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千代田区で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順・メリット&デメリットまとめ

更新日:2022.7.22|公開日:2020.4.1
東京都千代田区で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順をまとめました

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?
粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、東京都千代田区の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、千代田区に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

千代田区で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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プロの目線から東京都千代田区の粗大ごみ収集ルールやメリット・デメリットを解説します!

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

東京都千代田区の粗大ごみ回収

はじめに、東京都千代田区のごみ分別方法と、粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

千代田区のごみ分別方法

千代田区ではごみを6種類に分けています。

燃やすごみ(可燃ごみ)

汚れやにおいのついた紙、ビニールなどで加工された紙、内容物の付着しているプラスチック製品、生ごみ、食用油、布革類、シーツ・カーテン、落ち葉・剪定枝、ゴム手袋・長靴など、ゴムホース・ボール類などが、燃やすごみ(可燃ごみ)に該当します。

燃やすごみを出す際は以下の点に注意しましょう。

  • 危険物(竹串など)は紙に包み別袋に入れて「キケン」と書いて出す
  • 生ごみは水分を十分に切って出す
  • 食用油は固めるか新聞紙などに吸わせる
  • 落ち葉・剪定枝やゴムホース等は長さを50cm以下にして出す

燃やさないごみ(不燃ごみ)

金属類・刃物類、陶磁器・ガラス・電球、小型家電製品、王冠・化粧品・薬品のびんなどが、燃やさないごみ(不燃ごみ)に該当します。

燃やさないごみを出す際は以下の点に注意しましょう。

  • 一辺がおおむね30cm以上のものは「粗大ごみ」に出す
  • 包丁や割れたコップ等鋭利なものは厚紙に包んで別袋に入れ「キケン」と表示して出す

蛍光管等

蛍光灯やカセットボンベ・スプレー缶・使い捨てライター、水銀体温計・水銀血圧計・電池(乾電池・リチウム電池・小型充電式電池・ボタン電池)などが、蛍光管等に該当します。

蛍光管等のごみを出す際は以下の点に注意しましょう。

  • 蛍光管は新聞紙や空箱に入れ「キケン」と書いて出す
  • ボンベは安全のため穴を空けない
  • スプレー缶は中身を空にして出す
  • 水銀体温計は必ず別袋に入れ「キケン」の表示をして出す

資源

新聞紙・雑誌・段ボール・紙パック・その他の紙類、びん(飲食用)、かん(飲食用)、ペットボトルが、資源に該当します。

※においの強い紙や汚れの付着した紙、シールやビニールコーティングなど特殊加工された紙、紙製の卵の容器、紙筒・紙管類は、燃やすごみ扱いです。

資源ごみを出す際は以下の点に注意しましょう。

  • 折込チラシは新聞紙と一緒にひもで束ねて出す
  • パンフレットやコピー用紙は雑誌と一緒にひもで束ねて出す
  • 段ボールは開いてたたんで紐で束ねて出す
  • 紙パックは洗って切り開いて乾かし、束ねて出す

プラスチック

袋類、パック類、カップ類、ボトル類、キャップ類、発泡スチロールの箱や緩衝材、レジャーシート、CD・DVDやケース・ハンガー、30cm未満のバケツやお風呂用品、薬・錠剤のシート、野菜・果物のネットなどが、プラスチックに該当します。

プラスチックごみを出す際は以下の点に注意しましょう。

  • 軽くすすいで汚れを落とす
  • 透明か半透明の袋に直接入れて出す
  • レジャーシートは一辺を50cm以下に切り、金具を取ってから出す
  • 注射器は医療機関か清掃事務所へ問い合わせる

粗大ごみ

ここまでご紹介した5種類に含まれないごみが、千代田区では粗大ごみとして扱われます。

千代田区の粗大ごみの定義

千代田区では粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 区民が家庭で不用となった家具・寝具など、おおむね30センチメートル以上のもので長さ1.8メートル以下のもの

主な品目例として、布団、衣装箱、イス、掃除機、照明器具、自転車、ソファー、机、シングルベット、箱物家具などが挙げられます。

千代田区では回収してもらえないもの

千代田区では以下のようなものは回収してもらえません

  • 家電リサイクル法の対象品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など)
  • パソコン
  • 事業者が事業活動に伴って生じた廃棄物
  • ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類、自動車やオートバイのタイヤ・バッテリー等の適正処理困難物
  • 長さがおおむね180cmを超えるもの
  • 太さが概ね30cmを超えるもの
  • 二人作業で上げ下ろしが出来ないもの

直接持ち込みたい場合の方法

千代田区では直接粗大ごみの持ち込みはできません

どうしても戸別収集を利用できない場合は、不用品回収等他の処分方法を利用しましょう。

東京都千代田区の粗大ごみ回収申し込み

千代田区の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

他の自治体同様、千代田区でも粗大ごみの回収には事前申し込みが必要です。

粗大ごみ回収の申し込みの流れは以下の通りです。

  1. 申込専用電話またはインターネットから申し込む
  2. 粗大ごみの品目を伝え、収集日・有料粗大ごみ処理券の枚数などを確認する
  3. 必要枚数分の有料粗大ごみ処理券を購入する
  4. 有料粗大ごみ処理券に収集日と受付番号または氏名を記入して粗大ごみに貼り付ける

