまで紹介した9種類に含まれないごみが、霧島市では粗大ごみとして扱われます。

霧島市の粗大ごみの定義

霧島市では粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • もえないごみ袋に入らない大きさのもの

主な品目例に家具類、寝具、畳、敷物類、自転車、スプリング入りマットレス、陶器などが挙げられています。

霧島市では回収してもらえないもの

霧島市では以下のようなものは回収してもらえません。

  • エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機といった家電4品目
  • パソコン
  • 二輪車
  • タイヤやバッテリーなどの自動車部品、化学薬品、土、砂、石、ブロックなど

自治体で処分ができない・処分が難しいごみについては以下の様な記事も読まれています。

直接持ち込みたい場合の方法

霧島市ではごみを持ち込み処分したい場合、「霧島市敷根清掃センター」または「伊佐北姶良環境管理組合(未来館)」まで持ち込む必要があります。

ただし、30kgを超える場合処理手数料が10kgにつき80円かかる他、収集できる品目であっても持ち込みを断られる場合があります。

鹿児島県霧島市の粗大ごみ回収申し込み

鹿児島県霧島市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

霧島市では粗大ごみの戸別収集は実施されていません。

もえないごみと同日に収集されており、申し込みなしで直接ごみ収集所に出すことができます。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

霧島市の粗大ごみ収集日は地区ごとに概ね4週間から2ヶ月に1回実施されており、任意の日に回収を依頼することはできません。

鹿児島県霧島市の粗大ごみ処理手数料

鹿児島県霧島市の粗大ごみ収集において、手数料はかかりません。

ただし、ごみを直接処理施設まで持ち込む場合には、所定の手数料がかかります。

鹿児島県霧島市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

霧島市に粗大ごみ収集を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 収集料金がかからない
  • 行政サービスなのでトラブルのリスクが低い

霧島市の粗大ごみ収集は拠点回収のため、収集料金がかかりません。粗大ごみの処分に費用が不要な点は大きなメリットです。

また、行政サービスということでトラブルに巻き込まれるリスクが低く、安心して利用しやすい点もメリットといえます。

デメリット

  • 収集は4週間から2ヶ月に1回
  • 戸別収集は行われていない
  • 任意の日時に回収してもらうことができない
  • 収集場所まで自力で運び出す必要がある

霧島市の粗大ごみ収集は地区によって4週間から2ヶ月に1回しかないため、一度収集を逃すと最大で2ヶ月待つ必要があります。そのため、急ぎで粗大ごみを処分したい場合には不向きです。

また、引っ越し等で発生した粗大ごみは処理施設に直接持ち込む必要がある点や、収集場所まで自力で運び出す必要がある点もデメリットです。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 申し込み当日に回収してもらえる
  • 土日祝日も申し込み、回収依頼ができる
  • 回収品目や数量に制限がない
  • 運び出しや解体も依頼できる

不用品回収業者の最大のメリットは申し込み当日に回収に来てもらえる点です。自治体では対応できない土日祝日や夜間早朝の回収も依頼できます。

また、回収品目や数量に制限がない点、家からの運び出しや解体等を依頼できる点も霧島市の粗大ごみ収集にはないメリットといえます。

デメリット

  • 自治体の収集と比較すると料金が高い
  • 悪質な業者に依頼しないよう注意が必要

不用品回収業者のデメリットは、霧島市の粗大ごみ収集と比較するとサービスが手厚い分料金も割高となる点。軽くて小さな粗大ごみを少量だけ処分したいというような場合は、急ぎでなければ自治体の収集を利用する方が安く済みます。

また、民間の不用品回収業者は無数にあるため、業者選びにも注意が必要です。とくに「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回る業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて一方的に回収しようとする業者には注意が必要です。

まとめ

鹿児島県霧島市の粗大ごみ収集はこんな方に適しています。

  • 時間と手間をかけてでも安く粗大ごみを捨てたい
  • 民間サービスはちょっと不安なので行政に依頼したい

一方、以下のような方には不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • できるだけ早く粗大ごみや不用品を処分したい
  • 運び出しや解体から依頼したい
  • 処分したい粗大ごみや不用品の量が多い
  • 自治体で回収していない不用品を処分したい

粗大ごみを処分する際は、粗大ごみの品目はもちろんのこと、数量や回収してほしいタイミング、予算を踏まえて、自治体と不用品回収業者それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討し、処分方法を選ぶことが大切です。

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