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伊豆の国市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順・メリット&デメリットまとめ

更新日:2022.7.22|公開日:2020.4.8
静岡県伊豆の国市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方・申し込み手順をまとめました

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?
粗大ごみを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体によっても、手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、静岡県伊豆の国市の粗大ごみの出し方を詳しくご紹介。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、伊豆の国市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

静岡県伊豆の国市で粗大ごみや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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プロの目線から静岡県伊豆の国市の粗大ごみ収集ルールやメリット・デメリットを解説します!

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※本記事は2022年4月時点の情報を元に作成・更新しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ回収

はじめに、静岡県伊豆の国市のごみ分別方法と、粗大ごみの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ごみとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

伊豆の国市のごみ分別方法

伊豆の国市ではごみを8種類に分けています。

燃やせるごみ

紙類、ゴム製品、皮革製品、紙パック類、チューブ類などが、燃やせるごみに該当します。

プラスチック製容器包装

レジ袋、カップ類、ボトル類、ボリ袋類、包装用フィルム類、発泡スチロール類、プラスチック容器類、キャップ類などが、プラスチック製容器包装に該当します。

かみ

新聞、雑誌、ダンボール、紙パック、古着類、発泡スチロールトレー、その他の紙などが、これに当たります。

カン

アルミパークの付いたアルミ缶・スチールマークの付いたスチール缶などが、これに当たります。

ビン

一升びん、ビールびん 透明びん、茶色びん、緑・青色びん、黒色びんその他の色びんなどが、これに当たります。

乾電池

使用済みの乾電池類が、これに当たります。

ペットボトル

ペットマークの付いたペットボトルが、これに当たります。

粗大ごみ

ここまで紹介した7種類に含まれないごみが、伊豆の国市では粗大ごみとして扱われます。

伊豆の国市の粗大ごみの定義

伊豆の国市では粗大ごみを以下のように定義づけています。

  • 一辺の長さが40cm以上の燃やすことができるごみ
  • 一辺の長さが50cm以上の燃やせないごみ

主な品目例として、たんす、机、本棚、ふとん、カーペット、自転車、家電製品、プラスチック製の衣装ケースなどが挙げられています。

伊豆の国市では回収してもらえないもの

伊豆の国市では以下のようなものは回収してもらえません

  • 家電リサイクル法対象品
  • タイヤ、農業用機械、プロパンボンベ、消火器、風呂おけ、耐火金庫、ボーリング用ボール、ピアノなどの処理困難物
  • 自動二輪車
  • パソコン

直接持ち込みたい場合の方法

自分でごみを持ち込んで処分したい場合、伊豆の国市では「長岡清掃センター」「韮山リサイクルプラザ」「大仁清掃センター」のいずれかまで直接持ち込む必要があります。

ただし、収集できる品目であっても持ち込みを断られる場合があります。

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ回収申し込み

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ回収の概要がわかったところで、次は具体的な申し込み方法について見ていきましょう。

申し込み方法

他の自治体同様、伊豆の国市においても粗大ごみの回収には事前申し込みが必要です。

粗大ごみ回収の申し込みの流れは、以下の通りです。

  1. 電話・窓口・インターネットのいずれかの方法で申込む
  2. ごみの品目・個数・住所などを伝える
  3. 必要数分の「粗大ごみ収集手数料納付券」を納付券取扱店で購入する
  4. 納付券を粗大ごみに貼り付ける

申し込み前に確認しておきたいこと

申し込み時には以下の情報が必要になるので、事前に調べておきましょう。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?

伊豆の国市の粗大ごみ収集は事前申込制で、当日の回収依頼はできません。最短でいつの収集になるかも、申し込むまでわかりません。

また収集日は申し込み時に提示されるため、任意の日を希望できるかは申し込みの際に確認する必要があります。

申し込み後に変更または予約の取り消しはできる?

