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東海市で粗大ごみを処分したい方必見!粗大ごみの出し方と申し込み手順・メリットとデメリットまとめ

更新日:2024.10.31|公開日:2020.4.4
粗大ごみを処分したい方必見!不用品回収と自治来の収集を徹底比較!

粗大ゴミっていつどうやって回収してくれるの?粗大ゴミを出すのに申し込みや料金はいるの?

粗大ゴミの処分方法って、意外とわからないもの。

自治体ごとに手続き方法や受け付けてくれる粗大ゴミの種類は異なります。

今回は、愛知県東海市の粗大ゴミの出し方を詳しくご紹介します。申し込み方法から出し方、回収にかかる料金、東海市に申し込んだ場合のメリットとデメリットまで、徹底解説いたします。

愛知県東海市で粗大ゴミや不用品の処分を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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※本記事は2021年4月時点の情報を元に作成しています。最新の情報は自治体の公式Webサイトにてご確認ください。

愛知県東海市の粗大ごみ収集

まずはじめに、愛知県東海市の粗大ごみ収集で捨てられるものと捨てられないものを見てみましょう。

愛知県東海市のごみ分別方法

愛知県東海市では、5種類にごみを分別する必要があります。

可燃ごみ

紙くず、ゴム・木・プラスチック製品が該当します。

可燃用袋に入れて出しますが、袋に入らない大きなごみは、1個体に粗大ごみ用シールを1枚貼って出す必要があります。

不燃ごみ

金属製品、ガラス・陶磁器類、(可燃・不燃混合製品で判断がつかないもの)が該当します。

不燃用袋に入れて出しますが、袋に入らない大きなごみには可燃ごみ同様、1個体に粗大ごみ用シールを1枚貼って出す必要があります。

アルミ缶・スチール缶・スプレー缶

アルミ缶とスチール缶、スプレー缶が該当します。

使い切ったスプレー缶などは穴をあけずに資源用袋に入れて、「スプレー缶」と書いた紙を貼って出しましょう。

プラスチック製容器包装

プラスチックマークの付いた「容器」や「包装」が対象で、カップ・パック類、ボトル類、トレイ類、発泡スチロールなどの容器・緩衝材がこれにあたります。

ペットボトル

ペットマークが付いているものが対象です。

出す際は、キャップとラベルを外して資源用袋に入れましょう。

粗大ごみ収集で捨てられるもの

愛知県東海市では、「可燃用袋および不燃用袋に入らない大きなごみ」は「粗大ごみ用シールを貼って出す」ようルールを定めています。

そのため、明確に「粗大ごみ」という定義はありませんが、指定の袋に入らない大きな可燃ごみと不燃ごみは、粗大ごみであると見なすことができます。

粗大ごみ収集で捨てられないもの

愛知県東海市のごみ収集では、リサイクル家電、PCリサイクルマークの付いたパソコンなどは収集してもらえません。

また、発火性危険物、ホイール・タイヤ・バイク・ピアノ・農薬・劇薬などの処理困難物なども受け付けてもらえません。

自治体では回収してもらえない処理困難物・事業で発生したごみなどについては不用品回収業者に相談・依頼おこないましょう。

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愛知県東海市で粗大ごみ収集を申し込むには

愛知県東海市で自治体の粗大ごみ収集を依頼するには、いくつかの手順が必要です。

簡単にその手順をまとめてみました。

粗大ごみ収集の申し込み方法

愛知県東海市では、タンスやソファーなどの大きな粗大ごみを出す際、事前に清掃センターへ連絡が必要となります。

  1. 清掃センターへ収集日の前日までに電話する。
  2. 「いつ、どこの集積場所に、何を出すか」などを伝える。
  3. 必要な手数料分の「粗大ごみシール」を購入
  4. 購入した「粗大ごみ処理券」に名前または受付ナンバーを記入し、1点につき1枚見えやすい場所に貼り付け
  5. 収集日当日の午前5時〜7時30分までに指定の場所に搬出

粗大ごみ収集申し込みFAQ

申し込む前に確認しておくべきことは?

愛知県東海市のごみ収集では、タンスやソファーなどの大きな粗大ごみを出す場合、収集日の前日に以下の連絡をする必要があります。

  • 粗大ごみを排出する集積場所
  • 粗大ごみを排出する日
  • 排出する粗大ごみの種類

愛知県東海市の粗大ごみ収集料金

愛知県東海市で粗大ごみを処分する場合は、事前に配布される粗大ごみシールが必要です。

粗大ごみシールが足りなくなった場合は、追加で購入することができます。

粗大ごみ収集料金FAQ

粗大ごみシールには種類がある?

