粗大ゴミっていつどうやって回収してくれるの?粗大ゴミを出すのに申し込みや料金はいるの?
粗大ゴミの処分方法って、意外とわからないもの。
自治体ごとに手続き方法や受け付けてくれる粗大ゴミの種類は異なります。
今回は、愛知県長久手市の粗大ゴミの出し方を詳しくご紹介します。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、吹田市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。
愛知県長久手市で粗大ゴミや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
愛知県長久手市の粗大ごみ回収は料金こそ手軽なものの、
- 申し込みから回収まで最短でも1週間かかる
- 粗大ごみ処理券を買いに行く必要がある
- 家電リサイクル法対象の不用品は回収してもらえない
- 収集日当日の朝8時30分までに指定の場所へ自分で運び出す必要がある
※本記事は2021年4月時点の情報を元に作成しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。
愛知県長久手市の粗大ごみ収集
はじめに、愛知県長久手市のゴミ分別方法と、粗大ゴミの処分ルールをチェックしましょう。
どんなものを粗大ゴミとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。
愛知県長久手市のごみ分別方法
愛知県長久手市では、粗大ごみを含めて8種類にごみを分別する必要があります。
ここでは、粗大ごみ以外の7種類もご紹介しておきましょう。
もえるごみ
台所生ごみ、再生できない紙類、皮革類、ビニール・ゴム類、プラスチック製品、ぬいぐるみ・座布団、使い捨てカイロ、天ぷら油など液体状のもの、花火、マッチ、在宅医療用の点滴バック、注射器、使い捨てライターなどが該当します。
もえないごみ・スプレー缶
金属製調理器具・金物、金属製品、金属製びん・かんのふた、小型家電製品、陶器・ガラス、電球・蛍光灯、刃物・鏡・割れた食器類などが該当します。
プラスチック製容器包装
カップ・パック類、トレイ類、ふた(キャップ)類、ボトル類、ポリ袋、フィルム類、緩衝材類、ネット類、チューブ類などが該当します。
びん・かん
飲食物・化粧品の入っていたびんや、飲食物の入っていたかんなどが該当します。
古着・古布
Tシャツ、ズボン、ワイシャツ、スカート、靴下などがこれに当たります。
ペットボトル
ジュース、お茶、焼酎、しょうゆなどが入っていたペットボトルなどが該当します。
古紙
新聞・折込チラシ、段ボール、雑誌・雑がみなどが該当します。
粗大ごみ収集で捨てられるもの
愛知県長久手市では、次のようなものが粗大ごみに該当すると説明しています。
- 市指定のもえるごみ、もえないごみ収集袋に入らないもの
粗大ごみ収集で捨てられないもの
愛知県長久手市の粗大ごみ収集では、リサイクル家電、家庭用パソコンなどは収集してもらえません。
また、ボンベ・消火器、油類(自動車オイル等)、農薬・薬品、塗料類、マフラー、バッテリー、タイヤ、シート、ホイール、土なども受け付けてもらえません。
自治体では回収してもらえない処理困難物・事業で発生したごみなどについては不用品回収業者に相談・依頼おこないましょう。
愛知県長久手市で粗大ごみ収集を申し込むには
愛知県長久手市で自治体の粗大ごみ収集を依頼するには、いくつかの手順が必要です。
簡単にその手順をまとめてみました。
粗大ごみ収集の申し込み方法
愛知県長久手市の粗大ごみ収集申し込みから回収までの流れは、以下の通りです。
- 粗大ごみ受付センターに電話で、もしくはインターネットで申し込み
- 申し込み時に伝えられた分の粗大ごみ処理券を購入
- 購入した粗大ごみ処理券に収集日と名前を記入し粗大ごみに貼り付ける
- 収集日当日の朝8時30分までに指定された場所に搬出する
粗大ごみ収集申し込みFAQ
申し込む前に確認しておくべきことは?
愛知県長久手市の粗大ごみ収集では申し込み時に以下の情報が必要になるので、事前に調べておく必要があります。
- 依頼者の住所、氏名、電話番号
- 粗大ごみの品目、個数
収集は最短でいつ?収集日の指定はできる?
愛知県長久手市の粗大ごみ収集は、予約から回収まで最短でも1週間かかります。
収集日は電話の場合申し込み時に指定されますが、インターネット申し込みの場合は複数の候補日の中から指定が可能です。
申し込み後に変更または取り消しはできる?
基本的に申し込み内容の変更を収集当日に依頼することはできないため、申し込み時に申請しなかった粗大ごみは収集してもらえません。
申し込みの変更や取り消しは、できるだけ早く連絡するようにしましょう。
なお、インターネットから申し込んだ場合のみ、インターネット予約ページから申し込み内容の変更手続きが可能です。
愛知県長久手市の粗大ごみ収集料金
愛知県長久手市の粗大ごみ収集の利用には、所定の手数料がかかります。
愛知県長久手市の場合は、「粗大ごみ処理券」を購入することで、手数料を支払います。
粗大ごみ処理券は、事前に販売店で購入しておく必要がある点に注意しましょう。
粗大ごみ収集料金FAQ
粗大ごみ処理券には種類がある?
