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心斎橋・大阪市中央区で粗大ごみ・不用品を処分する方法は?ごみの出し方・申し込み手順 即日の処分方法も解説します

更新日:2024.9.25|公開日:2024.4.1

粗大ごみっていつどうやって回収してくれるの?粗大ゴミを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ごみの処分方法って、意外とわからないもの。自治体ごとに手続き方法や受け付けてくれる粗大ごみの種類は異なります。

今回は、心斎橋・本町・北浜などの大阪府大阪市中央区の粗大ゴミの出し方を詳しくご紹介します。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、大阪市中央区に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

大阪市中央区で粗大ゴミや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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※本記事は2020年4月時点の情報を元に作成しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

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大阪市中央区の粗大ごみの捨て方

はじめに、大阪市中央区のゴミ分別方法と、粗大ゴミの処分ルールをチェックしましょう。

どんなものを粗大ゴミとして処分してもらえるのか、事前に確認しておくことが大事です。

大阪府大阪市中央区のごみ分別方法

大阪市中央区では、粗大ごみを含めて5種類にごみを分別する必要があります。
ここでは、粗大ごみ以外の4種類もご紹介しておきましょう。

普通ごみ

台所ごみなどのほか、最大の辺又は径が30センチメートル以内のもの、あるいは棒状で1メートル以内のものが該当します。

資源ごみ

空きびんやペットボトル、金属類、スプレー缶やカセットボンベ類生ごみ・木くず・革製品・庭の草木・ビニール製品・プラマークのないプラスチック製品が該当します。

容器包装プラスチック

商品を入れたり包んだりしていたプラスチック製の容器(袋を含む)や包装、容器包装プラスチックのリサイクルマークが表示されているものがこれに該当します。

古紙・衣類

新聞や折込チラシ、ダンボール、紙パック、雑誌、その他の紙や衣類がこれにあたります。

粗大ごみ収集で捨てられるもの

大阪府大阪市中央区では、次のようなものが粗大ごみに該当すると説明しています。

  • 家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、あるいは棒状で1メートルを超えるもの
  • 家庭の引越しや大掃除など一時的に多量に出るごみ

粗大ごみ収集で捨てられないもの

大阪市中央区の粗大ごみ収集では、リサイクルできる古紙や衣類、リサイクル家電、PCリサイクルマークの付いたパソコンなどは収集してもらえません。
また、ミニバイクや自転車のタイヤ、ガスボンベ、塗料なども受け付けてもらえません。

また、事業系ごみについては自治体のごみ回収で処分することができません。

家電リサイクル品・事業系一般廃棄物・産業廃棄物などの処分については、不用品回収業者へ依頼・相談するとよいでしょう。

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大阪府大阪市中央区の粗大ゴミ回収申し込み

粗大ごみ収集の申し込み方法

大阪市中央区の粗大ごみ収集申し込みから回収までの流れは、以下の通りです。

申し込みの手順

  1. 電話番号またはインターネットで申し込み
  2. 申し込み時に伝えられた手数料分の「粗大ごみ処理手数料券」を購入
  3. 購入した「粗大ごみ処理手数料券」に名前または受付ナンバーを記入し、1点につき1枚見えやすい場所に貼り付け
  4. 収集日当日の朝9時までに自宅前(または指定の場所)に搬出

粗大ごみ収集申し込みFAQ

申し込む前に確認しておくべきことは?

大阪府大阪市中央区の粗大ごみ収集では、搬出にあたって以下の情報を事前に調べておく必要があります。

  • 依頼者の住所、氏名、電話番号
  • 粗大ごみの種類、数、大きさ
  • 収集車が家の前まで入れるかどうか

収集方法と申し込み時の注意

大阪府大阪市中央区の粗大ごみ申し込みは1度につき1世帯5点までとなっています。

申し込み完了後に申し込み内容を変更・取消したい場合は、速やかに粗大ごみ受付センターまで連絡しましょう。収集日まで間がない場合、申し込みの変更を受け付けてもらえない場合があります。

回収の日程は申込日から約1週間~2週間の間で収集日が調整されることもあります。
また、電話の受付日時も限られている為、対応時間内に電話をかけられない場合もあります。

大阪府大阪市中央区の粗大ごみ収集料金

大阪市中央区の粗大ごみ処理には、所定の手数料がかかります。
大阪市中央区の場合は、事前に粗大ごみ処理券を購入しておく必要があります。

粗大ごみ処理券の種類

大阪市中央区の粗大ごみ処理手数料券は、以下の4種類があります。

  • 200円
  • 400円
  • 700円
  • 1,000円

粗大ごみ処理券の購入場所

大阪市中央区の粗大ごみ処理券は、スーパーや郵便局、各コンビニエンスストアなどで購入が可能です。

粗大ごみ処理券購入後に行うこと

粗大ごみ処理手数料券を購入したら、券を粗大ごみに直接貼り付けます。
収集時に受付番号が見えるように、粗大ごみの目立つところに処理手数料券を貼りましょう。
なお、一度貼ってしまうと貼り直しができません。

大阪市中央区に粗大ゴミ収集を依頼するメリット・デメリット

大阪市中央区に粗大ゴミの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

最大のメリットは、行政サービスであるところから来る安心感です。

民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。大阪市中央区に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。

デメリット

大阪市中央区に粗大ゴミの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。

まず、当日の回収ができない為、急ぎの粗大ごみ処分ができない点です。

また、粗大ごみ処理手数料券の購入が必要かつ物品に細かく金額が設定されており、把握がやや難しい点です。

一度に収集してもらえる数に制限がある点は大きなデメリットとなります。
大阪市中央区では戸別回収で一度たくさんのゴミや不用品が回収できません。西淀工場へ持ち込みの場合でも10kgごとに料金が追加になります。そのため、大量処分を検討されている方にとって、利用しにくいサービスと言えるでしょう。
持ち込みの場合も予約が必要な点にはご注意ください。

もう1点、指定された場所まで粗大ゴミを自身で運び出す必要がある点も大きなデメリットです。大きな家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、大阪市中央区ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ゴミの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。

地域によっては必要な「粗大ゴミ処理券」のような手数料の代わりに貼り付けるようなものも購入不要なのも便利ですね。民間業者だからできるこうしたスピード感は行政では太刀打ちできません。

次に、大量の不用品をまとめて回収してくれる点。大阪市中央区の粗大ゴミ回収は一度に3点までの制限がありますが、不用品回収業者なら点数の制限はまずありません。どれだけ大量の不用品・粗大ゴミであってもまとめて回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。

さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。

デメリット

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、大阪市中央区の粗大ゴミ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ゴミを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。

もう1点、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。

まとめ

大阪市中央区の粗大ゴミ回収は料金が安いという大きなメリットがあるものの、事前予約制で回収までに時間がかかることや、利用できるのが月2回かつ点数が限られる点がデメリットですね。

大型可燃ゴミに該当するものであれば、収集場所に出すだけという手軽さもメリットといえます。一方で粗大ゴミを自身で運び出す必要がある点は、大きな不用品・粗大ゴミを処分したい方にとってはデメリットでもあります。

自治体の粗大ゴミ回収と民間サービスの不用品回収、どちらもメリットとデメリットが存在します。粗大ゴミを処分する際は、状況に合わせて上手に使い分けることをおすすめします。

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