申込専用電話の受付時間は、月〜土(年末年始を除く)の午前8時から午後7時までです。インターネットからは、24時間申し込み可能です。

申し込み前に確認しておきたいこと

申し込み時には以下の情報が必要になるので、事前に調べておきましょう。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

なお、インターネット受付の場合申し込める数は1回につき10点までです。

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

千代田区の粗大ごみ収集は、申し込み時に提示される「収集可能日」から希望日を選択する形式です。

そのため、収集日が最短でいつになるかや希望の日を指定できるかは、申し込むまでわかりません

申し込み後に変更または取り消したいときは?

インターネットで申し込んだ場合は、収集予定日の3日前(日曜除く)までならインターネットから変更、取り消しが可能です。

予定日直前の変更や電話で申し込んだ場合は、粗大ごみ受付センターに直接連絡する必要があります。

東京都千代田区の粗大ごみ処理手数料

千代田区の粗大ごみ処理には、所定の手数料がかかります。

千代田区の場合は、「有料粗大ごみ処理券」を事前に購入することで、手数料を支払います。

有料粗大ごみ処理券の価格と種類

千代田区の有料粗大ごみ処理券は以下の2種類です。

  • A券(200円)
  • B券(300円)

申し込みの際に何枚買えばいいか教えてもらえますから、必ずメモを取っておきましょう。

なお、千代田区の発行する処理券は千代田区内での使用に限定されます。他の区で購入した処理券を千代田区で使用することもできないため、注意しましょう。

有料粗大ごみ処理券が買えるところ

千代田区有料粗大ごみ処理券は、区内の主なコンビニエンスストアか千代田区有料粗大ごみ処理券取扱所で購入できます。

コンビニでは、以下のコンビニ各店で購入が可能です。

  • セブンイレブン
  • デイリーヤマザキ
  • ファミリーマート
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン

有料粗大ごみ処理券を購入したら

有料粗大ごみ処理券を購入したら、収集日と受付番号または氏名を券に記入して粗大ごみに直接貼り付けます。

収集時に貼り付けた券がよく見えるように、粗大ごみの目立つところに貼りましょう。

また、有料粗大ごみ処理券領収書は収集が終わるまで必ず保管しておきましょう。

千代田区に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

千代田区に粗大ごみの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 収集料金が安い
  • 行政サービスなのでトラブルのリスクが低い

千代田区の粗大ごみ収集は行政サービスの一つなので、処分にかかる費用を抑えられるのが大きなメリットです。

また、行政サービスということでトラブルに巻き込まれるリスクが低く、安心して利用しやすい点もメリットといえます。

デメリット

  • 事前予約が必要
  • 回収までに数日〜数週間かかる場合がある
  • 申し込める回数や点数に制限がある
  • 収集場所まで自力で運び出す必要がある

千代田区の粗大ごみ収集は事前予約制で、当日の回収依頼はできません。さらに、時期によっては申し込みから回収まで数日から数週間かかるため、急ぎで粗大ごみを処分したい場合には不向きです。

また、インターネット受付では一度に処分できるのが10点までと申し込める数に制限がある点や、収集場所まで自力で運び出す必要がある点もデメリットといえます。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 申し込み当日に回収してもらえる
  • 土日祝日も申し込み、回収依頼ができる
  • 回収品目や数量に制限がない
  • 運び出しや解体も依頼できる

不用品回収業者の最大のメリットは、申し込み当日に回収に来てもらえる点です。自治体では対応できない土日祝日や夜間早朝の回収も依頼できます。

また、回収品目や数量に制限がない点や、家からの運び出し、部屋から出せない家具の解体等を依頼できる点も、千代田区の粗大ごみ収集にはないメリットといえます。

デメリット

  • 自治体の収集と比較すると料金が高い
  • 悪質な業者に依頼しないよう注意が必要

不用品回収業者のデメリットは、千代田区の粗大ごみ収集と比較すると、サービスが手厚い分料金も割高となる点。軽くて小さな粗大ごみを少量だけ処分したいというような場合は、急ぎでなければ自治体の収集を利用する方が安く済みます。

また、民間の不用品回収業者は無数にあるため、業者選びにも注意が必要です。とくに「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回る業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて一方的に回収しようとする業者には注意が必要です。

まとめ

東京都千代田区の粗大ごみ収集はこんな方に適しています

  • 時間と手間をかけてでも安く粗大ごみを捨てたい
  • 民間サービスはちょっと不安なので行政に依頼したい

一方、以下のような方には不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • できるだけ早く粗大ごみや不用品を処分したい
  • 運び出しや解体から依頼したい
  • 処分したい粗大ごみや不用品の量が多い
  • 自治体で回収していない不用品を処分したい

粗大ごみを処分する際は、粗大ごみの品目はもちろんのこと、数量や回収してほしいタイミング、予算を踏まえて、自治体と不用品回収業者それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討し、処分方法を選ぶことが大切です。

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