愛知県長久手市の粗大ごみ処理券は、以下の1種類です。
- 800円
申し込みの際に何枚買えばいいか教えてもらえますから、必ずメモを取っておきましょう。
粗大ごみ処理券はどこで買える?
愛知県長久手市の粗大ごみ処理券は、長久手市内の「粗大ごみ処理券取扱店」で購入できます。
- スーパー
- ドラッグストア
コンビニでは、以下のコンビニ各店で購入が可能です。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
粗大ごみ処理券を買った後は?
粗大ごみ処理券を購入したら、券を粗大ごみに直接貼り付けます。
収集時に記入した氏名と収集日が見えるように、粗大ごみの目立つところに粗大ごみ処理券を貼りましょう。
なお、一度貼ってしまうと貼り直しができません。
長久手市に粗大ゴミ収集を依頼するメリット・デメリット
長久手市に粗大ゴミの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
最大のメリットは、行政サービスであるところから来る安心感です。
民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。長久手市に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。
長久手市の粗大ごみ処理券は1枚800円と、他の自治体と比べるとやや割高となりますが、他の処分方法と比較すると割安で処分できる点は相対的にはメリットとなります。
デメリット
長久手市に粗大ゴミの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。
まず、申し込みから回収まで最短でも1週間かかるため、急ぎの粗大ごみ処分ができない点です。
もう1点、朝八時半までに指定された場所まで粗大ゴミを自身で運び出す必要がある点も大きなデメリットです。大きな家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。
自治体で回収できない不用品、自力で運べない重たい・大きいごみなどについては、不用品回収業者へ相談行ってみましょう。
不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット
次に、長久手市ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ゴミの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。
地域によっては必要な「粗大ゴミ処理券」のような手数料の代わりに貼り付けるようなものも購入不要なのも便利ですね。民間業者だからできるこうしたスピード感は行政では太刀打ちできません。
次に、大量の不用品をまとめて回収してくれる点。長久手市の粗大ゴミ回収は一度に3点までの制限がありますが、不用品回収業者なら点数の制限はまずありません。どれだけ大量の不用品・粗大ゴミであってもまとめて回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。
さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。
遺品整理も対応できる点はメリット
また、不要品回収業者に依頼する場合は遺品整理や残置物撤去など、特殊な不用品の処分依頼も承ってくれる点はメリットとなります。
処分方法がわからない不用品や自治体のごみ分別に記載されていないごみについては、不用品回収業者へ相談するとよいでしょう。
デメリット
不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、長久手市の粗大ゴミ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ゴミを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。
もう1点、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。
まとめ
まとめると、愛知県長久手市の粗大ごみ収集はこんな方に適しています。
- どれだけ時間と手間がかかってもいいので、1円でも安く粗大ごみを処分したい
- どうしても行政に処分を依頼したい
一方、不用品回収業者への依頼はこんな方に適しています。
- できるだけ早く、可能なら今すぐ粗大ごみや不用品を処分したい
- 自力で運び出せないものを回収してほしい
- 大量の不用品をまとめて回収してほしい
- 回収日時を指定したい
- 当日までに回収してほしい不用品が増える可能性が高い
- リサイクル家電等自治体では収集してもらえない粗大ごみがある
自治体の粗大ゴミ回収と民間サービスの不用品回収、どちらもメリットとデメリットが存在します。粗大ゴミを処分する際は、状況に合わせて上手に使い分けることをおすすめします。
長久手市の不用品回収・最短即日のごみ処分ならお片付けマッハくんにおまかせください
長久手市内で、大量の不用品・粗大ごみをまとめて処分したい、引越しなどの事情がありとにかくすぐに不用品を処分したい、大きな家具や家電を処分したいがとても自力では運び出せない…。
そんな方は、ぜひともお片付けマッハくんの不用品・粗大ごみ回収サービスにご依頼ください。
対象エリアならご依頼の当日最短30分でお伺い、運び出しから積み込みまで全て代行いたします。
安心の明朗会計、お見積りでご提示した金額を超える請求は、絶対にありません。
月間200件以上の実績で、抜群の信頼感。
24時間365日ご依頼受付中、土日祝日・深夜早朝も回収可能です。
不用品・粗大ごみの回収処分をご検討中の方、お片付けマッハくんに今すぐお問い合わせください。
あなたの街の優良
業者が即日訪問!
不用品の処分のお悩み
すべてご依頼ください!
- 捨て方の分からない不用品がある
- 急ぎで処分してしまいたいものがある
- 家具を処分したいが大きすぎて運べない
- 引越しが迫っているのに粗大ごみの処分が間に合わない
- 大量の不用品がありどう手をつけたらいいか分からない
お片付けマッハくんなら不用品・粗大ごみ処分に関するお悩みをなんでも解決!
訪問お見積り完全無料、対応地域最短即日30分で回収に伺います。
不用品の一括処分はもちろん、引越しゴミや遺品・生前整理、ゴミ屋敷清掃もお気軽にご相談ください。