愛知県東海市の粗大ごみ処理手数料券は、以下の1種類があります。

  • 550円

粗大ごみシールは世帯の人数に関わらず、年間で3枚が無料配布されます。
4枚以上のシールが必要な場合は、別途購入しなければいけません。

粗大ごみシールはどこで買える?

愛知県東海市の粗大ごみシールが不足した場合は、東海市内の下記「取扱店」で追加購入できます。

  • スーパー
  • ドラッグストア
  • コンビニエンスストア

コンビニでは、以下のコンビニ各店で取り扱っています。

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ローソン

粗大ごみシールを買った後は?

粗大ごみシールを購入したら、シールを粗大ごみに直接貼り付けます。

収集時によく見えるように、粗大ごみの目立つところにシールを貼りましょう。

なお、一度貼ってしまうと貼り直しができません。

東海市に粗大ゴミ収集を依頼するメリット・デメリット

東海市に粗大ゴミの処分を申し込む場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

最大のメリットは、不用品回収業者より比較的割安で回収してもらえる点です。

もう一つのメリットは、行政サービスであるところから来る安心感。民間業者に依頼して、もしそれが悪質な業者だった場合、法外な料金を請求されたり、回収品が不法投棄されていたりといったトラブルに巻き込まれる恐れがあります。東海市に回収を依頼すれば、そんな心配はまずありません。

デメリット

東海市に粗大ゴミの処理を依頼する場合、いくつかのデメリットがある点には注意が必要です。

まず、指定された場所まで粗大ゴミを自身で運び出す必要がある点も大きなデメリットです。大きな家具や家電を自力で運び出せない人には、残念ながら不親切なサービスと言わざるを得ません。

運び出しの時間についても、午前5時から午前7時30分までに指定の場所へ自分で運び出す必要があるという他地域よりも突出した早朝の時間の指定があります。

テレビ・冷蔵庫・エアコンなどのリサイクル家電や事業系ごみや産業廃棄物については、自治体に処分・回収を依頼することができない点にも注意しましょう。

また、収集日は平日のみ、土日祝は不可などの指定があるため日中働いていて平日に粗大ごみの運び出しの余裕が取れない場合には利用しにくいサービスとなっています。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

次に、東海市ではなく、民間の不用品回収業者に粗大ゴミの回収を依頼する場合の、メリットとデメリットをまとめました。

メリット

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、回収日時の要望がしやすいこと。行政と違い土日祝日でも回収してくれるだけでなく、24時間365日依頼を受け付けてくれるところも。業者によっては依頼した当日、数十分のうちに回収に来てくれる場合もあります。

「粗大ゴミ処理券」のような手数料の代わりに貼り付けるようなものも購入不要なのも便利ですね。民間業者だからできるこうしたスピード感は行政では太刀打ちできません。

次に、どんな不用品でも回収してくれる点。東海市の粗大ゴミ回収は品目によっては回収おこなってくれませんが、不用品回収業者ならまずほとんどのごみを回収してもらえます。どのような粗大ゴミ、たくさんのごみを一気に処分したい場合でも回収してくれますし、当日急に処分したい不用品が増えてもほとんどの場合対応してもらえます。

さらに、不用品回収業者の場合、運び出しまで代行してくれることが多いのも大きなメリットです。とても自力では運び出せないような大型の家具や家電でも、多くの業者は運び出しから積み込みまで全て代行してくれます。

デメリット

不用品回収業者に依頼する場合のデメリットは、東海市の粗大ゴミ回収と比較して、どうしても費用が割高になる点。ただし、対応のスピード感や、大量の不用品や大きな家具・家電などの粗大ゴミを運び出す労力を加味すると、必ずしも割高とは言い切れません。

もう1点、民間の不用品回収業者は無数にある為、慎重に依頼する業者を検討しないと、悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。「無料回収」を謳ってトラックで直接回収に回っている業者や、「不用品はないか」と電話をかけてきて回収に来ようとする業者には気をつけましょう。信頼のできそうな不用品回収業者を選ぶことが肝心です。

まとめ

まとめると、愛知県東海市の粗大ごみ収集はこんな方に適しています。

  • どれだけ時間と手間がかかってもいいので、1円でも安く粗大ごみを処分したい
  • どうしても行政に処分を依頼したい

一方、不用品回収業者への依頼はこんな方に適しています。

  • できるだけ早く、可能なら今すぐ粗大ごみや不用品を処分したい
  • 自力で運び出せないものを回収してほしい
  • 回収日時を指定したい
  • 当日までに回収してほしい不用品が増える可能性が高い
  • リサイクル家電等自治体では収集してもらえない粗大ごみがある

処分したい不用品の内容や回収してほしい時期、予算とそれぞれのメリット・デメリットをよく比較検討して、賢く不用品を処分してくださいね。

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