基本的に申し込み内容の変更を収集当日に依頼することはできないため、申し込み時に申請しなかった粗大ごみは収集してもらえません。

申し込みの変更や取り消しは、できるだけ早く連絡するようにしましょう。

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ処理手数料

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ処理には、所定の手数料がかかります。

伊豆の国市の場合は、粗大ごみ収集手数料納付券を事前に購入することで、手数料を支払います。

粗大ごみ収集手数料納付券の種類と価格

伊豆の国市の粗大ごみ収集手数料納付券は以下の4種類です。

  • 10kg未満:200円
  • 10kg以上30kg未満:400円
  • 30kg以上50kg未満:800円
  • 50kg以上:1,000円

申し込みの際にいくら分買えばいいか教えてもらえますから、必ずメモを取っておきましょう。

粗大ごみ収集手数料納付券が購入できるところ

粗大ごみ収集手数料納付券は、伊豆の国市内の「納付券取扱店」で購入できます

  • スーパー
  • ホームセンター
  • ドラッグストア
  • 百貨店
  • 商店

コンビニでは、以下のコンビニ各店で購入が可能です。

  • ローソン
  • ミニストップ
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート

粗大ごみ収集手数料納付券を購入したら

粗大ごみ収集手数料納付券を購入したら、券を粗大ごみに直接貼り付けます。

収集時に貼り付けた券がよく見えるように、粗大ごみの目立つところに貼りましょう。

なお、一度貼ってしまうと貼り直しができません。

静岡県伊豆の国市に粗大ごみ収集を依頼するメリット・デメリット

伊豆の国市に粗大ごみ収集を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 収集料金が安い
  • 行政サービスなのでトラブルのリスクが低い

伊豆の国市の粗大ごみ収集は行政サービスの一つなので、処分にかかる費用を抑えられるのが大きなメリットです。

また、行政サービスということでトラブルに巻き込まれるリスクが低く、安心して利用しやすい点もメリットといえます。

デメリット

  • 事前予約が必要
  • 回収までに数日〜数週間かかる場合がある
  • 申し込める回数や点数に制限がある
  • 収集場所まで自力で運び出す必要がある

伊豆の国市の粗大ごみ収集は事前予約が必要です。さらに、時期によっては申し込みから回収まで数日から数週間かかるため、急ぎで粗大ごみを処分したい場合には不向きです。

また、臨時で大量に発生したごみや事業系ごみの回収はしてもらえない点や、収集場所まで自力で運び出す必要がある点もデメリットといえます。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、不用品回収業者に回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

  • 申し込み当日に回収してもらえる
  • 土日祝日も申し込み、回収依頼ができる
  • 回収品目や数量に制限がない
  • 運び出しや解体も依頼できる

不用品回収業者の最大のメリットは、申し込み当日に回収に来てもらえる点です。自治体では対応できない土日祝日や夜間早朝の回収も依頼できます。

また、回収品目や数量に制限がない点や、家からの運び出し、部屋から出せない家具の解体等を依頼できる点も、伊豆の国市の粗大ごみ収集にはないメリットといえます。

デメリット

  • 自治体の収集と比較すると料金が高い
  • 悪質な業者に依頼しないよう注意が必要

不用品回収業者のデメリットは、伊豆の国市の粗大ごみ収集と比較すると、サービスが手厚い分料金も割高となる点。軽くて小さな粗大ごみを少量だけ処分したいというような場合は、急ぎでなければ自治体の収集を利用する方が安く済みます。

また、民間の不用品回収業者は無数にあるため、業者選びにも注意が必要です。とくに「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回る業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて一方的に回収しようとする業者には注意が必要です。

まとめ

静岡県伊豆の国市の粗大ごみ収集はこんな方に適しています。

  • 時間と手間をかけてでも安く粗大ごみを捨てたい
  • 民間サービスはちょっと不安なので行政に依頼したい

一方、以下のような方には不用品回収業者の利用がおすすめです。

  • できるだけ早く粗大ごみや不用品を処分したい
  • 運び出しや解体から依頼したい
  • 処分したい粗大ごみや不用品の量が多い
  • 自治体で回収していない不用品を処分したい

粗大ごみを処分する際は、粗大ごみの品目はもちろんのこと、数量や回収してほしいタイミング、予算を踏まえて、自治体と不用品回収業者それぞれのメリット・デメリットをよく比較検討し、処分方法を選ぶことが大切です。

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