ペットの成長や出会い、お別れなどのタイミングで、使用していたペットゲージを処分する必要が出てきますよね。
小さなものであれば自力で処分できるものの、大型のものは搬出作業だけでも苦労します。
また、自治体の一般ゴミサイズを超えるものを処分するときは、手配が必要になるため少し手間がかかることも。
この記事では、大型のペット用品を処分する際に知っておきたい、さまざまな処分方法のメリット・デメリットについて紹介しています。
1つだけ処分したい、不用品すべてまとめて処分したいなど、状況に合わせて処分方法を検討してみてはいかがでしょうか?
大型のペット用品にはどのようなものがある?
ペット用品には意外に大型のものが多く、大きいペットと暮らしていると体の大きさに合わせた大型のペットケージなども必要になります。
ペットケージ以外の大型のペット用品は以下の通りです。
処分する必要があるときは、ペットケージ同様に処分方法を検討しておきましょう。
- ペットサークル
- キャットタワー
- 室内用ドッグラン
- 犬小屋
- ペットキャリー
- ペットカート(ベビーカーのようなもの)
- ペットフェンス
あくまで一例ですが、例えばアクアリウムでは大型の水槽が必要になるなど、ペットの種類によって必要なものが異なります。
飼っているペットの大きさや成長に合わせてサイズを変更したり、破損して新たに買い替えたりすることが多いのもペット用品の特徴です。
また、数も増えれば必要になるものも増加するため、処分する際にはペットケージ以外のものもまとめて処分するというケースもよくあるのではないでしょうか。
ケージや犬小屋、サークルの素材と一般的なサイズについて
ペットケージや犬小屋、サークルなどのアイテムは、ペットグッズの中でも大型のものが多い傾向にあります。
ここでは、一般的なサイズやよく使われている素材について見ていきましょう。
処分する際には、サイズや素材によって処分方法や分別の有無が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
ケージ・犬小屋・サークルなどの一般的なサイズは?
ケージは一般的な家庭では、小型犬~中型犬のハウスとして利用している方が多いのではないでしょうか?
大型犬の場合は庭に犬小屋を設置したり、大型のサークルを活用する場合もあるでしょう。
一般的なケージのサイズは、幅1m×高さ70cm、奥行60cm前後のものが多い傾向です。
トイレと分けられるセパレートタイプのケージもあれば、キャットタワーなどを中に入れられる2m以上の猫用のものもありますね。
これが犬小屋になると、犬のサイズに合わせて購入することになるため、大きくなるほど犬小屋も大きいものが必要になります。
大型の犬小屋になると縦横高さが1m前後になるものも…!
このサイズを処分しようと思うと1人で運び出すのは難しいのではないでしょうか?
また、ペットサークルは広げた時のサイズが2~3mになるものもあるため、自力で処分する際には解体作業が必要になります。
ペットがぶつかったときに倒れないように頑丈に作られているものも多く、解体しても重い場合があるので処分する際には注意してください。
素材はどのようなものが多い?
ペットケージや犬小屋、サークルなどは、さまざまな素材で作られており、サイズだけでなく素材によっても値段や強度が異なる特徴があります。
一般的には、木製のものやプラスチック製のものも販売されていますが、経年劣化によって破損しやすい傾向の素材です。
木製のものを屋外で使用する場合は、カビや腐食を軽減するニスやペンキなどで保護しておきたいですね。
一方で、サークルやペットケージは金属製で作られているものも多くあります。
アルミ製や鉄製など、ペットがぶつかっても倒れたり破損したりすることがないように、しっかりとした作りになっています。
その分、処分する時に1人で解体作業や搬出が困難なものもあるため、自分で処分することが難しい場合は業者への依頼も検討しましょう。
大型ペット用品の処分方法とそれぞれのメリット・デメリット
大型のペット用品を処分する場合、解体できるものであれば一般ゴミ(可燃ごみ・資源ごみ)として処分できます。
しかし、解体できないものや自分で解体が難しいような物を処分したい時、どのような方法で処分すれば良いのでしょうか?
ここでは、大型のペットケージを処分する方法や、処分方法ごとのメリット・デメリットについて紹介します。
自治体の粗大ごみ回収サービスで処分する
ペットケージは、自治体の粗大ごみ回収サービスを利用して処分することができます。
自治体に処分を依頼できるという安心感があり、約200円~2,000円程度で比較的安価に処分できるメリットがあります。
処分費用は自治体や処分するもののサイズによって異なるため、自治体のホームページなどで確認しておきましょう。
しかし、粗大ごみ回収サービスを利用する場合は、処分する際にホームページや電話などで手配が必要になるため手間がかかる点がデメリットです。
粗大ごみ処理券をコンビニや郵便局で購入する必要がある上に、回収場所までは自力で搬出しなければなりません。
大型で搬出が難しいものの場合、搬出作業を手伝ってもらえるのであれば、この方法で処分するのもおすすめです。
リサイクルショップやフリマサイトで売却する
比較的状態のきれいなものや人気ブランドの製品などは、リサイクルショップやフリマサイトで売却できる場合があります。
処分費用がかからない上に、売却費用がプラスになることもあるため、持っているペットケージの状態が良ければ売却を検討するのも手段の1つです。
一方で、ペット用品は毛などが付着していることがあり、中古品は丁寧にクリーニングしなければ買い取ってもらえないケースもあります。
また、大型のペットケージは配送費用も高額になるので、売却費用よりも配送費用のほうが高かった…ということにならないように注意してください。
不用品回収業者に依頼する
大型のペットケージを処分する手段として、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
不用品回収業者に依頼するメリットは、自宅まで引き取りに来てもらえる点です。
大型のもので解体が必要なものや搬出が難しいものでも、作業をすべて任せることができます。
また、ほかの不要になったペット用品もまとめて回収してもらえるため、分別作業の手間もかかりません。
一方で、不用品回収業者の中には悪質な業者もいるため、業者選びには注意しなければなりません。
不法投棄を行っているようなところがあるだけでなく、見積り額以上の請求を回収作業後に要求してくるようなトラブルもあります。
実績が豊富で自治体の認可を受けており、見積り額以上の請求がない業者を選ぶことをおすすめします。
ペットケージの処分方法まとめ
ペットケージの処分は、サイズにもよりますが解体や運搬に意外と手間がかかります。
時間や手間を十分にかけられるなら自治体の粗大ごみ収集を利用するのも手ですし、知り合いのペット愛好家に譲ることもできるでしょう。
一方で、手っ取り早く処分したい場合や、時間に余裕がなく自治体の収集を利用できない場合には、不用品回収業者の利用が便利です。
不用品回収なら、他の不用品もまとめて処分ができます。
いらなくなった他のペット用品や余ってしまったペットフードなどを一掃できる他、不要な家具家電なども一気に処分できます。
ペットケージの他にも処分したい大きなものがある場合には、不用品回収の利用がおすすめです。
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